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【送料無料】わたしの足は車いす [ フランツ・ヨーゼフ・ファイニク ] 今日は小学校三年生のyounger boyのクラスで読み聞かせ。 ファンタジーではなく、リアルな感情に触れてほしくて選んだ絵本です。 この絵本は、車いすに乗って街におつかいに出たアンナと 仲間のジギーという男の子が街中を冒険する話です。 車いすに乗ったアンナは、歩いて街を行く人々とは確かに少し違います。 でも、ほとんどのことは自分でできる。 そして、自分にできないことに遭遇した時、周りの人の助けを借りることを 友人のジギーから教わります。 自からの殻を破った行動に自信を持つアンナ。 街の歩道に関する要望をお巡りさんにも伝える、と積極的な行動に繋がります。 この絵本を持って、子ども達の前に座った時、 一番前の列の女の子が「あ~、この本読んだことあるよ~。」 と2~3回繰り返して、隣の男の子から「静かに!!!」と、注意されました。 読み終わった時、同じ女の子が 「私、この本読んだよ。お医者さんにあった!」と、話しかけてくれました。 ふむ~、子供の通うお医者さんにあればみんなも考える機会が増える本だな。 と、感じると同時に、話しかけてくれた女の子が 三年生になってから転入してきた事を考えると、 この子もアンナと同じように新しい環境と闘っているんだな、がんばれ~!!!と、 心の中でガッツポーズ(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.21 23:06:44
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