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旅先で日がな一日、子供といると、ひっきりなしに語りかけてくる子供に振り回される。幼稚園のお姉ちゃんも、まだ喃語の赤ちゃんも。「ねえ! ねえ! ねえ!」……。
彼らのそばに、いつでも、話を聞いてくれ、思いを受け止めてくれる人がいるといい。親であっても、他のだれでも。 人はそれぞれ何かメッセージを胸に抱いていて、それを伝えたくて生きているんじゃないかと思ったりする。何かを売ることも、仕事をすることも、表現することも、生きることそのものも、誰かになにかを伝えるため。 ときに、人に対するときに臆病になってしまうのは、思いがうまく伝わらなくて悲しい思いをするせいだろう。「思いが伝わらない」、というのは、対人だったら拒絶されるとか、ビジネスだったら売れないとか、仕事だったら評価が得られない、とか。 でも、一度や二度の失望がなんだというの。伝えたい気持ちがあるなら、やりかたを変えてみるとか、もっと近づいてみるとか。誤解されたって聞いてくれる限り、説明すればいい。どうしても伝わらなかったとしても、おおらかに待てばいい。いつかまた、風向きも変わる。 うれしくても、かなしくても、伝えていこう。 そして、人からのメッセージは大切に受け止めよう。 あなたの思いを聞かせてください。 わたしの話を聞いてください。 ******************************** ★ 『お金持ち練習帳』(仮題) ★ 発売日(9月25日)まで あと 31日 ******************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.08.28 02:37:06
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