針と糸を使って
最後の週では、ずいぶん手慣れて来て
部屋に入ると自分から、針に糸を通して、縫い始める姿も見られました。
何年か来てくれている子達、学校の事などお喋りも楽しみつつ、手もしっかりと動いていました。
初めの頃は、誰でもそうですが、少し気がそれると、絡まったり、違うところを縫っていたりすることもありましたので、間違えたらやり直す。何度も繰り返して身につく事の大切さをあらためて思いました。
又、少し年齢差もありますので、高学年の希望する子には、基本的なステッチにチャレンジしてもらいました。
とても熱心に、そして美しく縫うことができました。
又、幼児さんには楽しく手を動かすことが出来るように考えてみました。
年齢、経験値の違いはありますが、その子に合った体験をする事で、集中でき「出来た!」が自信につながっていくのだと思います。
そんな嬉しそうな顔が今回も沢山見られましたよ。