|
テーマ:恋愛について(2606)
カテゴリ:カテゴリ未分類
告白しよう。私には、モテモテ大研究をしていた時期があった。
「モテモテ大研究ってなに?」 それはね、色々な自分パターンで男の人に会って、どんな自分が一番モテるかを、研究することだよ。 「あほらしい。そんなに男にもてたいの? あなたにはあなたらしさってものがないの?」 (ザワザワ。ワイワイ。外野の声) だって、一生独身でいるつもりないんだもん。 一緒にいたら心が安定できる、自分に合った男性と結婚したいんだもん。 だったら、その人に出会ったときに一番ステキな自分でいるために、練習しておいた方がいいじゃない。 野球でいえば、練習試合よ。 練習試合で弱いところを見つけて、本番までに補強しておくのだよ。 「仕事も楽しい、1人の時間も充実している。この幸せを共有できる家族がいたら、もっともっと楽しいだろうなあ。大安さんのように、あったかい家庭を作りたいなあ」 その頃の私はそう思っていた。 でも、まだ恋人候補の相手と出会っていない。 離婚経験があるから、ちょっと自信も失っている。 だから、過去の私のプライドとかそんなものは捨てて、ゼロからモテモテ研究をしようと思ったのです。 そんな私はある日、出会いパーティーに出かけました。 本の取材という名目だったけど、本当は「いい人いたら。。。」と期待していました。 でも、結果は惨敗。 当初の、「こういうところって、モテナイ人たちしかいないんじゃ・・・」という予想はみごと裏切られ、本気でステキな男性はいっぱいいた。 正直、ときめいた。 でも、それって女子も同じことで、感じの良い子がたくさんいた。モテる子には、何人もの男性が集まる。 だから当然、余る子が出る。それが私だったのです。 ががーん!! 実は私、高校時代から「私ってステキ」って思ってました。 男の人に声をかけられないのは、彼らに見る目がないから、って思ってたんです。 格下に見えるちょっとおとなしめの男性陣を見ては、 「あの人達、私のおメガネにかなわないから~」 「あんな人たちにもてなくてもいいもんね~」 と思っていたの。 でも。 ごめんなさい。 かなり勘違いしてました。 本当は、全然モテてなかったんです。 地味な男の子たちにも選ばれない女だったのです。 恋愛道場の、超初心者なのに、黒帯だと思いこんでいました。 そもそも誰とも試合をしないから実力がわからなくて、勝手な解釈をしていたんです。 イチローは、草野球のピッチャー相手なら、打率9割です。 大魔人佐々木は、草野球のバッターを確実に抑え込みます。防御率0・01くらいです。 つまり、世界のトップレベルである大リーグで通用する選手は、その下のレベルでももちろん勝てる。 これって、恋愛も同じ。 本当にモテる女はねえ、どこにいってもやっぱりモテるの。 告白はされなくても、ラブ光線は送られるし、男の子どうしの間で、「○○ちゃんていいよなあ」ってウワサされるものなの。もちろん、出会いパーティーで10人もの男性に告白されるのも、楽勝なの。 でも、私はそうじゃなかった。 それが、初めての出会いパーティーで証明されたんです。 私が今までモテなかったのは、私のオメガネにかなう人がいなかったからのはず。ということは、私が「いいな」と思った人とは、惹かれ合って当然。 それなのに、パーティーで私がイイって思った人はもちろん、一人の男性も声をかけてくれないこの事実。 どうよ!! ガラガラガラガラガラ。。。 私の女としての自信は崩れ去りました。そして、その日からの私は、謙虚になりました。 「私は、男性から見て付き合いたいって思うタイプの女性じゃないんだな」 冷静にその事実を認めて、自分自身をイイ女へとバージョンアップさせることを心に誓いました。 それからの私は、師匠の大安さんの指導のもと、恋愛修行に明け暮れました。 もちろん、失敗もあった。でも、トライ&エラー。エラー&トライです。 そして辿り着いたそこには・・・。 知ってしまえばシンプルな、“愛される女だけが知っている恋愛の掟”が隠されていました。 今では、恋愛道場でいうなら、茶帯くらいにはなれたと思います。 (ちなみに、私の師匠の大安さんの帯は黒です。真っ黒で黒光りしています。出会いパーティーに一緒に出かけた大安さんは、出席者の男子のほとんどを独り占めしていました) 世の中の男性陣を勝手に格下に見て、「この男は、私の相手じゃないわ」とか言ってる女子。 あなたは、そういう男の人たちに、ラブ光線送られたことありますか? デートに誘われたり、花束もらったりしたことは? もし、答えが「NO」なら、一回冷静になって、モテモテ研究をしてみるといいですよ。 絶対面白いから。ぜひ試してみてください。 ☆恋愛修行の先に見えた“愛される女だけが知っている恋愛の掟”。 ↓ ココで公開中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2004 10:36:48 PM
|
|