|
テーマ:恋愛について(2606)
カテゴリ:カテゴリ未分類
先週の日曜日から一週間、コロスケを連れて静岡の実家に帰っていました。 といっても、べつにムーミンとケンカしたわけではなく、今、保育園を長期お休み中で遊び相手のいないコロスケに、従兄弟たち(10歳、5歳、2歳でみんなboyです!)と思い切り遊んでもらうためです。 コロスケは狙いどおり、大喜びで、いとこたちと戦いごっこをしていました。 私の方はというと、一週間、母親の作ってくれた料理を食べて、家事をお休みしていたら、独身時代を思い出しました。 アー。あの頃はムーミンとコロスケのご飯を作らなくても良かったし、洗濯も毎日じゃなくて、気が向いたときにするだけで事足りてたな~。 今思うと、あの頃って悩みとかあったけど、やっぱり楽してたよな~。 などなど。 今はやっぱりご飯も何でもいいわけじゃないし、洗濯も一日休むと洗濯かごが溢れちゃうし(なぜ、我が家の男どもはあんなに汗かきなのだろう!?)、掃除しないとアッという間にぐちゃぐちゃになってしまう(なぜ、我が家の男どもはあんなに散らかすのだろう!?) だから、学生時代に10段階評価で家庭科5だった私も、がんばってやってます。 (がんばってるだけで結果はあんまりついてきてませんが(^^;) だけどね、ずうっと家事を休んで実家にいたいかっていうと、そういうわけでは全然ないのです。 やっぱりね、なんか物足りないです。3人一緒じゃないと。 その気持ちは私だけじゃなかったようで、土曜日、東京駅のホームまで迎えに来てくれたムーミンとそれを見たコロスケの顔がメチャメチャ嬉しそうで、笑えるくらいでした。 (我が家の男どもは気持ちが即顔に出るタイプ) ムーミンはこういうとき(たぶん、家族的な何かを実感したとき)、「あ~、なんか不思議だよねー。ヒロコちゃんと他人だったんだよね~」と言います。 それは確かにそのとおりで、そしてそれは我が家だけでなく、すべての夫婦は最初、他人だったんですよね。 でも、時間とともに馴染んできて、なんかつながっていって、重なっていって。 人間の歴史が始まったときからずっとそういうものなんだろうけど、家族がそういうふうにできていく感じがが、面白し、素晴らしいな~と思います。 それにしても帰省中、うちの母親に何度、「本当に、本当に、いい人に見つけてもらってよかったねー。こんなヒロコちゃんを好きになってくれるなんてね~。これも亡くなったおばあちゃんのおかげかね~」と言われたことでしょう・・・。 母から見ると、私の今の状況が奇跡のように見えるらしいです。 あのー、そこまでビックリしなくていいんじゃないの? となんだかちょっと、複雑な気持ちです(^^)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 20, 2008 11:29:47 PM
|
|