熊野古道、馬越峠~天狗倉山に登る
■2008.11.23(晴) 今日は、天気も良かったので熊野古道の馬越峠から天狗倉山に登ってきた。 古道客も、名古屋、大阪、遠くは茨城県からこられていました。 ■馬越峠(海山側)登り口 高さ約325mの馬越峠へ ■きれいな石畳 このように、きれいな石畳が続きます。 ■きれいな石畳と檜林 ■夜泣き地蔵 明治まで旅の安全を祈る地蔵があった祠だが、今は子供の夜泣き封じを願う人々か 「夜泣き地蔵」と呼ばれている。 ■石橋 一枚の石で橋を架けています。 ■石畳と檜林 所々に、写真の下部にあるような、大きな自然石も見られます。 ■可涼園桃乙の句碑 江戸末期の俳人です。この地方の弟子により建てられました。 句碑の前で、茨城県から来られたと言う古道客さんを撮らせてもらいました。 ■天狗倉山より尾鷲湾を望む 前方には熊野古道の八鬼山が見えます。この先、熊野本宮までは、まだまだ幾つもの 峠を越えなくてはなりません。 ■尾鷲湾を望む 天狗倉山の頂上からは、太平洋の水平線もはっきり見えます。 ■リンドウの花 天狗倉山の途中に咲きかけたリンドウの花が沢山見られました。 紫色の可愛らしく、可憐な花です。