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カテゴリ:大相撲総括
初場所も終わってしまいました・・・ エンディングから夜6時のニュースに移行したときの 余韻・・・そして外は暗闇・・・鳴り響く6時のチャイム・・・ この物悲しさは2ヶ月に1度・・・ もう2ヶ月大相撲に触れられないなんて!・・・ と、毎回悲しくなりますw ちょうど大相撲エンディングからニュースの移行で悲しくなりますw 外が暗いと余計ね・・・ 11月と1月は余計に鬱になりますw夏の夕暮れ時もまずいんですが(汗
というわけで、24年度初場所は把瑠都の初優勝で幕を閉じました。 千秋楽、意地を見せた白鵬に敗れて全勝優勝こそ逃しましたが 非常に満足げにしてました。悔しさより満足が上回ってるような。 優勝力士インタビューでは来館していた家族への感謝やら、 少し茶目っ気を見せたり笑いあり涙ありのインタビューでした。 そして三賞ですが、 殊勲賞:鶴竜(初) 敢闘賞:臥牙丸(2) 技能賞:妙義龍(初) 納得の面子ですな。 妙義龍は初の5枚目ながら上手い相撲で健闘しましたし 臥牙丸は12勝という大勝、鶴竜は白鵬に勝った 一番が光りました。
さぁて、個人的三賞の受賞に・・・ 個人的大賞のエックス賞ですが、
エックス賞:該当者なし 今場所はキラリと光り三賞から漏れた人がいなかったですねぇ・・・ いるんですが、大賞とまではって感じです。 厳しい?いやいや、ガチ三賞もこんなもn(殴 さぁて、ここからエックス的三賞は奮発しますよ! X敢闘賞:千代の国(東13 9-5-1) 新入幕ながら途中まで優勝争いに絡む星を挙げてました。 13日目に我らが栃ノ心と対戦したのですが、 その際に右肩を脱臼してしまい休場、 非常にもったいないです。。。勝ち越していたのが幸いです(汗 残り2日出ていたら2桁勝利、三賞は確実視されていただけに 本当に惜しいというしかありません。私はあげましょう!(上から X殊勲賞:高安(西3 6-9) 初の上位挑戦となり、奮闘した高安がX殊勲賞です。 横綱大関戦では勝てませんでしたが14日目に 鶴竜を土俵際から押し返してそのまま突ききった一番は とても印象的でした。敢闘と殊勲迷いましたが殊勲で。 X技能賞:時天空(東10 11-4) とはいえ、今場所は得意の足技はほぼ封印でした。 しかし千秋楽、得意技の一つ二枚蹴りが炸裂。 下位ながら11勝という立派な勝ち星をあげたので 選出しました。 X技能賞:隆の山(東14 6-9) 少し前に話題になった幕内最軽量力士です。 2度目の幕内も惜しくも勝ち越しならずも、幕内前半の 土俵を大きく沸かしてうっちゃりや蹴手繰りをみせて さすがの業師っぷりを発揮してました。幕内残留は微妙ですが ぜひともこれからも頑張ってほしい力士の一人です。 X奮闘賞:雅山(東小結 3-12) 若荒雄(西小結 5-10) まさに奮闘というスタイルが似合う両者、 5年ぶり三役で話題となった元大関雅山、 一方一気の三役昇進を果たした若荒雄、 大負けしてしまいましたが上位の土俵を沸かせました。 若荒雄は鶴竜に勝ちましたし、雅山は大関の琴奨菊 に勝っています。これからも上位にいるとダークホースに なること間違いなしの存在ですな。 X隠れ敢闘賞:安美錦(西筆 9-6) ベテラン業師も筆頭にいて3連敗のスタートだったんですが 気づかぬうちに白星を稼ぎ、気づけば9勝。 大関琴奨菊、関脇豊ノ島、小結の2人・・・ 結構呑んでますな、さすがはかつての上位キラー。 いや、今でもその名は現役ですな。 来場所は久しぶりの関脇返り咲きとなりそうです。 X感動賞:把瑠都(東大関 14-1) 初優勝でのインタビューに尽きます。 「やればできます」と冗談か本気か分からない発言をした後、 奥さんへの涙ながらの感謝、急遽来日したお母さんへの感謝、 ファンの皆様への感謝、そして横綱も狙える発言、 最後のインタビューまで把瑠都ワールド全快でした。 普段明るく明朗というイメージがあるだけに、涙は衝撃的でした。 来場所から、綱とり、または2度目の優勝を目指し、 今回の優勝で満足しないで頑張ってほしいですね!
と、 事前からはまったく予想も憑かない展開での終了・・・ やっぱり相撲って面白い・・・ 来場所は3月、熱く語るのはしばらくお預けですw 来場所はどうなるんでしょうね~ 白鵬の王座奪還、把瑠都横綱へ、または日本人力士が・・・ なんて展開になったら燃えますな! では、今回はこの辺で、打ち止め。千秋万歳。 さらば~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.27 14:36:46
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