奇譚報道blog

2005/03/03(木)02:59

指輪物語・王の帰還・完璧版?

映画/演劇(50)

ゴラムに見おろされながら、銀座の東劇に行ってきました。時間があったので有楽町あたりをうろうろしていたら、ウドちゃんみたいな人が。 って、本人ですがな。アマノッチもいるし、良く見るとサンペイとか関根さんもいるし。三越の前を移動していたんだけど、TVの収録なんだろうなあ。スタッフも大勢いたし。 でもさすがに銀座なせいか、「あら?」「まぁ」とか言う声がたまに聞こえるだけで、回りを囲んだりはしてませんでした。 ドラマじゃないせいか、スタッフもキャストもなんかニコニコしていて良かったなぁ。どの番組だったのかなあ。 で、指輪ですが。 中に一回休憩が入りますが、11時半~16時過ぎまで、4時間以上という超長時間上映でした。そのため一日に2回しか上映ができません。 今日はレディースデイのせいでか、ずらーっと並びが。混んでいました。 東劇って、マッサージ椅子とかあって、面白いの。ちょっと傾斜はゆるいのですが、椅子は最新式でした。 久しぶりに見た指輪は、見たかったシーンが順々に入っていて感動物。サルマンもちゃんと出たし、ボロミアもちらりと。ローハンの姫とファラミアのボーイ・ミーツ・ガールもあったし、王様の癒し手も。 王様>アラゴルンと言えば、がっかりして膝をつく王様とか、激怒する王様とか、ちょっと珍しいシーンがあって嬉しかったですよ。 呪われた兵士たちの土石流は、見応えはあるけど、こわ! サムもね、サムもいつか行くの。最後の指輪所持者・サムワイズ。 たったあれだけしか、指輪を持ち歩いていなかったというのに。 サウロンを倒したはずの英雄ですら、抗えなかった呪いに、いったい誰が抗えようか。神よ! それを重うと、ビルボ・バギンズは・・・スゴイです。何十年と指輪を所持していながら、自らの手で、指輪と別れられたなんて。 ホビット恐るべし! ありがとうピーター(監督)ありがとう、素晴らしいよ。ファンの気持ちを良くわかっている・・・って、本人がファンか。 ハリーポッターも、できるだけ作品のファンである監督に作らせて欲しいよ。 アメリカンでラフでクールで、メーンでアミーゴで情緒と文化の匂いがしないハリーなんて、ヤダ・・・。いいもん、DVD買わないもん。

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