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カテゴリ:展示会、写真展、イベント
■2017.10.17(雨) お関船祭り 10月15日に故郷でお関船祭りが催されました。当日はあいにくの小雨降る寒い日でしたが若衆約40人程で担ぎ町内へ繰り出していきました。江戸時代から続く八幡祭りです。
■お関船祭り 檜造りのお関船「八幡丸」全長8.1m、幅2m、重さ0.86トンで江戸時代の海賊取締船を模したといわれております。
※10時から神社拝殿で神事があり大漁と海上安全を祈願してから、参加者全員の怪我が無いように宮司からお払いを受けてから出発します。
※11時頃に若衆約40人が右舷と左舷に別れて担ぎます。
※「こ-えんや、こ-えんや、えい、えい、えいやさ-の、さっさ」と唄子の掛け声とともにお関船を担ぎます。
※鳥居をくぐり町内へ
※0.86トンの重さが肩にくい込みます。
※狭い民家の間を抜けていくのも一苦労です。
※町民も雨の中での見物となりました。
※お関船の上には白装束で氏子総代2人が乗ります。
※後ろからみた様子ですが重いのと雨で滑るのか担ぎにくいようでした。
※お関船の中には白装束の8人の唄子がおり太鼓やほら貝でリズムを取って「八幡祭御船歌」を唄い担ぎ手を鼓舞します。
※船の上に乗る氏子総代
今年はあいにくの雨の中でのお関船祭りとなりました。町内を回り午後の3時頃には神社に戻ります。若いころに担いだ事が懐かしく思い出されました。故郷の祭り町民の心を一つにする不思議な力を感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.17 15:10:55
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