彼にもっと愛されたい人へ愛される女になるためにはどうしたらいいの?。それって、そんなに難しいことではないんです。 基本は、彼ががんばっていることを、邪魔しないこと。 仕事に夢中の彼なら、彼が仕事を思いっきり頑張れる環境を作ってあげる。サッカーに夢中の彼なら、彼が何の罪悪感も持たずに週末はサッカーに打ち込める環境を作ってあげるのです。 「また仕事? 先週もそうだったじゃないの!プンプン」と怒って彼を困らせるよりも、「今が頑張りどきだもんね。頑張って!」と言ってあげましょう。 あなたが応援に行きたいというのに、「気が散るから」と言って、1人で試合に向かう彼に、「なんでよ~。デート我慢してるんだから、試合に行くくらいいいじゃないの!プリンプリン」と言って困らせるよりも、「今日は絶対に勝ってね。帰ってきたらマッサージしてあげるから!」と送り出してあげましょう。 「そんなのわかってる!でも、実行するとなるとなかなか簡単ではないのよ~」、というあなた。その気持ちはわかります。 でも、「わかっているけどやらない」ということは、彼からみたら「わかっていないこと」と同じです。 だから、ここは踏ん張って、女の意地を見せましょう。 その努力が、あなたのイイ女度を上げるのですよ。 私の親友のK子さんのご主人も、こう言っていました。 「僕がK子ちゃんと結婚したいと思ったのは、K子ちゃんが僕の趣味の草野球を応援してくれたから。 今までの彼女は、早く帰ってきて~とか、私と野球とどっちが大切なの~とか言うから、大好きな野球に打ち込めなくて、別れちゃったんだよね」 男の人の場合、特にスポーツ系では、仲間たちとの飲み会も、コミュニケーションのための大切な時間。そうなると、昼間だけじゃなくって、夜も帰ってこないこともよくある。 でも、K子ちゃんは、そんなときも「楽しんできてね~。でも飲み過ぎないでね~」と言って、笑顔で送り出していたんだって。 だから、付き合い始めた当初は独身主義者だった彼に、プロポーズされたの。 そして2人はとても幸せそうです。良かったね。 彼のためにできることっていうと、彼の無理な要求に従うとか、家事とか、そういうことを連想する人もいるかもしれません。 でも、いくら彼があなたに何かすることを望んだとしても、自分がイヤなことは、しなくていいのですよ。それが、自分を大切にするとうこと。 むしろ、あなたにイヤなことを無理強いする彼は、本モノの王子様じゃない可能性が高いから、NOということで、2人の関係を見つめ直した方がいいくらいです。 それに対して、「彼を応援すること」は、あなたが特別何かをすることはないのです。心の問題だから、お金も時間もかからない。あなたの優しい心があれば、今すぐ始められることです。 それでいて、2人の愛のためには、高い効果を発揮するのだから、そうしない手はありません。 彼の愛情を疑ったり、自分に自信がないと悩んだり、恋って、私たちを不安にさせるものです。でも、悩んでいたってなにも解決しない。 それよりも、彼を喜ばせるために、できることをしましょう。 彼に、「がんばって」「応援してるから」と言ってあげましょう。 そのことの方がずっと、2人の恋のためには建設的な行動なんです。 |