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キタさんのつれづれ日記

キタさんのつれづれ日記

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 店を開け、早速ザ・バンドを流しながら、店頭を掃除したりポストカードを補充したりするキタさん。篆刻のチラシを直したり、この前訪れた赤穂の験行寺について調べたりしていると、あっという間にお昼だ。ささっとお手製の弁当を平らげる。午後は、宍粟市の国見の森関係の企画に没頭するが、そうばかりもしていられない。
今月から始まるキタさんの篆刻教室がいよいよ今日から始まるのだ。最初の生徒は中播磨青少年交流サロンの濱野さん。親しい仲なのでやりやすい。前フリも何もなしに、いきなし一から教えていく。印面に裏返しに篆文を写すまでで、およそ45分かかる。一息ついてからは、刻文である。さすがに初めての濱野さんは苦闘していたが、1時間半後にはなんとか最初の作品が出来上がった(キタさんも合間を見て、2作品を作る)。いえーい!やったぁ。映像編集のためにいたディレクターの山羽さんに頼んで、篆刻を掲げて記念撮影をする。さてさて、濱野さんはそのハンコをどう使うのやら…。濱野さんを見送ってからは、慌しく身の回りを整理をし、いつでも帰れる用意をする。そうこうしているうちに、奥平さんがやって来たので、彼女が持ってきた写真や年賀状のアルバムを「ほほぉ~」と眺める。特に手作りの年賀状は素晴らしく、久々に新たな創作意欲を掻き立てられるキタさんでした。


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