|
カテゴリ:本の紹介・感想
中野ジェームス修一 大和書房
肩痛・猫背・腰痛になる最大の原因は、歳をとるとともに上半身の筋肉がどんどん落ちて行ってしまうからだという。歳というのは高齢者の話ではなく、20代になればそれは始まっていると考えたほうがよさそうだ。筋肉が落ちると猫背やらその逆の悪い姿勢になったりして痛みがでてくるという。それにマッサージや鍼・灸や温める・冷やすなどの方法は皆一時的な解消でしかないという。筋肉をつけることによってのみ永久的な解消がえられるというのである。 実にごもっともと思えるのでいくつか実行することにした。 1. 両掌を前で合わせてそのまま上にぬく。これが結構ききます。キクというのは肩を動かしている感触がするという意味です。テレビでも掌を前で合わせて肩を回す運動というのを薦めていました。実際に肩周りの筋肉が大きく動いているのが映っていたので良さそうです。朝に髭をそった後、鏡の前で姿勢をチェックしながらやることにしています。 2. 肩甲骨に負荷をかけながら回す運動。これは新橋・東京の間を歩くことにしているので、歩いている間にバッグをゆっくり引き上げ、胸を張るように後ろに持っていき、ゆっくり降ろしていくという運動を繰り返すという運動を実践しています。 まあ、本当に習慣化してしまうまでまだ時間がかかりそうですがその成果を発表できる日を目指して頑張ります。 平成27年1月2日(金) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.02 08:59:04
コメント(0) | コメントを書く
[本の紹介・感想] カテゴリの最新記事
|