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大人になったなぁと思う時って、
どんな時だろうとたまに考える。 10代が終わる時、 マーチが似合う女の子の魅力に気が付いた。 20代の初め、 深津絵里の魅力に気が付いた。 ほんで、ここ最近。 たらこスパの美味しさに気が付いた。 こうして大人の階段を登っていくんだなぁ。。。 ・・・。 あんま共感を呼べてないのは気のせいかいな。 上手く絡めることが出来んかったわ。 パスタだけに。 ども、野田の三遊亭好楽こと眼鏡です。 緊張する場面でないと人間は成長しない。 プレッシャーを楽しもう。 プレッシャーを味方につけることが出来れば、君は大きくなる。 まぁ、よう目にする言葉ですよ。 緊張に関して。 僕もなんとなしに分かります。 言わんとすべきことは。 ただ、 ただですよ、 楽しめる緊張と楽しめへん緊張っちゅうのは絶対あると思うんです。 というのも先日の話。 挨拶に行ってきました。 かんちゃんのパパンに。 んで見事に逝かされました。 テヘ。 挨拶いうても、 「娘さんを僕に下さい!」的な挨拶じゃないですよ。 軽く会おか、みたいな感じで。 法事でかんちゃんが実家に帰らないかんかったんです。 ほいだらレンタカー借りて迎え行っちゃろうと。 それをパパンに話したら せっかくじゃけぇ寄りんさいと。 それが発端。 だもんで、オカンととんちゃん誘って三人で滋賀に行くことに。 オカンに会う時は緊張せんかったんです。 なんせ初めての会話が 「あんた何飲むん?」 でしたから。 んで、 「眼鏡やなー」と。 結局今の今まで僕は本名を言うたことないんです。 それも良いのか悪いのか。 だし、今回もそんな軽い感じでおったんです。 とはいえ、手ぶらでお邪魔するんもナニなんで とりあえずパパンの好物をリサーチ。 きんつば、やと。 きんつばが好きらしいですわ。 買いましたよ。 出入り橋のきんつばを。 車の中ではイエモンをガンガン鳴らしながら 一路瀬田インターですよ。 んで約束の時間までには、まだ幾分か時間が余ってたんで オカンのオカンの家に行くことに。 咀嚼して言うとおばあちゃんちですね。 気さくな良い人でした。 ちょっと疲れたんで、僕は横になることに。 そして17時。 携帯が鳴りますわな。 「来て良いで。」 おけ、分かった、向かうわと。 とんちゃんはニヤニヤしながら横で見てましたけど。 借りてきたフィットに乗り込み、 いざ実家へ。 この辺からなんか変化は感じてました。 あれ?オレ、どうした? とりあえず出て100メートル先のコンビニでコーヒーとタバコを。 うん、全然落ち着かん。 気が付けば車中のBGMも イエモンから徳永英明に。 えらい落ち着いてもたがな。 途中三回くらいタバコ休憩かましました。 そして実家へ。 でかいんです、これがまた。 敷地面積が。 ガレージ もとい 車庫も広いんです。 センチュリーやらセルシオやら停まっとんすわ。 そこへ入るフィット。 この時点で負け確定ですやん。 今日の日記長いな。 で、 で、 ですよ。 いざ家の中へ。 リビングに通されるとパパンと弟さんが。 雰囲気あるぜー。 威圧されるぜー。 「お邪魔します! 始めまして! 大津と申します!」 「大津君か。 ここも大津やで(滋賀県大津市)」 「はっ!」 まさかのパパンのボケを拾えず。 気まずい沈黙が・・・。 しかし僕には最終兵器が。 そうです、出入り橋のきんつばです。 わしは知っとるよ、あんたぁこれが好きなのを。 「あっ、きんつばが好きだとお伺いしたものですから。 これ、良ければどうぞ」 どんなもんじゃーい、 流れがこっちに傾いたでー! と思っていたら、浮かない顔のパパン。 苦笑いを見せる弟殿。 申し訳顔のかんちゃん。 はてな顔の僕。 「きんつばか。 実は今日の法事できんつば貰ってん。」 OH、神よ。 なにゆえ今日なのですか。 そんなに私めに試練を与えますか。 そっからはまぁ緊張の連続。 「足崩してや。」 「はっ!」 社交やぞ、眼鏡。 ここで足を崩したら負けやぞと自分に言い聞かせ 結局一時間近く正座。 その結果・・・ やらかしました。 足痺れるとかの次元じゃないんです。 足の感覚がないんです。 まったくもって。 あれ、オレ義足か?みたいな。 しかもこのタイミングで 「ほな、今日はこの辺で」 みたいな。 悟られちゃいけん。 なーに、たかだか10メートルくらい歩くだけやろと。 余裕をかました刹那 ドッシャーン!!!!!!!! 派手に転びました。 ガチで全身で転びました。 弟殿苦笑。 パパンも苦笑。 僕汗ダラダラ。 もうね、一刻も早くこの場から立ち去りたかったさ。 帰りしな、パパンが玄関まで送ってくれたんですが ここでもアクシデントが。 姿見えなくなりそうになるでしょ、 んで、僕は全力で頭を下げるわけですよ。 ありがとーございましたーって。 でも聞こえないんです。 そしたら横でかんちゃんが 「そういうときはクラクション鳴らすんやで。」と。 言われてみりゃそうじゃ。 よう見るわ。 プッ!ってやるやつな。 よしっきた! ブーーーーーー!!!!! そんなんやったことないもんで、 ホンマにただのクラクションに。 しかも、もうパパン家に入ってるし。 ただの迷惑な男やん、オレ。 トホホでした。 いやぁ、緊張した。 膝が笑った。 家族には笑われた。 派手にこけた。 話もこけた。 まぁ、次の日に行った披露宴の打ち合わせで良いツカミになったんで良かったんですけどね。 それにしても・・・。 結婚しとる男の人はすげぇなと思ったさ。 えっ? 話の中身はないんかいって? 覚えてるわけなかろーがー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 14, 2010 11:02:16 PM
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