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カテゴリ:愛知万博「日記」と「その後」
11回目の万博行き。子どもは妹の家へお泊り。
6/11(土)朝から雨の天気。にも関わらず、早朝から万博駐車場は満車や混雑だった。 この日は、「渡辺貞夫リズムワールド」フィナーレの公開リハーサルがあるのでそれを第1の目的に行った。 PM1:OO頃出発。駅前のコインパーキングへ車を停めてJR+リニモで向かう。 この時は一人旅だがコインパーキングの空きが見つからず、エキスポシャトルへ乗ることができたのがPM1:20頃。 もたついた...。 リニモは昼にも関わらず混雑。企業パビリオンBゾーンが見えてくると傘傘傘にびっくり。 多いことはわかっていたがここまでとは思わなかった...。のが感想。 北ゲートから入り、どうやってEXPOドームまで行くか考えた。 この雨の中歩くのもいやだなーと思った。 そこで、会場内交通手段。 キッコロゴンドラは混んでいそうだし...グローバルトラムを使うか!と決定。 10分ほど待って乗り込みスローに楽して移動。 コモン3停留所に到着してから、一路、EXPOドームへ。 この頃は、雨も小康状態になり歩きやすくなる。 PM2:30にEXPOドームへ到着。 PM2:00からだったので既に始まっていた。 この時間のリハーサルは整理券無しで入れるので立ち見で遠かったが一応見ることができた。 ここから順番に紹介。 1.渡辺貞夫のリズムワールド公開リハーサル ブラジル、ポルトガル、セネガル、アメリカ、日本の子どもや10代の若者のグループによる演奏と渡辺貞夫グループの演奏、そして全員のセッションが行われた。 とても迫力があって、とても楽しかった。 これを見て、音楽は国境や民族を超えて会話になるんだと改めて感じた。 素晴らしかった。 渡辺貞夫さん目当てでもあったが、それ以上に素晴らしいセッションを見ることができて感動した。 2.コモン4:コーカサス共同館 2回目の訪問。 お昼のテレビ中継でここからグルジアブースに「百万本のバラ」の女優の肖像画が展示されたという情報を得て行ってきた。 これが、その肖像画である。 ===ここで、喉が渇いたので何か飲もうとさまよい歩く。 ===結局、西エントランスにて「ブラックタピオカ入りココナッツミルクティー」を飲みついでにおなかも満たされる。 日本ゾーンを少し探検してから、再度コモン4へ。 3.コモン4:ポルトガル館 いつもなんで並んでいるのかな?と思っていたが謎が解けた。 最初にポルトガルとはこんなところという映像を見せるために入場の制限をかけていたのだった。 ポルトガルといえば、ザビエル、火縄銃、今日本で使われている一部の言葉の起源(例えばカステラという言葉は元はポルトガル語)くらいしか知らなかったが、実は、コルクの生産量が多いということを初めて知った。 館内もコルクの壁になっていてさわり心地も良かった。 ちょっと勉強になって満足。 4.コモン4:ロシア館 ここもいつも並んでいる人気のあるパビリオン。偶然にも並んでいなかったのでさっと入ってみた。 最初に目に入ったのは、「バイカル湖」の紹介。バイカルアザラシが映像に出ていなかったのが残念だった。 次に目に入ったのがマンモス。グローバルハウスでは写真撮影ができないが、ここではできたので撮影した。 それが、これ。 他には、ロシアで採取できる鉱石、スペースシャトルの模型、ナノテクノロジーなどの技術も紹介されていた。 見ごたえは十分である。 ===ここで、出張会議のため遅れてきた旦那と合流=== 5.コモン4:チェコスロバキア館 中には不思議な楽器の数々。ウォーターピアノ、ウォーターオルガン、石の打楽器などなど。これは、子どもを連れてくると喜びそうな空間だった。 このままチェコのレストランへ行く。ここからが、飲食のはしごの始まり... ■チェコのレストラン 日本初上陸というチェコの生ビールの白ビールを注文。 料理は、旦那が「ビール醸造農家のビーフステュー」(シチュー)、私が「野菜クリームソースのかかったサーロイン」を頼んでみた。 料理は、どちらも美味しかった。 ビールも美味しかった。ごくごく飲めてしまうという印象。 次にベルギー館へ行き、バーへ。 ■ベルギーのバー やはり、噂が噂を呼び並んで待っている人が多数だった。 そのためか、中は回っていない様子。 10分ほど待たされて入ると、「もうおつまみ類は全て売り切れました。」 えー、つまみなしでビール?と思った。 とりあえず、気を取り直して頼もうとするがなかなかオーダーを取りに来ない。 ちょっといらいらして、「すみませーん」というと「ちょっと待って」という一言。 ようやくオーダーをしてもらったが、何だか印象が悪かった。 ビールの味はというと、普通の白ビールは普通の味だった。サクランボの味のビールは甘さと苦さが同居していて変だった...。 我々の隣にいた人たちはベルギーワッフルをつまみ代わりにしていた。 人手不足で回っていないなあという印象が強く残った。 6.コモン3:イタリア館 ここからは、コモン3へ。3度目のイタリア館。 踊るサテュロスは、本当に不思議。腕はどんな形だったんだろう?表情からは、何をやっていたんだろう?と毎回見るたびに考えてしまう。 2階のカフェへ ■イタリアのカフェ 時間もPM7:30くらいになり、残りが少なくなっていた。チーズの盛り合わせを頼んでみた。ブルーチーズがまあまあ美味しかったのが意外だった。 旦那の頼んだ「イタリアサラミのパニーニ」は、サラミがとても塩辛くて最後まで食べることができなかった。 旦那がまだおなかが満たされないということで、西エントランスのフードコートへ。 そこで、チヂミを食べてやっと満足。 旦那曰く 「やっぱりアジアの方がいいなあ。」だって。 結局、ワインの試飲までしてPM9:30くらいまで会場にいた。 帰りのリニモはやっぱり混んでいた。 しかも、万博八草方面の方がすごい人だった。 PM6:30頃に長久手日本館前を通ったら、まだ「110分待ち」の看板が出ていたので何時になると空くのかとぞっとした。 ちなみにドイツ館もPM8:00前くらいでもまだかなり並んでいた。 次は、18日(土)日立館とグローバルハウスオレンジの予約済みで、妹の家族と一緒に行くことになっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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