沢木遥の「幸せ力をつける練習日記」

2005/04/03(日)17:37

体にやさしくしよう

昨日の日記、「元気なら……」というのにコメントをいただき、 ほんとうに、そうだよなあ、と思いました。 最近自分の身の周りに、 どうして解釈したらいいのか分からないようなできごとが起こって、 深く考え込んでしまっていたんですが、ふいにもらった友からの電話で、 「まずは、自分がちゃんとしてればいいや」 「まずは、元気なら」 という気持ちになって、昨日の日記を書きました。 元気がすべて、というわけではなくて。というのは、 わたしも体はそれほど丈夫なほうではないのです。 よく風邪を引くし、故障します。 家系的にも、すごく長生きとか、スポーツマンとか、 そういう人はそんなにいません。 一方、夫方は、全体的に大柄で丈夫な感じの人が多くて、 100歳ホルダーが何人もいます。 夫も、結婚8年、風邪で寝込んだのは1回だけ、それも半日でした。 義母などは70近いのに、ひょっとすると私より元気でエネルギッシュです。 健康・長寿って、遺伝もあるなあ、と思います。 健康な人は、それはうらやましいなあと思うけれど、 だけど、 人生の価値は長さで決まるものではないし、 持って生まれた自分の体を嘆くことはない、 とあえて言ってしまいます。 それは、自分の運命を嘆くことはない、と同じ意味で。 体は、自分の人生を生きるための「器」だとおもいます。 運命は、「環境」。 日本に生まれるか、アルゼンチンで(他意はないですが) 生まれるかで、ぜんぜん違うし、 家庭とか、出会うできごととか、人の数だけ違います。 器や環境をシャッフルすることはできないけど、 自分が与えられたものを生かすのは自在にできるはず。 与えられたなかではありますが、 いかに楽しむか、味わうか、自分らしい人生をつくるか、 なんじゃないかなあ、とおもいます。 まずは、生まれただけで、大幸運、ということで。 せっかくもらった器ですから、大事にしたいです。 野宮安寿さんのおっしゃる、「弱いなりの強さ」という言葉、いいですね。 しぶとさ、とかね。 私の周りの、特に男の人に多いのですが、仕事が忙しくて体壊した、 とか言ってるひと。本人は自慢げだけど、そういうの、 全然かっこよくないとおもうな。 そんな私も、ついつい健康管理がおろそかになりがち。 なので、このあたりを、今年の目標にしたいとおもいます。 毎日よく歩く。 電車ではなるべく座らない。 休日には運動をする。 野菜をたくさん摂る。 お水をたくさん飲む。 甘いモノは控える。 油分も控える。 お酒は楽しく、飲み過ぎない。 コーヒーを飲み過ぎない。 お風呂はゆっくりと入る。 原稿を書いているとき、お菓子を食べない。 長時間画面を見たら、目を休める。 定期的に歯医者にいき、手入れをする。 人間ドッグへ行く。 定期検診も忘れない。 生理の周期やその様子を記録しておく。 よい姿勢で過ごす。 座った時に足は組まない。 疲れたと思ったら早めに休む。 アロマとハーブの勉強をする。 漢方の勉強をする。 寝る前に瞑想をする。 よく笑う。

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