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お彼岸は、コロスケと二人で静岡の実家に帰りました。 いとこたちと朝から晩まで遊んで、幸せそうなコロスケ。 今まで自分のことを「コロスケね」と名前で呼んでいたのに、東京に戻ってから急に「ボクね」と言い出しました。 お兄ちゃん達の影響を受けたのね。 わかりやすいです。 食事も洗濯も母親まかせで、一日中姉の家の不用品処分&掃除をして幸せな私(私の趣味はゴミ捨て)。 一人で留守番のムーミンも、思い切り本が読めて、羽を伸ばせたようです。 なんちゅうか改めて、人って休息が必要ですね。 家にいて、ただゴロゴロしても、あんまり変わらないけど、今回、田舎に戻って寝たら、細胞が入れ替わった気がするくらい、リラックスできました。 そして火曜日、「さーて、またやることいっぱいだー!」とやる気満々で東京に戻ったのですが、コロスケが手足口病にかかってしまった。 当然、保育園は休んで家で休息です。 とはいえ、妙に元気はあるので朝から晩まで「たたかいごっこ」やら、「お絵かき」やら、「ビデオ鑑賞&そのマネ」やら、とにかく一日中一緒に遊ぶことになります。 おまけにコロスケは口内炎でうまくしゃべれないので、黙ったまま目で合図したり、身振り手振りでこちらに何か伝えるのです。3歳児が。 私はその3歳児のアイコンタクトを読み解きながら、彼の希望に合わせて遊ぶのです。 が、ときどき間違える、そして荒れるコロスケ、なだめる私・・・。 これがほんとーに疲れる。トホホなくらい、時間がたつのが遅い。 もちろん、楽しいのです。かわいいのです。 でも、めちゃめちゃ体力を消耗するし、頭も使います(子供を飽きさせないため) コロスケが眠ってくれると、心底ホッとします。 正直、グッタリです・・・。 そして思う。 やっぱり私は、昼間は仕事して子供を保育園に預けるやり方が合っている。 その方が、仕事以外の時間は思い切り遊んであげられるし、愛情も増すみたい。 大安さんが前にワークで、「仕事好きなら、結婚後も続けた方がいいわよー。主婦業ってね、合わない人にとっては、本当に大変だから」と言っていたのですが、心から同感です。 反対に、家のことや子どもが好きな人は結婚後の仕事はパートで十分って思うかもしれないし、向き、不向きって本当にあるなあと思います。 考えてみれば当り前のことなんですが、自分の特性を知っておくって、結婚相手を選ぶときにもとても大切なことですよね。 男性の中には、「子どもが小さいうちは家にいてほしい」とか、「仕事はしてもいいけど、家事は完璧にやってほしい」という人も意外と多くいます(とくに後者) それが悪いってわけじゃなくて、自分の特性に合わないとかなり辛いです。 愛があっても、ズレが大きいと、慢性的な緊張と疲れで、余裕がなくなります。 余裕がなくなると、ケンカも増えるし、マイナス思考になって、どんどん悪い方向のスパイラルにはまりこみます。 結婚相手を探すときって、「こんな人がいいなあ」って、相手のことばっかり考えがちだけれど、そして、放っておくとどんどん理想が高くなっていくものだけれど、自分のことじっくり見つめてみると、「自分に合う人」ってそんなに多くいないはずです。相手象は自然と絞れてくるものです。 「私、こういう生き方がいいなーって思ってるの」と言ったとき、「いいね。がんばって」と言ってくれる人がいたら。条件がどんなもんにせよ、もう、それだけで素晴らしい価値がある男性なんじゃないでしょうか。 そこ、プラス50点くらい評価していいと思います。 いくら好きな人のためでも、自分の特性を曲げて暮らすことはできませんねぇ。どうしたって、ムリが出ます。 最初の結婚で、そのつらさは体験済みです(^^;) ちなみにコロスケの手足口病は、ほとんど治って、明日からは保育園に行けそうです。 久々の登園だし、病みあがりだから、朝、泣くかな。 がんばって説得して、笑顔で送り出してあげたいなーと、今からちょっと気合いを入れいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2008 01:38:16 AM
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