きそじだより

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  梅干準備

  去年の梅干に味をしめて今年はたくさん梅を仕込みました。まず、１８．５キロの南高梅２Ｌ～ぐらいのものと１キロ強の小梅。去年は塩分１８％でしたが、今年は１４％１６％１８％の三種類。梅を洗ってへたを取っているところです。竹串で簡単に取れますが、何せ数が多くて飽きました。ここが一番面倒な作業です。この後焼酎を霧吹きでかけて、塩をまぶしたら、樽に並べていきます。小梅も挑戦してみました。小さいので更にへたが取りにくいです。入りきらなかった分は、氷砂糖と一緒にビンへ。梅シロップになります。ちなみに傷があったりして梅干むきではないものは全部梅ジャムになりました。こちらが大きな梅たちです。この樽は塩分１６％。重石をかけて梅酢があがってくるのを待ちます。来年は桜の葉っぱの塩漬けもしたいので梅酢もシソを入れないうちに確保です。その肝心の赤シソはまだ成長途中。たくさん取れないと梅干の色が薄くなってしまうので困ります。ゆかりもたくさん作れないので、成長するようどんどこ踊りです。

  2007年06月18日

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  畑の桃たち

  天気：小雨ぎみ最近、桃畑の近くのお散歩コースに行ってなかったのですが、久々に通ったらもうすっかり桃らしくなっているではないですか！梅の実の大きくなったような感じで木にたくさんの桃の実。しかし、梅も桃もバラ科・サクラ属という同じ仲間に分類されるものであるので姿や、結実が似てても当然ですね。香りも似てるし。勿論、桜もこの仲間になります。他にアーモンドとかプラムも同じ種類だそうです。近くで撮影してみるとこんな感じです。まだ普段目にする桃のサイズよりは小さめ。色も薄緑色です。ここから梅雨の時期を越えておいしい桃に成長するのです。一部ではもう袋のかかっているものもあります。落合の桃も早いものと遅いものと収穫時期の異なる品種があります。先日ホームセンターで袋がけ用の紙袋をみかけました。普通に売っているものだったのですね。今年はコンテナで買ってジャムなどにしてもいいなあ、と密かに楽しみにしつつ、内蔵助と散歩しています。

  2007年06月18日

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• ホタル

  もうそんな時期なのでホタルツアーの下見に坂下へ。田んぼの中や川辺にホタルいました！小さな光ですがはっきり見えます。一帯はホタル街道だとのこと。見学者用の駐車場もあります。６月はホタルツアー開催。ユースのまわりにも少々出没。

  2007年06月12日

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• 伊豆 天城越え

  ペアレントの出張に便乗して伊豆に来ています。修善寺から天城峠。写真は浄蓮の滝です。つい天城越えを歌いながら降りて行くと結構たくさん上ってくる人たちが・・・・。海の近くを走り、本日は伊豆高原へ。

  2007年06月05日

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  愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道　－５

  道も石畳であったり、舗装されていない道路だったり、と風情のある中山道ですが、左右に広がる景色、町並みも懐かしい装いです。このまま映画のロケで使えそうな外観。現在も住んでいらっしゃるお家が結構たくさんあります。道は途切れて、また石畳が続きます。場所によっては、民家の横であったり、田んぼのすぐ脇であったり、と本当にここでいいの、と迷うような所もあります。中山道庚申塚、の大きな石碑。こちらは、庚申という民宿の横の道です。とにかく、最近、石碑やら石仏やら庚申やら古い車やらを見ると写真を撮らないでいられないのは確実にペアレントの影響です。車種や年式が言えるようになるのは、まだまだまだ先の筈です。今度はオレンジ色の道がずっと続いて行きます。道の横には、大きな養殖場みたいなものが幾つか。のぞいてみましたが、何の魚か分かりませんでした。たぶん川魚だと思います。色あざやかなものはいなかったので食用だろうと思われます。宿場が近くなってきました。何だか公衆トイレまで立派な造りです。消防団の車庫も木造の立派な建物でした。そういえば妻籠にある本陣の隣の新しいトイレもヒノキの立派なものでお屋敷のような感じです。ようやく大妻籠に出ました。あと一息です。道中も、ちらほらとハイキングの人々に出会いましたがここでも団体さんに遭遇。内蔵助、興奮しております。蕎麦屋さんや民宿のある一角を通りすぎると、またのどかな景色と共に道が続いていきます。藤の花が綺麗です。こちらも真っ白。普段目にする紫の花と同じかたちのものです。藤の花のいい香りがしてきます。アジサイも真っ白でしたが、足元や生垣に生えている菖蒲は紫色の綺麗な花を咲かせていました。おおつまご橋を越えて行くと今度は砂利の道が続いています。田んぼの横の道を歩いていくと農作業をしてる人がちらほら。結構日差しが強くなってきたので帽子を忘れたのは失敗でした。しかし、中山道を歩くならば船頭さんがかぶっているような笠の方がいいかも知れません。右手側に大きな駐車場が見えてきたらもう妻籠は目の前です。妻籠宿の看板の横に出ました。大きな駐車場は町営第３駐車場。もっと妻籠宿に近い駐車場もあります。道路を渡れば、妻籠宿の入り口に到着です。次回、妻籠宿の中をちょっとだけ紹介します。

  2007年05月23日

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  愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道　－４

  前回の一石栃白木改番所からの出発です。ここまで車で来たので、道路より。こちらのバス停はおんたけ交通の一石。馬籠－妻籠間を走っています。もう桜の季節は終わってしまいましたが、新緑やツツジ、アジサイなどが道を彩っています。下りから始まったので内蔵助は絶好調。元気いっぱいです。森林浴をしつつ下っていくと、熊笹の中に人が・・・・。芝刈り機を持っていらっしゃったので芝刈りの人かと思えば実は森林の調査の人だとのこと。更に下っていくと、今度は山の上の方の道ではなさそうな所からもガサガサと調査の人々が。中山道はしばしば道路をまたぐ事があります。道路＝中山道という場合も。要所要所にすべて看板が設置されているので、すぐに分かりますが、一瞬、アレ？と思ってしまいます。また、木の橋や鉄の橋がかかっていることも。吊り橋などはまだないので一人と一匹は平気です。しかし、ヘビは駄目です。道の途中で２回ばかり遭遇しました。お腹の黄色い小さいヘビですが、もう気持ち悪く駄目です。ネットで名前を調べようと思いましたが写真が気持ち悪くて断念しました。中山道を歩く時はヘビに気をつけて下さい。右へ行くと中山道を妻籠へ。左へ行くとちょっと寄り道、男滝と女滝です。もちろん、寄り道大歓迎。車で行く事も出来ます。道路沿いに案内もあり、すぐ分かるようになっています。もう時期的に滝の周りは涼しいと感じる気温です。森の中は結構涼しいので平気ですが、２０度台後半の暑い日が多くなってきています。向かって左側の大きい方が男滝。右側のややちいさい方が女滝。どちらも滝の下へ行ってマイナスイオンをたっぷり浴びられます。さすがにここは夏に出かけてもとても涼しく離れ難い場所です。吉川英治著『宮本武蔵』にも出てくるらしいのですがまだ読んでいません。『平家物語』が終わりません。滝の側へ行くのも川を渡るのも、シャンプーも大嫌いだけれど水を飲むのは大好きな内蔵助は、足の先だけ川に入ってガブガブ水を飲んでいました。その足で飛びつくのはやめて欲しいものです。中山道の街道沿いには色々な寺社仏閣や石碑、軍事的な場所がありますが、解説があるところが多いです。こちらは倉科祖霊社。松本城主小笠原貞慶の重臣倉科七郎左衛門朝軌が京都への使いの帰りに賊に襲われて斃れた場所とされています。八重桜の黄色いようなのが咲いていました。黄色い桜とうものが存在するようですが、こんなに真っ黄色ではないのでたぶん違う種類のものでしょう。民家の庭先には真っ白なアジサイの花が。中山道を歩くならば、この時期はいいですね。

  2007年05月22日

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  坂折の棚田とヒカリゴケ

  そろそろ、苗も植わった頃だろう、と行事の下見を兼ねて坂折の棚田を見に行ってきました。ユースの周辺よりも更に多くの棚田のあるこの辺りは「日本の棚田１００選」にも選ばれています。棚田とは「傾斜度が20分の1（水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜）以上の水田」という農林水産省の基準があるようです。しかし、坂折にしてもそれ以上に厳しい傾斜の土地での栽培となっています。坂折周辺から笠置山山頂の方には、雨乞い岩や、ピラミッド岩、ペトログラフなるものが点在しています。誰が何の目的で置いたのかは不明なようです。注連縄をしてあるところもいくつか。結構な山中にぽつりぽつりと大きな岩があります。途中の物見の岩。ペアレントは怖くないのでしょうか。わたしは怖くてこれ以上近くには行けませんでした。どこかの山に修験道の修行で足を持ってもらうか何かして、崖から身を乗り出すものがありましたが、わたしは絶対山伏にはなれません。曇っていて恵那山が見えなくて残念。さて、笠置山で見たかったものにヒカリゴケがあります。以前駒ヶ根の光前寺でも見られるということで石垣の中を目を凝らしたものですが、まったく分からず、早太郎伝説のアニメを見て帰ってきてしまいましたが、こちらのものは県の天然記念物という代物。期待出来そうです。しかし、ヒカリゴケ繁殖地まで、山の中の細い道を下り、こんな感じの梯子を幾つか下りたり上ったり。しかしその甲斐あって、ヒカリゴケにお目にかかることが出来ました。写真だとあまり光ってるようには見えませんが、現地では発光しているかの様な色です。説明によると苔の内部での光の反射によって光っているそうで、苔自体が発光生命体というわけではないようです。もしも見に行くのでしたら、すべりにくい靴で雨上がりではない時をおすすめします。今月２７日（日）には笠置山なんじゃもんじゃウォーキングが開催されるそうで、ヒカリゴケもルートに入っているようです。

  2007年05月18日

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• 天気がよかったので

  天気：快晴紫外線が気になる季節です。本当はもっと前に気にするべきなんでしょうが。いい天気なので内蔵助もシャンプーです。草むら大好きなのでいつも薬用シャンプー。ホースを用意するのを見ると一目散に逃げていきます。一旦水で濡らしてしまうとすっかり大人しくなります。ふるふるしていてちょっと可哀想。洗い立ての内蔵助はふわふわのさらさらでとても気持ちいいです。ゴロンゴロンして汚れてしまうまでの短い間ではありますが。

  2007年05月16日

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  田植え

  天気：快晴そろそろ内蔵助くんとの散歩もアスファルトの温度を確かめなくてはならない時期がやってきました。しかし、草むらが大好きな内蔵助はあまりアスファルトを歩かないので、飼い主が日射病にならないように気をつけなければならない時期かも知れません。ゴールデンウィークあたりから始まった田植えは現在半分以上終わり、今年米作りを予定している棚田は水がはられ、苗が真っ直ぐに植えられています。棚田はひとつひとつが小さいので機械が入るところは機械ですが、端っこの方などは人間が植えなければなりません。内蔵助くんも興味津々です。けれども残念ながら四足歩行では苗を植える事は出来ないのです。背中にくくりつけて苗を運ぶ事は可能でしょうか？　それならば役に立つかも知れません。田んぼの向こうには立派なこいのぼりが泳いでいます。このあたりは旧暦で行われるので現在立派な鯉があちらこちらで元気に泳いでいます。鯉ならぬメダカ。飼い主もだんだん何匹いるのか分からなくなってきました。たぶん５匹です。名前もつけたのですが、やっぱり誰が誰だか分からなくなってしまいました。←卵から育ったメダカ。でも半年は経ったと思われるのですがこれより大きくなりません。植物たちもお日様をいっぱいあびて元気に成長しています。こちらは２年目のアスパラ。ふわふわで気持ちいいです。来年にはアスパラ１号が収穫予定。気の長い植物です。小さい黄色いのがアスパラの花です。いくつも咲いているのですが小さくて目立ちません。こちらも小さいですが、集合しているのでかわいらしいこでまり。冬に枯れていたので心配しましたが、復活したようです。枝も細く葉っぱも小さく華奢な作り。花が小さいのはこちらも同じのブルーベリー。もう花の時期は終わり、受粉したものが丸い形になり始めています。これは３年目ぐらいの木。そしてなぜか今頃咲いているイチゴ。温暖な地域なら３月～４月には花も実もあるものですが、うっかり咲き忘れたようです。イチゴ、成るといいなあ、と日のよく当たる場所に移動。かぼちゃの芽も出てきました。これは普通に食べて、取った種です。大きな種らしく大きな双葉が出てきました。もうちょっと大きくなったら露地に植え替えです。

  2007年05月15日

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• 春の中山道まつり

  ただいま開催中。こどもの日らしく親子で工作するイベントや踊りの発表会、リサイクルに関する発表や大道芸など様々です。ＪＲのさわやかウォーキングの通り道でもあります。もちろん名物栗きんとんのお店やごへいもちも。フリーマーケット、陶器の販売などいつもながら盛況です。

  2007年05月05日

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• 棚田

  近所の棚田は田植え準備も進んでいます。田に水を張ったのを見ると、むかし社会科で習った田おこしやしろかき等という用語を思い出します。それにしても、たんぼに水が入っているのは美しい光景ではないでしょうか。とてもこの光景が好きなのです。

  2007年05月02日

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  愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道　－３

  さて、句碑の近くで桜を眺めてからはやっぱり上りが続きます。両側は民家が立ち並び、おばあちゃんが桶を洗ったり、とのどかなものです。最近は外で仕事をしていても、水を使ってもそんなに寒くなくなりました。チューリップも今ここは満開です。この写真は峠之御頭の石碑。このあたりの峠の馬で荷を運ぶ人の頭であった人の碑であるようです。横にそんな事をが書かれた石碑が建っているのですが、ちょっと読みにくいです。途中、神社があったので立ち寄ります。熊野神社、とありました。ちょっとした芝居の出来そうな建物も横にあり、過ぎし日にはここで多くの村人の憩いの場であったのかも知れないです。こちらは昔の馬籠峠の石碑。白雲や青葉若葉の　三十里正岡子規昔ながらの茶店、縁台など情緒豊かな景色が見られます。こちらは道路と交差する地点なので車の人も一休み。峠を見下ろす看板。馬籠峠頂上標高８０１Ｍと見えます。周りの景色が綺麗ですがすがしい場所です。ここからは妻籠まで下りの道が延々と続きます。約６キロ弱。下りは更に張り切る内蔵助くん。四速歩行は上りも下りも健脚です。竹林が涼しげな道を降りて行きます。道の横にはつかず離れずといった感じの川がずっと流れていますが、ちょっと水あびに、と行くには坂が急すぎます。山中でまたお地蔵さん発見。たくさんいらっしゃいます。お地蔵さんではなく、石にしか見えないものも。自然の風化でしょうか。そもそも石だったのかわかりませんが厳粛な感じがします。それから程なく、休憩所が見えてきます。こちらはトイレもあるちょっと広々とした場所です。灰皿もあります。子安観音のお堂もあり、車道からも降りられる場所です。手を洗う場所だと思われるのですが、内蔵助くんは下にもぐって水分補給。人間の方は馬籠峠で飲料を買わなかったのでちょっとのどが渇きました。この水が飲めるのかどうか分からないので遠慮しておきます。こちらは休憩所ですが、番所の跡地でもあります。看板によれば一石栃白木改番所跡、とのこと。ここで、木曽の木材を無断で持ち出していないか改めていたそうです。広場に植えられている桜は今が満開。このあたりの桜や花桃は満開のものから今週末ぐらいに咲きそうなものまで今が最盛期です。中津川や、馬籠の桜はあらかた散っていますが、まだまだお花見が出来ます。ここ、冷たい。内蔵助くんも休憩所の床でひとやすみです。一石栃白木改番所にて、本日はストップ。次回、ここから妻籠宿を目指します。

  2007年04月25日

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  愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道　－２

  天気：そこそこ曇り気候も良くなり、花も咲き、ハイキングの人々も増えたので、もう熊に襲われる事もないだろうと、中山道馬籠宿から妻籠宿への長い散歩、再開です。前回のところまではこちらをどうぞ。去年の１０月の記事です。ずいぶん前です。愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道　－１ 前回うっそうとした森だと思っていたものはあっという間に終わってしまい、道路も近いし恐れる程のものではありませんでした。熊鈴を置いてきたので歌を歌いながら参ります。こういう時に出てくる歌は森のくまさんやぼくはくまなど熊を呼び寄せそうな感じのものなのは何故でしょう。馬籠－妻籠間は親切な看板や石碑がたくさんあります。見落とさなければ次の宿場までちゃんと着けます。でも見落としてもうちょっとで山の中を徘徊するところでした。馬籠－妻籠間は山の中を通っている場所が多いので、地面も地道に石という場所が多いです。先日花桃を見にいく途中で通った椿のツリーのあたりまで来ました。つい１週間前だったような気がするのですが、つらつら椿たちは結構落ちており、ちょっと盛りを過ぎてしまったようです。道路を渡ると水車小屋とベンチがある開けた場所があります。水車小屋の言われなどを見て内蔵助と道草をくっているうちに、中学校と思われる団体の遠足に抜かされていきます。これだけ歩いていれば一安心なぐらい山を歩いている人が多い季節になってきました。時々外国の人も見かけます。馬籠峠まで上りが続きます。内蔵助がいるので、上りは引っ張っていって貰える為ちょっと楽をしています。下りはその分ハイペースですが。道の脇には時々石仏やお地蔵さんが見られます。看板も何もない、小さな道端の守り神です。中山道は時々、道路と交差しており、観光バスも通るような道を渡ったりもします。山の中の地道だけではなく、舗装されている道もあります。中津川宿へ向かう道のように、中山道の舗装は小さな石が一緒に埋められており、何処を歩いていけばいいのか分かりやすくなっています。渋皮の　むけし女は　見えねども　栗のこわめし　ここの名物十返舎一九

  2007年04月24日

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  南木曽ミツバツツジ祭り

  天気：晴れちょっとカッコつけました。内蔵助です。今年も南木曽のミツバツツジ祭りに行きました。天気は快晴。おとといは雨も降り、冬の様な寒さでしたが、昨日今日は何だか真夏日。着るものに困ります。南木曽のミツバツツジ祭りは、天白公園にて１３日から今週末２２日までだそうです。現在ほとんどのミツバツツジが開花し、満開の状態でした。ピンク系の色がほとんどなので山全体がそこだけピンク色。近所でもそこここに咲いているのを見つけますが、やはり一箇所に集中しているのは圧巻です。このような小さい花がいくつも咲いています。平成１９年度からミツバツツジ保護の為の環境整備協力金２００円（普通車）が駐車場料金として発生するそうです。頑張ればＪＲ南木曽駅から歩けるようですが。木の中を歩くとピンクのトンネル。ミツバツツジの周りには出店もちらほら。川魚の丸焼きやアイス、焼き芋など。平日でも結構人出がありました。祭り自体は２２日までですが、ミツバツツジがなくなるわけでもないので土日は避けた方がいいかも知れません。何とかミツバツツジと内蔵助を１枚に。せっかく来たのだから、と内蔵助と桃介橋を渡ります。つり橋ですがほとんど揺れません。しかし、普通の石橋は平気で下をのぞきに行く内蔵助がおとなしい・・・？しかも何だか厭そうです。もしかして高所恐怖症だったのかも知れません。ついでにＳＬ公園へ行ってＤ５１を見てきました。車で行くと、うっかり見落としそうな曲がり角を登っていくと、ＪＲ中央線の真横にＳＬと腕木式信号機が展示されています。南木曽駅から妻籠へ至る中山道の途中なので、歩きの方が見つけ易い場所かも知れません。ＳＬの周りは花桃が満開でした。こちらは北陸で走っていたものが木曽福島に移動になり、３０年あまりの役目を終えたものだそうです。こちらは中津川駅近くの公園に展示されているＤ５１。中津川の古い駅の標識と一緒に展示されていました。浜松を走っていたものが、多治見、中津川の方へ移動になったものだそうで、２３年間使用されていたそうです。それぞれの余生をそれぞれの場所でひっそりと迎えている２つのＳＬでした。南木曽町観光協会ＨＰ

  2007年04月20日

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  花桃

  天気：午後から雨くもり空の下、桃と花桃の花を見に出かけました。桃の花は場所によって、少々終わり気味です。よく見ると濃いピンクとやや薄めのピンクがあるようです。昨日の雨と風とでやや散ってしまったものもちらほら。つぼみもちらほら。こちらは、中山道の椿。馬籠より妻籠に至るルートのかなり馬籠に近い場所で咲いていました。水車小屋のある辺りです。何本もある様子はクリスマスツリーの様。中津川市内の桜はもうほとんど散ってしまいましたが、昼神の桜は今が満開です。川辺に並木の様に植えられた桜はとても綺麗。雨が降ってきてしまって残念です。これで散ってしまわなければよいのですが。昼神の花桃は満開でした。満開の桜と花桃が同時に見られます。ユースから昼神まではおおよそ１時間。山道が多いので酔いやすいとちょっと辛いです。今回の目的地は月川温泉の近くにある花桃の里だったのですが、まだほとんど開花しておらず、雨の中、川の間を泳いでいるこいのぼりもちょっと元気がなさそうです。こいのぼりには水より風の方がよいようです。花桃祭りは２４日からだとか。現在の花桃はこんな感じ。まだつぼみの方が目立ちます。花桃の里近くに義経駒つなぎの桜というものが。ちょっと下の方の桜が咲いていたので期待したのですが、まだ開花前のようです。看板には２１日より。とのこと。義経が奥州へ下る際にここで馬をつないで休憩したそうです。雨の所為で山がもやのかかったような幻想的な風景になっています。駒つなぎの桜から程近い、広拯院（こうじょういん）の庭の青面金剛。伝教大師最澄が、神坂峠のあまりの急さに旅人を救う為に作ったとされる「お救い小屋」の片方だとされています。もうひとつの広斉院の方は現在では場所の特定が出来ないそうです。庚申信仰の本尊とされるこの尊の像は、庚申の特徴である、見ざる聞かざる云わざるの三猿、庚申の終わりを告げる家来のニワトリ２匹、日月があり、また手に何を持っているのかはっきりしないものが多いが、ヘビが六本手のうちのひとつに巻きついている。足元に邪鬼はいない。こちらは妻籠の宿そばの花桃。今が満開の様子。背景に電線等が入ってしまうのが残念ですが、何本もあり、とても綺麗です。花桃は１本の木に３色の花が咲いたり、おｓれぞれがちょっとずつ混ざり合ったりしている不思議な木でした。ユースの近くにあるのは食べられる桃の木がほとんどですが、こちらの花桃は観賞用。実はなるそうですが、小さくて食用ではないそうです。こちらも妻籠の花桃。今週末、２２日（日）にはユースより、妻籠へのお花見を兼ねたハイキングも実施されます。中山道に今満開の花々をゆっくりと眺めて歩くのも楽しい時期になってきました。

  2007年04月18日

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  桃の花

  ついに桃の花が咲きました。桜と同じぐらいの時期に咲き、あっという間に散ってしまいます。桃は岡山や山梨など有名なところが多いですが、このあたりでも落合の桃が有名です。ちょうどこの日は落合桃祭り。桃の直売所では太鼓や餅つきなどが行われます。初夏になると同じ場所にたくさんの桃を買いに来る観光客や地元の車が並びます。うっすらと木々がピンク色。今が満開の桃の花です。春らしく、ようやくわらびが芽を出してきました。わたしの分かる数少ない山菜のひとつです。内蔵助が踏んづけないように気をつけます。ユースの桜も咲いてます。そういえば、毎年の事ですがもうツバメがやってきてお家のチェックです。屋根の下の暖かく、雨も当たらない絶好のポイントにここ数年巣をつくっていますが、今年もここで暮らす予定のようです。ツバメの夫婦は１シーズンに多ければ２回子育てをするそうですが、翌年戻ってくるツバメたちはその中のどの子なのでしょう？　それとも血縁関係はないのでしょうか？　気になります。のどかな気候に内蔵助もおおあくび。毛の抜け変わりの時期でもあり、ブラシをかけるとかけるだけ抜けてきます。ちょっと細くなりつつあります。ひなたぼっこも楽しい今日この頃。

  2007年04月15日

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  関西国際空港

  ＫＩＸといえば関西国際空港ですが、この空港ごとについてる３レターコードって一般的なんでしょうか？　以前某漫画本で知ったのですが。ちなみにユースのもより！？の空港、中部国際空港セントレアはＮＧＯだそうです。さて、前回たま駅長に逢う為に出かけた貴志川線の旅で途中下車。関西国際空港に寄り道しています。大阪から快速に乗ると電車が途中駅で半分に切り離されて、前が関西国際空港、後ろが和歌山へと向かいます。うっかりしていると違うところへ行ってしまいます。空港に向かう電車の中でふとまわりを見回すと、海ばかり。瀬戸大橋のようです。もちろん駅と空港は直結していて、国際線北ウィング、南ウィングと真ん中が国内線になっています。自分が行きたいところをはっきりしないと空港の中で迷子になりそうです。さて、目的地は関西国際空港に３つあるらしいスターバックスと空弁ですが、とりあえず北ウィングを目指すとします。駅は２階に直結しています。おみやげ物やさんや食堂などが商店街のようになっています。各航空会社の受付カウンターもずらり。北ウィングだけでこれ程なので全体はかなりのものです。月末までのタダ券で一番大きいのを頼んだらかなりの大きさにびっくり。通常わたしの頼むサイズの約２．５倍。重いわけです。関西国際空港ではお値段が普通の店舗よりちょっと高めです。そしてお目当ては実は、関空マグでもないかと思って探しにいったのですが、大阪、京都、神戸のマグカップがありました。大阪、神戸、苦労して集めたのに。京都を買って帰ります。マグカップファンの方ならば、ここで３つ手に入るのでお得かも知れません。おにぎりの空弁を買って、さて、駅へ向かうところで、ケージに入ったダルメシアンと遭遇。国際線乗り場にいるということは、これから海外に行くのか今海外から到着したものかは分かりませんが、飛行機に乗ってやってきたということ！わんちゃんが飛行機！凄い。と思ったのですが、うちの内蔵助もそういえば徳島から空飛んできたんでした。最近のわんこは、飛行機も移動の選択肢のうちなんですね。関西国際空港

  2007年04月02日

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  春の景色

  天気：小雨もあがってようやく本当の春らしくなってきたかなと思われるようになったのはふきのとう。そしてつくしが顔を見せていたからです。内蔵助もつくしに興味が？？もう、散歩にもコートがいらなくなりました。犬の毛も春に向けてだんだん抜けていく時期です。近所の季節の花々などを。　　　　　　　　　　　　そしてこちらは桃畑。春の準備が進められています。枝を落としたり、支えたり。実のならない時期にも色々と手入れが必要なようです。今年もおいしい桃が今から楽しみです。

  2007年03月25日

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  イチゴ電車に乗って

  １８キップの季節なので、貴志川線に乗りに出かけてみました。和歌山電鐵　貴志川線　←　この方はたま駅長です。平成１９年１月より貴志川線の終点、貴志駅の駅長として活躍中です（日曜休み）住居のおみやげもの屋さんには小さい頃の写真や、駅長任命証やらがありました。わたしの出かけた日も駅長として・・・・こんな感じでした・・・。しかし、ちゃんと貴志川の特産品、イチゴをアピールしておられます。イチゴといえばいちご電車。貴志川線を月木以外の日に往復しているいちご好きになたまらないかわいらしい電車が走っています。乗れる時間が決まっていますが、時刻表もＨＰで見られるので、貴志川線に乗るのであればいちご電車をお勧めしたいです。座席もいちご模様。肘掛も床も木製です。２両編成の真ん中にはいちごの暖簾。反対側は赤いのれんになっています。広告もいちご。吊り広告は貴志川線沿線の観光名所の案内が写真付で紹介されています。貴志駅にはほかに観光いちご園というものもあり、貴志川線に乗って乗車証明を貰えば割引も利くそうです。時間がなかったので観光物産センターでいちごと駅長の絵葉書（缶バッチやてぬぐい等も販売されています。ちなみに湯浅醤油も金山寺味噌もありました。重くてやめました。）を買って帰ってみると、ちょうど顔を洗っておられました。ふわふわで大変おとなしい方です。観光客にもフレンドリーです。こちらはお母さんのミーコ助役。活動的です。もう一方チビ助役がいますがピンクのおうちでお休み中でした。きりっとした姿も垣間見られます。いちごと駅長の有名な貴志駅。「日本一心豊かなローカル線になりたい」とのキャッチフレーズ通り、春の日のあたたかな日差しの中のんびりと沿線の景色を眺めながら揺られていくのが楽しい鉄道でした。ＪＲ中津川→名古屋→米原→大阪→関西国際空港→日根野→和歌山わかやま電鉄　※一日乗車券６５０円和歌山→貴志　貴志→和歌山ＪＲ和歌山→大阪→京都→米原→名古屋→中津川

  2007年03月23日

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• 梅満開

  天気：快晴 予報では寒くなるとのことでしたが雨もあがって、相変わらずの小春日和です。 近所の梅もユースのも満開。今が一番きれいな時です。 静岡では桜が咲き、沖縄ではもう散ってしまったそう。春の準備は着々と進行してますね。 春といえば毎年の事ながら花粉症。今日はくしゃみが止まりません。

  2007年03月06日

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  国道１９号線　ワインの旅　－後編

  さて、すっかり奈良井宿が気に入ってのんびりしてしまったので塩尻に着いた頃はもうお昼の終わりそうな時間帯。塩尻駅の観光案内所でワインと蕎麦のガイドブックを貰います。２月末までそば切発祥の地塩尻里寒のそばまつりということで、スタンプラリー＆割引を開催中です。スタンプラリー自体はゴールデンウィークまで開催。国道１９号線の近くのおそば屋さんでお昼をすませて、肝心のワイナリーへ。そういえば、お蕎麦屋さんの近くで国道２０号線「終点」の看板を見ました。こっちが終点ということは、反対側が始点ということでしょうか？最初に向かったのは国道に大きな看板が出ているイヅツワインさんです。工場見学も出来るとの事で地下のワイン倉庫を見学。瓶詰めと樽ワインがたくさん保管されています。ひんやりした空気の中にワインの香りがほんのりとします。本日は運転手なのでわたしは１００％ブドウジュース。ワインに負けず濃厚な味わいです。試飲はご自由にどうぞ、ということで、ワイングラスの形のプラスチック試飲コップで優雅にブドウジュースを堪能します。白も赤もあります。ブドウの種類もワインと同じもの。イヅツワインさんから歩いてもいける道路を挟んで向かい側が五一わいんの林農園さんです。建物が日本酒の蔵に似ていました。ブドウ畑の見学も出来るそうです。実はこちらのナイヤガラスパークリングワインが欲しくてはるばるやってきたのです。普通のワインは販売されていますが、これだけは何処の酒屋さんを探しても見つからなかったものです。林農園さんの方はワインの説明をして下さるお姉さんがいて、普通のワイングラスでの試飲です。辛口、甘口、料理と一緒に飲むといいものなど説明してくれます。運転手には赤ブドウジュース。マップを見ると更にちょっと行った近所に信濃ワインさんの販売所があります。にごりワインというろ過していない、日本酒のにごり酒みたいなワインが置いてありました。普通のワインと違って半透明！この後、Kidoワイナリーという家族経営のワイナリーがあるとのことで行ってみたのですが、１～７月は土日祝日GWのみ、８～１２月は水曜定休でした。パンフレットにちゃんと書いてありました。残念。今回は行きませんでしたが、他にJA塩尻市ワイン工場などもあります。休館や定休日のところもあるので一度調べるか観光案内所等でパンフレットを貰うかするといいかも知れません。１９号をゆるゆると帰るのですが行きに見かけた看板、木曽義仲の旗上げ八幡に寄っていきます。ここは木曽義仲が挙兵した場所であり、館の跡だそうです。綺麗な水洗トイレがありました。鳥居と、その当時からあったという欅の木があるのですが落雷で真っ二つになり、現在２代目の江戸時代からのものが並んで立っています。近くには義仲館という展示施設もあります。帰り道に駒の湯に入って日帰りワインツアー終了です。この写真、白ワインの方が１．８Ｌの一升瓶サイズです。産地ならではの大きなサイズは飲みがいがありそうです。

  2007年02月23日

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  国道１９号線　ワインの旅　－前編

  天気:快晴以前から気になっていたのですが、道路標識の青い看板に、～号線～とかなり遠くの地名が書かれていることがあります。ユースから一番近い国道は１９号線ですが、それも名古屋と塩尻にそれぞれ向かっているようなのですが、本当かどうか確かめたくなったのでちょっと出かける事にしてみました。名古屋は大曽根あたりまで走って言った事があるので、今回は塩尻方面へ向かいます。国道などを走っているとよく道の駅に出会います。１時間ばかりで奈良井木曽の大橋に到着です。うっかり入り口を通り過ぎて困りましたが。中山道の宿場の一つ、奈良井の宿に近い道の駅です。木曽の大橋という大きな太鼓橋を渡り、中央線を越えると、すぐ。突然町並みが変わります。左右に広がる町屋は懐かしい形を留めています。水曜なので人も少なかったのですが、地面が綺麗に舗装されており、車がやや多く、ちょっと現代的な感じもする宿場です。町のあちこちに昔のままに思われる水場がありました。屋根付きの立派な、神社の境内入り口にあるような感じのものです。それぞれに違う特徴の水場は今でも大事に使われている様子が伺えます。それにしても、２月中旬とは思えない暖かさで上着もコートは要らないぐらい暖かかったです。ペアレントが以前に入った事があるという囲炉裏のある喫茶店へ。ＹＨの移動式囲炉裏とは違い、建物と一体になった年季の入った立派な囲炉裏です。現役の囲炉裏の上ではヤカンのお湯が沸き立っています。天井が高いのにびっくりします。囲炉裏から出た煙はそのまま天井へ向かい、年月を重ねた天井や壁はいい色に染まっています。コーヒー＆五平餅セット。五平餅は馬籠などで見かける丸い形のものですが、大きさが一回り違いました。タレもこちらの方のものよりも胡麻の割合が多く甘めです。ワインの話は後編にて

  2007年02月21日

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  新酒試飲ツアー　－明智

  天気：晴れ明知鉄道を横に見ながら岩村から明智日本大正村へ移動。デミグラスカツ丼なるものがあるというのです。これが噂の味噌デミグラスカツ丼。味はあんまりデミグラスソースの味しなかったのですがおいしかったです。しかし、ご飯山盛りでした。苦しい・・・。さて、こちらは岩村の町で見かけた餅花ですが、大正村で餅花作りが体験出来ると声をかけられました。一つ３００円。最初に餅と笹竹を貰います。木の台に立てて一つずつ餅を笹竹に刺していきます。今年から５色になったというお餅は白、赤、ピンク、緑、黄色、それぞれに意味があるそうです。１８日は旧正月。餅花は豊作と健康を祈った稲穂に見立てた飾りです。これが完成餅花です！最後の方でだんだん刺すところが無くなり無理矢理くっつけてあります。作り始めた時はそうでもなかったのですが、だんだん人が増えて大盛況でした。たくさんの餅花で会場がカラフルに。玄関に飾って最終的にはおかきにでもしようと思ってます。いつまで飾っとくものなんでしょ？

  2007年02月19日

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  新酒試飲ツアー　－岩村

  天気：朝雨・午後から快晴２月の毎週日曜日と３月最初の日曜は新酒の試飲ツアーです。今月は岩村の岩村醸造へ参ります。３月ははざま酒造の予定です。ユースから１時間弱の岩村は恵那市になります。阿木川ダムの横を通って岩村へ。女城主の町として知られています。今回は行きませんでしたが、近所には女城主の由来織田信長の叔母がいた、岩村城址があります。ちょっと山奥の岩村城址は冬の観光はかなり寒いです。眺めのよい場所にあり、明治の廃城令で取り壊されたのが残念です。さて、この時期は岩村はお雛様の時期です。各戸の窓辺にその家それぞれのお雛様が展示中です。こちらは岩村醸造さんのお雛様。こちらはお向かいさんのカステラの松浦軒さんのお雛様。昔懐かしい感じのほんのり甘いカステラもイチゴの大きなイチゴ大福もお奨めです。今は滅多に見かけない土雛。管理が大変そうです。他にも御殿付きの御殿雛や小さいもの、大きいもの、それぞれ違ったお雛様が展示されています。去年のこの時期のブログ氷の滝＆岩村試飲ツアーにも別の雛人形の写真が掲載されております。さて、トロッコもある酒屋としても知られている岩村醸造さんは開始直後にも関わらず結構な人出です。お酒はこちらの四種類。上から、女城主、女城主にごり酒、えなのほまれ、女城主樽です。わたしの好きなのは樽に入ってる女城主。ほんのりする木の香りが素敵です。お酒以外にも岩村の町並みは懐かしい感じのする素敵なところです。今年は角にチャリティーのお鍋が出ていてそれぞれ、粕汁、あま酒、どて煮がおいしい匂いをさせています。太陽が出ていて暖かいとはいえまだ２月。外で食べる温かいものは格別です。　　　まだまだ現役です→

  2007年02月18日

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  愛犬内蔵助と行く落合宿から中津川宿への道　－３

  天気：晴れ下り坂を転がり降りた一人と一匹はちょっと日陰の道です。ちいさく登ったり下ったりしているのですがあまり目印になりそうなものがありません。下を見ていけば迷子にはなりませんが。森の中にあると更に厳粛な感じがします。犬を繋ぐ場所がなかったので外から拝見。そしてこちらがペアレントが言っていた子野石仏群があるらしい神明社、と思ったのですが、どうも別の場所だったようです。ちょうどいいところに公衆トイレがありました。結構綺麗で新しいもののようです。内蔵助くんはちょっと外で待機。偵察に参ります。外の公衆トイレは冬季の使用が出来なくなる場合があるので要注意です。こちらは大丈夫でした。手水鉢が凍ってましたが水は出てきます。トイレの上にはこれまた綺麗な休憩のスペースが。ハイキング等ではトイレとご飯が重要です。この辺の中山道は公衆トイレと休憩所がちょこちょことあります。シーズンにはたくさんの利用があるのでしょうが、冬場は矢張り人の気配がないようです。「子野石仏群是より三丁」との表示を見つつ、このはしを渡ります。内蔵助くんの興味は常に橋の柱の元の部分のようです。　教育委員会の看板には「小野の地蔵堂石仏群」と書いてありましたがここまでの道中はずっと子野で統一されていました。？？江戸時代後期に徳本行者によって書かれたとい「南無阿弥陀佛」の石碑にはちょうど枝垂れ桜がかかる格好で、春にもう一度訪れたい場所です。

  2007年01月20日

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  愛犬内蔵助と行く落合宿から中津川宿への道　－２

  天気：晴れおがらん様から矢印に従って行くとカーブに突入し、その先にはトンネルが控えています。そのちょっと前には木製の電柱が。実際は外灯がついているものでしたが、外にも以前には電柱だったと思われるものが各地にまだ残っています。ちょっとだけ懐かしい感じがします。中山道はちょくちょく１９号に近くなりますが、ここもそのポイントです。与坂のバス停のあるあたり。もうすぐそこが国道となっております。その国道をくぐって反対側へ抜ける為のトンネルへの道は黄色くなっていて、迷いやすい内蔵助＆わたしのペアも難なく反対側に渡る事が出来ます。犬ってモノクロって説と最近はカラーも見分けてるって説とありますが実際のところどうなんでしょう？　バウリンガルで聞けば分かるんでしょうか？？？途中まではのぼり坂ばかりが続きます。のぼり坂は４ＷＤの内蔵助くんの出番です。急な坂道もなんのその。雪道だってほとんど滑りません。出し入れ自由なスパイク付き。その内蔵助くんの先導で登っていくと、何だか見覚えのある携帯電話の鉄塔が見えてきます。何だか見覚えのある風景・・・。愛犬内蔵助と行くＹＨから落合宿への道　－補遺で訪れたのと同じ鉄塔のような気がしてきました。位置的にも。どうやらあの時にまっすぐ突き進まず曲がっていたらば、更に時間をかけて中津川の宿に向かって邁進していけたようです。内蔵助くんは角のおうちのわんちゃんの方が気になっている様子ですが。弘法大師三十六番札所と書かれた石碑と石仏が安置されています。結構立派なお社となっています。弘法大師が唐に渡る際に暴風雨の中を救ってくれたのが不動明王だったことから四国高知県の三十六番札所である青龍寺（しょうりゅうじ）のご本尊は波切不動明王だということですが、こちらも多分不動明王ではないか、と。じっくり眺めて来なかったのでまた仏像の判別できるペアレントを連れて確認してきます。石仏の先はもう下り坂です。ここからはほとんど下りの筈。わんわん４ＷＤは坂道を転がり落ちるように走っていくのでちょっと危険です。突然止まるので更に危険です。先ほどまで落合下水だったマンホールがおいでん祭の柄に変わりました。半分、を過ぎたと思いたいところですが、実際あとどれぐらいかかるのか不明です・・・。

  2007年01月18日

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  愛犬内蔵助と行く落合宿から中津川宿への道　－１

  天気：晴れちょっと寒いですが、内蔵助くんと出かけるとします。前回歩いてからもう既に３ヶ月も経ってしまっている中山道散歩ですが、今回は続きの落合宿の曲がり道より。かっこよく写真を撮りたいものですが、リードの長さとカメラの撮影可能の範囲が同じぐらいなので内蔵助くんがうまくおさまりません・・・。坂道を下っていくといつも新聞を届けてくれる新聞やさんが道路脇にあります。結構遠くから運んできて頂いてるようです。道沿いに石の仏像が結構あります。サイズは小さめ。どれもお水やお花などが供えられています。落合宿を通る中山道は生活道路となっていますが、ちょっと行くとすぐに国道１９号線にぶつかります。塩尻から当分の間中山道は国道１９号線と平行になったり交わったりして近くを通って瑞浪まで行きます。１９号線を反対側に渡るのは今回はこれ。おがらん橋です。木曽義仲に仕えた木曽中三権守兼遠の子落合五郎の館跡がおがらん（伽藍）様として反対側の橋のたもとにあります。ということは巴御前の兄弟ということになります。平家物語にも登場する落合五郎の館跡は、小さなお社と石碑が立っている質素なものですが、眺めはとてもよく、恵那山が見渡せるちょっと小高い場所となっています。さて、先日来中山道を歩いていて今更気づきましたが、アスファルトが実は中山道だけ違います。時々混じっている事もありますが、中山道だけアスファルトに色のついた石が混じっているのです。これで、あらぬ方向へ犬を引きずっていく事もなく中津川の宿へたどり着く事が出来そうです。橋や曲がり角などにちゃんと中山道のどちら方向へ行けばいいのか書かれています。内蔵助には・・・読めないかも？？おがらん様から見えたお稲荷さんにも寄り道。のんびり参ります。

  2007年01月16日

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• どんど焼き

  天気：晴れ 早朝からどんど焼きが行われています。 ６時ぐらいから点火とのこと。もうだいぶ燃えちゃっていました。 焚き火の大好きな内蔵助くんも一緒にあたります。 今年も一年健康でありますように！

  2007年01月14日

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• バナナ

  天気：ちょっと寒いけど晴れ昨日ＦＭラジオでバナナとイチゴどちらが好きか、という視聴者アンケートを実施していました。ただ単にどちらが、というのではなく、それぞれにこういう効能があって、どう栽培されているというような詳しい情報も流れていました。その中で気になったのがバナナペーパー。以前からバナナで紙を作る事が出来るというのは聞いた事がありました。愛知万博の際にもバナナで紙漉きを体験できたそうです。という事で、バナナの皮をたくさん集めればうちでも出来るかも？と調べてみたところ、皮ではなく茎だったんですね。ちょっと残念です。でも悔しいので皮を干しておいてみます。繊維のとれるバナナは芭蕉布の原料にもなっているそうです。捨ててしまうものが活用出来るのですから経済的ですね。ちなみに、名古屋の東山動物園では象さんのフンを使ったメモ帳が売られています。北園門のあたりの売店で見かけました。バナナ・グリーンゴールド・プロジェクト

  2007年01月12日

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  十日ゑびす

  天気：早朝は曇り気味本日は十日ゑびすの日です。昨日のニュースで昨日が宵ゑビス、今日が十日本ゑびす、明日がのこり福だと言ってました。中津川市内にもゑびすの神社があり、５時から神事が執り行われます。先着５０名にはお神酒の瓶が出るとのことで、毎年日中に出かけていましたが、今年は４時起きで出かけてみました。神社に着いたのは５時１０分ぐらい前だったのですが、もう既に境内の端の方まで行列が出来ています。一番最初に着いた人は玉ぐしの奉奠に参加できるそうです。一体何時に来れば一番になれるのか不明ですが、相当寒いのでちょっとくじけそうです。実際に参拝が始まったのは５時半ぐらいから。お神酒の瓶はやっぱりもらえませんでしたが、先着千人のかわらけは貰って来ました。参拝して、お札を買って、くじを抽いてきましたが、例年通り１６番（一番下）福箸です。他にも熊手の屋台やおまんじゅうの屋台、おみくじの屋台にふるまいの甘酒が出ています。ここら辺の甘酒は米こうじを発酵させたものに砂糖と塩が入っているので少々しょっぱくて甘いです。３０分以上も待っていた後の温かい甘酒は格別です。

  2007年01月10日

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  愛犬内蔵助と行く雪の馬籠

  天気：雪昨日、朝起きたら駐車場もそこらへんも真っ白になっていました。テラスのイスがカマボコみたいになっています。天気予報では大きな台風並みの低気圧が来て天気が荒れると言っていましたが本当に大荒れです。一晩で雪国に変わっていました。この犬は嬉しいようですが。何処の飼い主さんに聞いても犬は雪が好き！とのこと。一体何がそんなに興奮させるものか分かりませんが裸足にも関わらずわんわんきゃんきゃんぐるぐると忙しい限りです。半分埋まってても気にしない様です。どんなものかと馬籠に行ってみました。勿論お土産やさんは軒並み閉店。観光客も見当たりません。普段はバスや地方の車で一杯の駐車場も真っ白の雪に埋もれたまま。内蔵助くんは四足歩行なのでいいですが、飼い主は二足なので滑ったら終わりです。安定感はありません。坂道も登りは引っ張ってってくれますが下りは大変危険です。しかし、さすがの内蔵助くんも溝が何処にあるのか分からず時々、ズボッとはまって視界から消え、びっくりしたような顔で登場するのは結構おかしいものです。今日は除雪され、１９号線にも雪はなく、普段と変わらず車も電車も動いています。夜のうちに除雪車が行ったり来たりしていました。雪の馬籠も風情があって綺麗でしたが、すべるのでやっぱり大変です。

  2007年01月08日

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• おせち

  天気：少々くもりお正月はおせちです。それとお雑煮。各地でお雑煮は色々ありますが、ユースのはしょうゆ味に正月菜のみです。今年は計画を立てて作った為そんなに大変ではなかったです。今年こそ計画的な一年にしたいものです。

  2007年01月02日

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• あけましておめでとうございます

  天気：快晴新年あけましておめでとうございます。快晴で初日の出も何とか見えたのではないでしょうか。ちょっとあがってしまってから初日の出！と思いだしましたが。昨日は紅白と年越しそばのあと、近所の猿田彦神社、馬籠の近くの諏訪神社と初詣のかけもちをして新年を迎えました。おみじくは吉でしたが、運気は悪くないようです。猿田彦では豚汁とお神酒、諏訪神社はお箸とお神酒を貰いました。一昨年の初詣は雪で凍結している部分がありちょっと危険でしたが、今年は快晴、暖冬であまり寒くはありませんでした。月が明るく、遠く恵那山が深夜にも関わらず見えていました。どうぞ変わらぬご愛顧の程をお願い申しあげます。本年もよい年でありますように。

  2007年01月01日

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• よいお年を

  天気：晴れあっという間の一年でした。紅白が始まるともうすぐお正月という気分になります。「きそじだより」もなんとかここまで続けてくることが出来ました。ありがとうございます。来年も木曽路ふるさとＹＨならびに「きそじだより」を宜しくお願い致します。皆様にとって来年もよい年でありますように。ご健康とご多幸をお祈り致します。

  2006年12月31日

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• 年末

  天気：昨日ついに数ミリ雪 今日は快晴 周りの雪は溶けましたが山は雪をかぶったままです。そこだけ白くなっててきれいです。 冬は空気が澄んでて山がはっきり見える時期がきました。 この葉っぱをまとめたものはどんど焼きといって１月の半ばに早朝燃やします。これがあちこちに作られているのは年末だという気分になります。

  2006年12月30日

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  まきがね公園

  天気：くもりと晴れ　雪は気配なし先日二人と一匹で恵那市にある、まきがね公園に散策に出かけました。ここは１９号線から恵那峡の方に入った静かな公園です。「桜百選の園（その）」と書かれた石碑を発見。日本百名山みたいな１００箇所の名所のうちのひとつかと思ったのですが、帰って調べてみると百種類の桜の木があるので付けられた名前だそうです。名所の１００つのうちの一つでないのは残念ですが、百種類の桜ってそんなに種類あるのも知りませんでした。ペンギンなんて世界中でも１８種類しかいないというのに。結構がたがたした山道を進んでいくので車に酔います。反対側まで抜ける道路と、途中に何箇所かの駐車場、トイレもあります。しかし登っただけの事はあり景色が広く見渡せ、恵那山も見えていました。内蔵助くんは景色より匂いの方が気になる様子ですが。落ち葉も道路の両側にありカサカサと楽しい音を立てています。桜にはそれぞれプレートがついています。春になって満開の桜が咲き誇るのが今から楽しみです。

  2006年12月28日

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  開所記念パーティ＆クリスマス

  ２３日はユースのクリスマスパーティを兼ねた開所記念パーティが行われました。なんとか４周年です。ということでシャンパンで乾杯と鍋。去年は大雪の為に宅急便は遅れ、大変でしたが、今年は今のところ雪の気配もなく無事にカニが到着しました。カニってむくのが大変ですが、最後のカニ雑炊はおいしいですね。クリスマスっぽくケーキも用意。間は桃が好きなのですが、多分ペアレントはイチゴまみれの方が好きでしょうね。２８日の実際の開所日にはちょっとしたオプションとシュートレンでささやかにお祝いです。

  2006年12月27日

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  しめなわ

  天気：晴れ　まだまだ雪の気配なし先日の話ですが、近所のコミュニティセンターでしめなわ作りを体験してきました！本当に藁から作り始めるのです。でも、女性優先で太い土台の部分は出来上がりを貰いました。これ、両手両足を使って藁を編んで行く結構な重労働なのです。藁の実物は田んぼでよく干してあるのを見ますが、手に取る事は早々ありません。勿論縄作りも初めてです。近所の人たちは慣れた手つき。あっという間に綺麗なロープ状のものが出来るのですが、初心者はまず藁がデコボコしてしまい、すらっとした紐にはならないです。ということで試行錯誤して何度もひねっては解いたわたしの藁はすっかり編みやすくなりました。下の細いのが自分で編んだものです。全部で２１本の藁を三等分して編んでいきます。それに御幣や飾りをつけて完成。飾りにも藁の数にも意味があるそうです。こんな感じで制作しております。しめなわには神様と下界との境の意味もあるそう。本来なら一緒に編んでいく下の飾り部分も、大変なのでボンドで接着。完成品はなかなかの仕上がりとなっています。飾った写真はまた年末にもうちょっと飾りつけをして御披露したいと思います。

  2006年12月21日

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  忠臣蔵

  天気：雨　なんとか流星群は見えそうにもありません。駅の近くの公園は今年もイルミネーションが点灯されて綺麗です。夜が早くなっているので５時台ならもうきらきらしています。今年は公園の入り口にルミナリエみたいな門ができていました。凄いです。去年の今頃はこんな感じの雪景色でしたが、やっぱり今年はちっとも雪は降りません。雪の運転は苦手だから別にいいのですが、ちょっと寂しいです。雪に合わせて内蔵助ハウスもペンキを塗りました。ユース全体も階段やテラスの床などペンキを塗りなおしたので結構綺麗です。あとは年末大掃除に年賀状におせち料理にとやることは一杯。内蔵助は今夜は討ち入りなので準備しないとね。あれ、昨日の夜でしたっけ。

  2006年12月14日

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  自然薯

  天気：晴れ　スタッドレスにかえました　でも雪は降りそうもないです最近犬と出かけても５時を過ぎるとすぐ暗くなってしまうので散歩も早く行かないと危険です。先日恵那まで自然薯料理のランチを食べにいきました。水戸屋さんというお店です。自然薯を食べるのは初めてだったのですが、伸びないとろろ芋みたいな感じでしかも濃厚な味です。お蕎麦にも合うし、麦ご飯にも合います。そのまま食べても勿論おいしいです。そして、口がかゆくなります・・・。酢水にひたした脱脂綿が有効だと初めて知りました。芋類でかゆくなる方には酢がよいようです。クリスマスが近いのでスーパーやデパートなどはイルミネーションもクリスマス向けのキラキラしたものに変わりましたが、ユースの側にも最近イルミネーションの綺麗な場所があります。１９号から上がってくる道の途中の会社が結構本格的な青いイルミネーションで、反対側の道も普通のお家の窓がキラキラしていました。中津川駅の近くの公園も毎年のようにイルミネーションが点灯され、だんだん派手になっていくようです。クリスマスって、日本古来の行事ではないけれど、何だかわくわくしてきます。

  2006年12月12日

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  紅葉

  天気：晴れ　まだノーマルタイヤ前回の記事から大分間が空いてしまいました。紅葉の話をしようと思っていたのですが、ちょっとばかり出遅れてしまったようです。去年の記録からすると、あと二日ぐらいで初雪が観測されて、１９号線でトラックが大量に立ち往生したものですが、今年はまだそこまで寒くないので、もうちょっと先の話になりそうです。まだコートも本格的に着てはいないですし、内蔵助の毛もまだ冬バージョンには足りない感じです。ユースのもみじは現在こんな感じになっています。今日撮影したものです。このもみじ、２年ぐらい前に環境フェスで大気なんとか木とかで貰ってきたもので、ヤマモミジらしいです。ちゃんと根付いたらしく、葉っぱが毎年出ますがあまり大きくなってる様子がないようです。赤い葉っぱの紅葉は、気温のそんなに低くならないところで見られるそうです。あまり、気温が低くなってしまう土地では、赤い葉っぱの木が育たず、黄色の紅葉ばかりだそうです。やっぱり紅葉って、赤いのと黄色いのが混じってる方が好きなんですが。まわりの山々はこんな感じになっています。山全体が色づいているのは中々見ごたえがある景色です。朝晩も冷えます。近々ペアレントはこんな格好をして朝の挨拶運動に行くそうです。今月は年末に向けての地域の行事も色々です。やや地域密着です。

  2006年12月02日

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• 桃ワイン

  天気：晴れ探し物があって近所の酒屋さんを回っていたのですが、行ってみたかったお店にも足をのばしてみました。中山道の中津川宿周辺です。ここらへんは道が細く、一通も多いので、Ｓ字やクランクが苦手のわたしには小さい軽自動車が非常に便利です。そこで発見！限定２４０本。落合桃園産（ユースの側の桃園です）桃ワイン！「ひとつひとつ」です。ブドウのワインとはまたひと味違う濃厚な味わいの甘口ワイン。１２月には桃のリキュールも販売予定だとか。どうやって飲もうか今から楽しみになってきました。

  2006年10月31日

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  愛犬内蔵助と行く馬籠から妻籠への道　－１

  天気：晴れ前回内蔵助と到達した馬籠は馬籠宿の一番下の部分でした。ここから石畳の坂道が続きます。時間帯によっては通れますが、基本的には車両通行禁止。四本足の内蔵助は禁止ではありませんが、人が多いので断念です。こういう時に２キロや３キロのわんちゃんならば小脇に抱えられますが、先日１９キロ弱だと判明した内蔵助は背負ってもまだ重い立派な中型犬です。馬籠から妻籠への出発点は今回、上の馬籠の駐車場付近からです。最初に見えるのはこの高札場です。桧のことなどが書かれています。尾張藩の管理なので、署名は尾張家の家老のものです。高札場からちょっと行ったところに見晴らしのいい広場があります。恵那山もはっきりとパノラマで見られます。隣同士に立っているこの石碑は片方はニィチェのもの。片方は昨年の越県合併の記念のものです。内蔵助も気になるのか、くんくんにおいをかいでいます。反対側はこのようになっています。こちらにも石があって、右田んぼ道／左やまみち、と書かれていたので、穏便な田んぼの方へと歩を進めます。田んぼ道の方は舗装されていて綺麗です。しかし、このままずんずんと進んで行くと、突然道が、どう見ても民家の軒先に・・・。事前の看板にも、この先民家の軒先を通って中山道と表示はされているのですが、表示がされているとはいえ、ちょっと通りにくい場所です。民家を抜けると確かに先程と同じ石畳舗装の道が登場です。けれど、この道の先はどう見てもうっそうとした森の中に続いている？？熊鈴は持っているものの、熊が出ても不思議ではない森っぷりです。反転して先ほどの分岐点。やまみちの方へと進んでみることとします。こちらは舗装されていない道ですが、やまみちというわりにひらけた所へ向かっています。こんなところに出ました。舗装は舗装でもアスファルトで、前方には駐車場が見えています。どうも、こちらは中山道という感じではないし、看板にもそのような事が書いてありました。やはり、田んぼ道から山中森の中へ分け行って行かなくてはならないようですが、熊に襲われては大変なので、続きは来春。熊が凶暴化してない頃に再開したいと思います。お待ち下さいだわん。

  2006年10月30日

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  工事中

  天気：晴れまだまだ暑い日が続いています。昼間は秋という感じもしないぐらい暖かいです。さて、いつ始まったのか分からないうちに馬籠に向かう道の一箇所が工事中で通行止めとなっています。馬籠に車等で向かう途中にある、石畳に行ける道が工事の為通行止めとなっていました。上記写真は、中山道石畳側から。現在こんな感じでした。馬籠側から中山道を通って石畳に行く事はできます。ただ、通りぬけ出来ないので、石畳を堪能したら、同じ道を引き返さなくてはならなくなっています。たくさん看板も出ていましたので、迷うことはないかと思われますが、ちょっと不便です。

  2006年10月30日

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  中山道中津川ふるさとじまん祭り

  天気：晴れ２７、２８、２９日と東美濃ふれあいセンターで開催される中山道中津川ふるさとじまん祭りです。中津川周辺の特産品や、五平餅などもたくさん販売され、栗ぜんざいなどもふるまわれますが、何と言っても和菓子屋さんによる栗きんとん販売が魅力的ではないでしょうか。通常の２割引きのお値段なのでまとめ買いしていく人も多いようです。宅急便も会場の外に控えていますので、ついつたくさん買ってしまいそうです。こちらと、上の鳥はお菓子で出来ているのです。羽根の一本一本、花びらの感じなどお菓子だとは思えない繊細さです。以前テレビで作っているところを見た事があるのですが、花びらをひとつひとつ丁寧につくり組み合わせて花にしていくというとても細かい作業です。歌舞伎ホールの中は和菓子屋さんやお茶屋さんで一杯ですが、会場の外には何軒もの五平餅のお店、うなぎや干物、りんごなども販売中。ちょっと会場を離れた見晴らしのいいところにありました。足湯です。クアリゾート湯舟沢と付知峡倉屋温泉です。小さめの湯舟ですが、ふたつの温泉が無料で楽しめます。タオルも貸してくれるようです。とりあえず足さえあれば何とかなります。足湯の向こうは広場になっていますが、明日はこちらにクラシックカーが並ぶ予定です。本日の戦利品。満天星一休の樹雨です。いつもお値段の関係で二の足を踏んでいたのですが、２割引きならば！！！こちらが中身。洋菓子のようなバター風味ですが、栗の味もする幸せな一品です。明日は、中津川市内、馬籠もお祭り開催です。

  2006年10月28日

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  隕石？？

  天気：晴れ帰り道、西の方角に何やら赤い物体が！早速撮影し急いでペアレントに教えたのですが、飛行機じゃないの、という冷めた反応・・・。あれは絶対隕石だと思ったのですが、テレビではやってなかったです。隕石っぽい気がするんですけど・・・。

  2006年10月27日

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  第１７回美濃焼伝統工芸品祭り

  天気：晴れ土日は土岐で美濃焼祭りが開催されました。前回も来た筈なのですが、それが去年なのか一昨年だったのか判然としないが問題ですが。最初の広場のあたりでは特産品販売されています。おでんやヤキトリなども。器もセットのご飯とブタ汁などなど。豪快なカツオ節削りもあります。そこから先に進んでいくと各窯の陶器販売。そして往復３０分程度の自然に囲まれた道の両側に適度な間隔でそれぞれの窯が並んでいます。陶器の個性と窯の雰囲気、同じ美濃焼であってもかなり違いがあります。今回の品々。よくよく見ると前回と同じお店で買っているものも。商品には刻印があるのですぐ分かります。多治見の陶器祭りでは桜志野ばかり購入していましたが、実は黒織部が一番好きです。干支のイノシシはどれもかわいい姿で目移りします。

  2006年10月22日

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  愛犬内蔵助と行く落合バス停・濃飛バスターミナルからＹＨへの道　－２

  内蔵助は、落合川の橋に繋がれてみました。濃飛バスターミナルから見える対岸の写真の位置がユースへ行く一番近い徒歩の道です。入り口付近の電柱に看板もついています。見えるのですがここまで行くのに１０分程度。濃飛バスターミナルを出て左に進んでいくと「沖田」の交差点です。歩道橋を渡り、長野県方面、水色の橋を渡る方向へ進みます。ちょっと進んで行くと、細い道の片側の電柱に、このような看板があります。秋の始めにせっせと刈ったので何とか見えるようになっています。こちらから上っていくとだいたい２０分。車も通る事ができますが、道がせまく各処ですれ違いが必要で、時間帯によってはバスが来ますので注意が必要です。ここが曲がり角です。道端には滑り止め用の砂が置いてあります。中山道のあちこちにも置いてありましたが、内蔵助はこちらが気になる様子。目印といえるものがないですが、こんな感じの道です。枝道はありますが、基本的には太めの一本道であるのでまっすぐ進んで行けば何とかユースにたどり着けるかと思われます。写真では載ってませんがこの付近にバス停があります。唯一の目印は大久手経由の馬籠行きのバス停です。くねくねしている道です。ちょっと急ですが、もう一方の通常、車の方に紹介している二車線の道を使うと倍以上の時間がかかります。田んぼも稲刈りが終わりましたが、刈り取った場所からまた新しい稲の葉っぱが伸びてきていました。暖かい地域であれば、もう一度お米が取れるんでしょうか。これから春の田起しまでしばらく田んぼはお休みです。ところどころから恵那山が顔を覗かせます。日によってはっきり見えたりぼんやりしたりしていますが、夏に比べてかなりはっきりと見えるようになってきています。まだ雪はかぶっていないようです。ここまでくればユースまであと一息。もう建物は見える距離です。前方の灰色の屋根は１００円均一の野菜の無人販売です。今の時期はトマトやサツマイモが並んでいます。見つけた時に買わないとあっという間になくなってしまいます。夏にはゴーヤやナスが並んでいました。季節によって並んでいる野菜が違うのは作物なので自然ですね。玄関とは反対側が見えています。階下の柱が足みたいです・・・。

  2006年10月19日

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  愛犬内蔵助と行く落合バス停・濃飛バスターミナルからＹＨへの道　－１

  天気：晴れこちらがよく道案内に登場する落合のバス停です。特に目立つわけではないごく普通のバス停です。ユースの住所も落合ですが落合地区は広いのでこちらからユースまでだと徒歩で３０分ぐらいです。落合のバス停より見えるのがこちらのコンﾋビニです。こちらは車で来られる方にも目印となっているユースに一番近いコンビニです。落合のバス停を下って行くと歩道橋があります。こちらを渡ってそのまま進んでいくと、先日出かけた落合宿に到達します。結構近いです。歩道橋の横を下り、コンビニ近くまで行くともうひとつ歩道橋は登場します。車にも徒歩にも重要な「沖田」の交差点。「これより木曽路」と書かれていますので、信号の名前が分からなくてもすぐに目印と分かります。ここを左に曲がると濃飛バスのターミナル。車の方はこちらを右のコンビニの方へ曲がります。徒歩の方は歩道橋を渡ってコンビニを背にこれまでと同じ進行方向長野県方面に進みます。　濃飛バスターミナル。落合のバス停もターミナルも中津川駅から出ている、クアリゾート湯舟沢経由馬籠行き・大久手経由馬籠行き・坂下駅行きのどれも停まるので１時間に１本程度はあります。バスターミナルの横は桜並木が続いています。春になると川沿いに桜が咲き、とても綺麗です。内蔵助もひとやすみ。後半はまた次回。

  2006年10月18日

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  愛犬内蔵助と行くＹＨから落合宿への道　－補遺

  天気：運動会日和さて、犬もわたしもペアレントも元気ですが、最近記憶と方向感覚を疑い始めています。さて、正しい道はピンクの方ですが、実際にひとりと一匹が最初に歩いていったのは実は青い方の道です。そこの標識に中津川は左だと書かれていた筈なのですが今となってはあやしいものです。内蔵助は橋の下が気になる様子。大きな肉をくわえているわけではないので大丈夫だと思いますが、ガードレールの下は細身の犬なら通れそうです。橋の先には川が、そしてちょっとちいさめですが滝が流れています。ちょっと見にくいですが、右上の方には中央道の赤い橋が見えています。道の曲がり角にはちいさな石仏が。街道の道には結構こういった石仏が並んでいる事が多いですね。橋を越して坂道になると一層中央道がはっきり見えてきます。この坂道を登ると実は左側はお墓だったので、夜などはひとりでもひとりと一匹でも歩きたくはない道です。クアリゾート湯舟沢へ行く道がこの坂の上を通っていますが、夜走る時はなるべく左側を見ないようにしているぐらいです。別に何か見えたわけではないのですが。道路を渡って最初に見えてきた坂道を疑いもあまりなく進んでいきます。先日来熊が各地に出没しているという情報が結構たくさん入ってきているにも関わらず、熊スズを持ってきていない事を後悔。犬連れだからと言って熊が来ないとも限らないし、犬が守ってくれそうもないという事はトリビアの泉の実験で実証済みです。仕方ないので、ひとり犬のおまわりさんなぞを歌ってみたのですが、犬は合の手も入れてくれません。薄情なものです。などと言っていたら道も開けてきたし、人家も田んぼも多くなってきたので一安心です。そうすると歌いながら（しかもワンワンバージョン）歩いているのはむしろ不審です。道の傍らにいらっしゃる玉持弘法大師だそうです。石仏に詳しいペアレントならば残りの道中かけて違いを事細かく教えてくれそうですが、わたしには違いがよくわからないのでお参りだけします。ちょっと先に広場みたいな場所があったので、振り返ってみると、ユースがあると思われる場所からかなり歩いてきた事がわかります。結構下ってきたものです。ここまでで１時間ちょっと。稲刈りの様子などを眺めつつ、ゆるいのぼりを登っていきます。左右の景色もちょっと枯れてきていて秋の風景です。そのまま道なりに進んでいくと突然、壁があります。もうこのあたりまで来るとわたしはどうも道を間違えたような気分になっていたのですが、内蔵助はどうでしょう。ともかくも道を訊こうにもここが何処だか分かるところに出ないとどうにもなりません。橋があるとのぞきたくなるのが内蔵助の習性？前方に大きめの橋があったので、ちょっと予感はしていたのですが、下をのぞきに行ってみました。まさしくこれは中央道！上がのぼりの長野県方面です。ということは勿論こちらが下りの名古屋方面。明らかに道を誤っています。この時点では一体どこでどう間違えたものか確信もなく、一番太い道を選択して突き進んでいきます。まただんだんとゆるい下りになってきました。コスモスが綺麗です。お昼になるとサイレンが鳴るのでですが、それが真後ろから聞こえてきます。携帯電話の電波送受信の塔が見えてきました。遠くから見ることはあっても間近で見るのは初めてです。結構しっかりしています。携帯会社は今このアンテナを何万という単位で増やすような計画を立てているとラジオで宣伝していましたが、何万となると立てる場所がそんなにあるのでしょうか。暑くて犬がへたばりました。人間の方も疲れていますが、持っているのは携帯電話だけなのでコンビニが見えてもおやつも買えません。アンテナからちょっと下ったあたりで１９号線にぶつかりました。普段見慣れている１９号線ですが、歩くのとはまた別です。一体どうやったらいけるのだろう、と思っていた橋に自力でたどり着いてしまいました。涼を求めて足の下に入り込む内蔵助。毛皮が思いの他暑いのかも知れません。白いだけマシだと思いますが。１９号の与川大橋にたどりついたひとりと一匹はそこでおとなしく救助を待ちます。携帯を持っていたのでＧＰＳ機能もあるのですが、現在地が非常に分かりにくく、救助も難航気味でした。それにしてもどこで道を誤ったのだろう、ともう一度ペアレントと車で回ってみたところ、根本的な部分が右と左だったようです。どこかで間違えたのではなく最初から違っていたのでは、まあ仕方ないですね。

  2006年10月15日

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