北新地マニア 編集長のつぶやき

こんにちは。
数日間、サボって申し訳ありません！
別にコロナワクチン接種の副反応ではなく
単なる「ネタ切れ？」と思っていただければ･･･（笑）


この数日間でコロナウイルスの新規感染者数が全国で
対前週比でも大きく現状傾向にあり、専門家の中でも
ピークアウトしたのでは？という意見が多々あります。

個人的にはピークアウトは第６波の始まり。と思って
いるので、決して楽観的な考えを持てる状態ではなく
そんな中で「行動規制緩和」について議論が始まって
いる政府の皆様に対して『楽観的なお気楽主義』を
羨ましく思ってしまいます。

新規感染者が減少しても自宅療養で命を落とす方々も
多々いらっしゃいます。
しかし、
【自宅療養中にコロナウイルスに感染した亡くなった方】
という一つの数字だけでも東京都と警視庁の発表では
全く数が違うんです。
もちろん警視庁の発表の方が圧倒的に多く、東京都の
発表する数字は劇的に少ない。という状態だそうです。

これは、亡くなった方への基準が東京都と警視庁で
異なるのが原因らしいですが私に言わせれば、完全に
「東京都の情報（数値）操作」である事は言うまでもなく
世論を意識し続けている東京都の判断能力には赤点を
付けざるを得ません。

ワクチン接種についても同じ事が言えますよね？

一回目の接種すら、『打ちたいのに打てない』という
都民は一体どれだけいらっしゃるのでしょうか？
相当な人数が打ちたくても打てない現状の中で
政府は３回目の接種について議論を開始するそうです。

もちろん、「先んずれば人を制す」ではないですが、
「善は急げ」とも言うので全てを否定する気は無いが
「急いては事を仕損じる」とも言う事を忘れてはいけない。

医療従事者や高齢者への接種が優先されるような情報だが
先日も書いた通り、「優先順位の付け方」が自治体により
バラバラな状況で３回目の接種も進めれば確実に地域差別
や格差社会に拍車がかかるのは間違いない。

次の自民党の総裁が決まるまで半月。
その間は何も話し合う事も何も決まらない。
つまり「手なり」で全てを対応し、自然的な流れに沿って
抜本的に改善する事は何も起きないだろう。

コロナウイルスは政権をどの党が取っても
季節も天気もシルバーウイークも関係ない。

そう考えると

【政府と自治体の転倒続きの二人三脚】では
何も改善する事はない。