いよいよ最終日。「montezumacastle」を巡った後

、

今年最後の締めは、
私の最大目的の「スエッドロッジ」儀式体験だ
ネイティブアメリカンのチーフの所へ、日没前に到着。

あたりを見渡すと、遠くの方で眩しく輝いたオレンジ色の夕日。

しばらくすると、深いブルーの夜空に浮かんだ月。

キラキラした石が散らばった夜空。

地平線から天辺を越えて遥か先まで、

大地が創りだす幻想的なグラデーション。

私達が、地球の上にちょっこんと立っていて、

地球に包み込んでもらっている気がしてならなかった。

地球の丸さ、自然の偉大さを肌や目で体感。

思わず頭に浮かぶ言葉・・・・
 

「帰りたくない」

初めて来た場所なのに、居心地が良くて、「ただいま」とも言いたくなる。

今年最後の日に、ここに来れるなんて想像も出来なかった

ここの場所は写真が、　NGだが、ドーム状のロッヂに十数名入り
（これは、女性の子宮を意味しているもの）真ん中を空けて皆で円になる。 

その真ん中のスペースには、赤々と燃えている石が入れられる。（祖父を意味）

そこへチーフ等が、清めの水をかけ熱蒸気がドームの室内に立ち込める。

簡単に言うと究極すぎるサウナ。

真っ暗闇なスペースで毛穴から言葉から、今まで重ねてきた、心身の悪いもの、必要ないものを全て吐き出す場所。

「デトックス」みたいなあまっちょろいものではない。

すべて一切、何にも見えない。
目を開けていても見えない恐怖。
息が出来なくなりそうな熱さもある。
（今回は、手加減をしてくれたようです）

お腹に響く歌声や言葉や空間を体験できてなんて私は幸せものなんだろう？ 

お腹の底から何かどっとこみ上げてくる鼻を通って目頭から涙腺へ・・・・・・

鼻水も出たけれど（笑）実は、涙もほろほろ出てきちゃって止まらなかった～。これでもか～！ってな位全身の水分が汗となって出てくるので
来ているＴシャツ・パンツ・スカートびっしょり回数が増すたびに、ドーム内の熱さが増す。4回のセッションが行われた。 

出入り口が開かれ、出たときはまさに「爽快」身体がすっきり軽くなる

お月様が綺麗に輝く夜空の下で、みなさんととハグぎゅ～しまくった。

なんだろうこの一体感は

国も文化も違うけれど、きっと縁があるんだろうと思いたい
チーフともハグ、プニュっとしててなんだか可愛い

「今日とゆう日を絶対、忘れない。」

今の時代に、生まれてきて良かった～♪ここまでこれて本当良かった♪

すっきりしたのもあるのか。お腹はもうペコペコ～
絵里さんの手料理を皆で一緒に自然の中いただいく。
あまりにも美味しいので、おかわりしちゃった
「まいう～」

その後は、ホテルにてカウントダウン。
全ての人が、今年も良い年になりますように
♪♪♪ＨＡＰＰＹ　ＮＥＷ　ＹＥＡＲ♪♪♪

 

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