宣言解除・・・自ら『ダムを決壊させる総理大臣』
こんばんは。いつもありがとうございます。さて、日付が変わり3月21日になりましたね。今日で2回目の緊急事態宣言が解除されます。と言っても大多数の国民は『今さら?』という感覚の方が強いような気がします。一方で「医療体制が改善されてきた」と総理の会見での発言がありましたが本当に頭が悪い!年明け早々に緊急事態宣言を発出した時は、『もうこのままでは本当にヤバイ!』と政治家でなく多くの国民が感じていて待ち望んでいた段階での発出。そして今回の宣言解除は「えっ?まだ宣言期間中?」そう思う国民が多くなり『打つ手が完全に無くなった』そんな段階での緊急事態宣言の解除。それを医療体制の分析で宣言解除しても共感する人はよっぽどの菅ファンでないと無理があるでしょう(笑)そして明日からは宮城県の仙台市以外は緊急事態宣言が全くない「マンボウ」の中で日常生活が進んでいく。先日も予言?というか書かせていただきましたが「5本の柱」という具体性が全く無く現状と大きく変わらない施策の継続で年度末を迎える今、確実に感染は再拡大するでしょう。大阪府知事は「飲食店の従業員へのモニタリング」を政府へ提言するそうだが、これも『今さら?』だ。日本の首都:東京で1日わずか5,000人のモニタリング。これでは隠れた感染源を見つけるなんて夢の夢。大阪府知事の提言というアイデアを認める度量も無い政治家共や東京都知事が提言を飲むとは思えない中で無作為にやるモニタリングは街中で歩いている異性を無作為に声を掛けてナンパする事と変わらない。そんなナンパで付いて行く異性は、それこそ鳥取砂丘で1粒のダイヤモンドを見つける位の確率ではないか?明日以降、個人的な予想では『ダムが決壊したように』感染者数は増えていくのだろう。そして聖火ランナーが始まってもオリパラへの否定的な意見が減る事は無く、史上最大に盛り上がらないオリパラが開催される事になるのか?そう考えると、本当に『日本のリーダーシップの無さ』が全世界に露呈する事になるのであろう。このブログを読んでくださっている方は、くれぐれも明日以降も感染予防対策を万全にして第四波に飲まれず楽しい時間が過ごせる事を心から願っています。それでは大阪の天気は良くないですが楽しい日曜日を。