乾燥棚

　モノクロ写真のプリントをするようになった、普通の印画紙は洗濯ばさみでぶら下げておけば問題なく乾燥できるが高級品の“バライタ紙”ってのが厄介で、つるして乾かすとくるくるとカールしてしまう、いろいろ用品があるようだが一番手軽な“網棚に寝かせて乾燥”の方法を試そうと100円均一で材料を物色 　金網とジョイントと棚受けと全部間に合った、ネットのブログなどでいろいろ工夫されているのを参考にこんなものでよかろうとやってみました。 　もう少し格好よく手間かけて作ってもよかったのですが、これだとつかわないときは畳んでおけるし用は足す、なにより安上がりでよい。 　しかしバライタ紙はすべてにおいて扱いが面倒で手がかかる、期限切れの近いのを50枚くらいもらったのでせっかくだから使いたかったのと私のようなド素人が使ってもそれとわかる色の良さに手間をかけるだけの価値が感じられるので使いたい。 　しかし　モノクロとはいえプリント作業は手がかかる、廃れるわけだねぇ