2023年05月の記事一覧 | Kitahara釣り日和

積丹ロックフィッシュ祭り

春に購入してまだ実戦で使ったのことのないSephia BB S86Lに魂を入れるべく、前回と同じ積丹の磯でアブラコ狙いです。道中、さすがにサクラマス狙いの釣り人の姿も減っていましたね。今回入ったポイントは、近くにあるサクラマス向きの磯も人影なし。ちょっとジグを投げてみたい誘惑に駆られましたが、初志貫徹でアブラコ向きの磯へ。まずはボウズ回避のために、前回と同じジグヘッド＋リングマックスでスタート……すると、一投目でいきなりヒット。しかもデカくてずっしりと重い。太っているせいで50cm近くに見えた良型アブラコ、計測すると45～6cmというところ。僅か一投で今日の目的を達成。ついでに、これまでほとんど出番がなかった海用ネットにも魂が入りました。今日の目的は達成できたので、違う釣り方を試してみようと自作のオモック5号にチェンジ。こちらもいきなりヒット……ただしガヤ。その後もガヤが連発で、オモックはガヤしか釣れないのかという疑念が湧いてきたのでジカリグ＋リングマックスに替えてみたところ、……やっぱりガヤでした。そこでやや軽めのジグヘッドに戻し、ロックマックスでボトム付近を探ってみたところ、またずっしりと重い手応え。また良型のアブラコかと思ったら、水面に上がってきた魚体が妙に黒っぽい。なんと、41cmのソイ。時刻は6時半過ぎ。こんな明るい時間帯に大物ソイが来るとはまったく予想外でした。その後、そこそこサイズのアブラコらしきヒットがあったけれど足下でバラし。だんだん風が強くなって着底の感触が取りにくくなってきたのでジグヘッドを重くしてみましたが、アタリがないのでまたワンサイズ軽いものに戻したところ、散発的ではありますがガヤの反応が戻ってきました。しかし本命の反応がないので少しポイント移動し、前回は魚の反応がなかったエリアを探ってみたら足下近くでヒット。35～6cmのアブラコでした。その数分後、沖にある根の際を狙うとアブラコ35cm。もうジグヘッドでの釣果は十分なので、再びオモックにチェンジしたところ…………3投3尾のガヤ祭り。「オモックはガヤしか釣れない」疑念が強まる結果になりました。おそらく真相は「オモックはシルエットが小さいのでガヤが食ってきやすい。必然的に魚影の多いガヤがヒットする」んだと思いますが、だとすると大きなシルエットのワームでアピールしたい時のアブラコやソイ狙いには向かないということになりますね。オモックについてはもう少し研究の余地がありそうです。最後に試したのは、リアルなエビのソフトルアー。ガヤらしきアタリはちょこちょこありますが、フックが大きいせいかヒットはなし。9時過ぎた頃から、それまでかすかに降っていた雨が本降りになったので撤収。車までがちょっと遠いのでずぶ濡れになりましたが、大物が釣れた後だとまったく苦になりませんね。【今日のタックル】ロッド：シマノ　Sephia BB S86Lリール：シマノ　ツインパワーC2500SHGライン：PE0.8号リーダー：フロロ8lbワーム：エコギア各種シマノエギングロッドセフィア BB S86L 22年モデルエギングロッド価格：14,091円（税込、送料別) (2023/5/28時点)楽天で購入

2023.05.28

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今季初渓流

今朝は近所の川で今季初の渓流釣り。小さな沢ですが、ニジマスの魚影が比較的濃く、なにより家から徒歩5分の近さなので時間がない日の朝マズメにちょっと遊ぶにはいい川なのです。『住宅地をウェーダー姿で歩く不審者』になりたくないので、ウェーディングシューズとハーフパンツでまだ冷たい水に入らなければならないという問題はありますが、小さな沢故に常時ウェーディングしているわけでもないのでなんとかなります。小さな川なので、2.4～2.7mの渓流竿でのミャク釣り。仕掛けは道糸0.6号に#12くらいのルアー用シングルフックかフライフックを直結するというシンプルなもの。クリンチノットで結べるので、普通の山女魚鈎を使うより楽なのです。エサは冷蔵庫に常備してあるイクラ。本当はイタドリ虫の方が釣れるのですが、生きエサは常備しておけませんからね。朝5時過ぎに釣り開始。すぐにヒットしたのは10cmに満たない小さなニジマス。しかしこれは、この川でニジマスが再生産されている証なので、ある意味うれしい釣果です。その後もぽつぽつと15～23cmくらいのニジマスが釣れてきます。この川での上限が25cmくらいなので、20cm超えれば良型。小さいとはいえ野生ニジ、細いミャク釣りタックルならこのサイズでも十分楽しめます。しかし、ここからが良型が出る好ポイント……という区間に入ったところでぱったりとアタリが止まってしまいました。先行者がいる気配もなく(そもそも釣り人が皆無の川)、原因は不明。この小さな川でキープしているアホがいるのでしょうか？アタリが止まった後は中型を1尾追加したのみで、1時間ほどで納竿。

2023.05.27

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ちょい釣り

平日ですが、夕食後に車で5分の近所の海岸で、1時間弱のちょい釣り。こんなに近いのに、実はここで釣りをするのは初めてです。理由はいうまでもなく「釣れないから」なのですが、いい感じの消波ブロックが入っているポイントがあるので、チビガヤと戯れるくらいはできるかもしれない、と。相手が小さいならタックルもそれに合わせればいい、とULロッドと小型のジグ＆ジグヘッドを持って行ってみました。しかし少し前まで波が高かったのか、海には濁りがあり海藻等も打ち寄せられている悪コンディション。ワームで消波ブロック周りを探っても、ガヤのアタリはおろか魚影すら見当たりません。ならば沖目……とジグをキャストしても反応ナシ。最後にダメ元で浅場を狙ってみると、ヒット！それも意外とちゃんとした魚の手応え。ガヤなら20cm近いサイズ……？と期待しましたが、上がってきたのは「ウ」ではじまるおなじみのアレ。……うん、まあ、そうじゃないかとは思ってましたよ。とはいえ今日は海のコンディションが良くなかったので、もっと条件のいい日にもう一度くらい試してみましょう。まともな釣果がなくても、たまにこうして未知のポイントを開拓するのも面白いものです。ごくごく稀に、それで大釣りすることもありますし。

2023.05.24

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ロッドの衝動買いとUL大好きな話

昨日、ロッドの衝動買いの話をしましたが、ロッドは本当に衝動買いが多いです。ロッドに関して好みがすごくうるさいので、たまに気に入ったロッドを見つけると「一期一会」で即買いしてしまうのですよ。私の好みのロッドは、「長くて」「しなやかで」「しかし大物とファイトできるUL」というもの。昨今は多少改善されましたが、20代の頃は本当にこの条件を満たすロッドは皆無だったので、店で「あ、このロッドいい」と思ったら迷わず買っていました。さらに、お気に入りのロッドは常に予備を用意していたものです。(ULなのでちょっとしたことでティップが折れるので)今でこそL～Mのロッドも使いますが、20代～40代の頃は本当にULロッドしか使っていませんでした。おかげで、今でも大物とのやりとりは、掛かった後で「うわ、これどうしよう？」と思う状況じゃないと「簡単に上がって面白みがない」と感じてしまいます。先週のアブラコ46cmも、L(実質ML)のロッドなので私的には「簡単な釣り」。私の「難しい釣り」の基準は、20代の頃の「7ftULのシングルハンドロッド＋1000番(今の2000番)のリール＋ナイロンライン4lbで70cm級のイトウやサケとファイト」というもの。サケは最初から切られるつもりで竿を出していたのでいいのですが、イトウは湖サクラ狙いの時だったので、ヒットした瞬間の感想が「やった！」ではなく「うわ、ヤバいもの掛かった！」でした。半泣きで20分くらいファイトしてなんとかキャッチしましたが。以来、半泣きにならないファイトは「楽な釣り」です。ちなみに、今はL～Mのロッドを使う理由も、ヒットした後のファイトのためではなく、単に飛距離や深度の関係で重いルアーを使う必要があるから。本音をいえばULで青物や海サクラとファイトしてみたいものです。そういえば昔、渓流で山女魚釣りをしているときに、6ftUL＋ナイロン3lbで60cm級の遡上サクラマス(キープしたら違法)がヒットしたことはありますね。その時はロッドとラインはなんとかギリギリ持ちこたえましたが、ランディングの瞬間にバレてしまいました。

2023.05.21

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今日の買物

明日は先週と同じポイントで、購入後まだ未使用のロッドに魂を入れようと思っていたのですが、雨だけではなく風も強そうなので釣りはお休み。今日は自転車でCORSO札幌まで行ってきました。わざわざ自転車で釣具屋へ行くメリットは３つ。ガソリン代がかからない。適度な有酸素運動で健康にいい。バックパックに入る物しか買えないので、ロッドを衝動買いすることがない。（同じ高額商品でもリールはバックパックに入りますが、私はリールは衝動買いすることがないので問題なし）30代～40代はかなりガチなレベルのアマチュアレーサーだったので、CORSOまでの往復30kmは健康維持にはちょうどいい「手軽な運動」という感じです。ただ、いまだにロードバイクに乗ると「本気を出す」クセが抜けきっていないのが難(笑)。気軽に乗っている限り、ロードバイクは本当に楽な乗り物ですよね。私は所謂「坂バカ」なので、登りになるとどうしても本気を出してしまうクセがありますが。で、今日の買物。先週使っていい感じだったジグヘッドの買い増しと、他サイズの購入。ルアーとワーム少々。スナップやスプリットリング、ジカリグ用のシンカー等、海ルアー関連の小物。フロロカーボンライン6lb。昨冬、厳冬期のPEラインは根掛かり時にリーダーを結び直すのが困難だと思い知ったので、来冬から厳冬期はPEではなくフロロを使うことにしたのです。そして今日のメインは津本式アニサキスライト。昨日の釣りうぇ～ぶを見て「これだ！」と思いましたね。これで安心して釣ったアブラコやソイを刺身にできます。先週のように釣った直後に締めてワタを抜けばアニサキスの危険は皆無とは思いますが、それでやっぱり不安はありますから。ついでにサナダムシも見つけられればサクラマスも安心して刺身にできるのですが、まあ、アニサキスオンリーでも、今年の夏はサバも刺身にできるかもしれませんね。津本式アニサキスライト YF-980価格：4,980円（税込、送料無料) (2023/5/21時点)楽天で購入

2023.05.20

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アイナメ祭りじゃあ～！！（Rock'n Fish 84風に）

今週は発寒川へヘラブナ釣りに行く予定だったのですが、天気予報では南東の風4m。経験では予報で3mを超えると風が気になって気楽な釣りができなくなります。予定ポイントのうち一箇所だけ風裏になる場所がありますが、そこは『地元のお年寄りたちの社交場』なので、私のような『余所者の若造』としては、よほどの事情がなければ空けておいてあげたいところ。かといってＧＷで閉幕したつもりのサクラマス延長戦というのも気分が乗らない。そこで、まだちょっと早いかもと思いつつも積丹方面でロックフィッシュを狙うことにしました。道中、サクラマスポイントはどこもＧＷ以上の人出。好漁のニュースが入ったのであれば特定のポイントに偏りそうなものなので、単に好天と陽気に誘われたのでしょうか？人が多いポイントでの釣りが好きではないので、サクラマスではなく根魚にしたのは大正解。サクラマスポイントにこれだけ人が集まっているということは、根魚Onlyのポイントなら空いているだろう……という読み通り、ゴロタ浜をしばらく歩いて目当ての根魚ポイントに到着すると、ショアには釣り人の姿はありません。とはいえ、沖にはサクラマス狙いのプレジャーボートがいるので、このあたりもマスの可能性もゼロではないはず。最初の30分だけサクラマスを狙うつもりでスプーンで表層を狙うと、ほどなくヒット。もちろんマスではなく、しかしチビガヤでもなく、最近おなじみのアメマスっぽくもない……ならばはぐれホッケかと思ったら、小ぶりながらも今年初のアブラコ28cm。とりあえずアブラコが岸寄りしていることは確認できました。しかも浅ダナのスプーンを食ってくるなら活性も高そうです。その後数投してもサクラ・アメのチェイスは見当たらないので、当初の予定通り根魚狙いにチェンジ。ジグヘッドに最近お気に入りのリングマックスをセットして沖の離れ岩周辺を狙うと、数投でヒット。しかも久しぶりに味わう良型の引き。上がってきたのは38cmとまずまずのアブラコでした。今日は車にクーラーボックスを積んできているので、これは今晩のメインディッシュとしてキープ。これで切り上げてもいい気分でしたが、実釣時間が片道の移動時間より短いというのもどうかと思うし、ここは根魚狙いでは初めて竿を出すポイントなので、もう少し探ってみることにします。アブラコは鮮度を保つため締めて血抜きワタ抜きをし、袋に入れてまだ冷たい海水に浸けておきました。これでもうしばらく釣りを続けても大丈夫でしょう。釣りを再開すると、さほど間を置かずまたヒット。フッキング直後にはっきりと首振りが伝わってくる、良型のアブラコの引きです。先ほどよりもワンサイズアップの41cm。こっちをキープすれば良かったと思いつつリリース。これならまだ釣れそう……と思いいま釣れたポイント周辺を探ると、数分後にまたまたヒット。最初の手応えは先刻よりちょっとサイズダウンしたように感じたのに、途中から急に重量感を増して力強く底へと潜っていきます。ヒット直後にのらりくらりとするのは、良型にはよくあること。この重量感は50cm近いんじゃね？とドキドキしながらポンピングで根から引き剥がし、足下まで寄せた……はいいけれど、振り返るとネットは10mほど後方に置きっぱなし。海面からの高さはさほどないけれど、今日のロッドは根魚狙いにはちょっと柔らかいシマノDIALUNA S90L。はたして抜き上げられるでしょうか？まあ、いつものSolty Stage(UL)だったら間違いなくティップが折れているので、DIALUNAで良かったと思いましょう。海面との高低差がいちばん低い場所へ移動し、波が寄せるのに合わせて反動をつけてなんとか抜き上げました。今日イチの46cm強。これだけ釣ればもう十分なので、まだまだ早いけれど7時過ぎに撤収。サクラマスを狙っていた序盤も含めれば、ギリギリ実釣時間＞片道の移動時間ということで(笑)。アブラコは昨秋もいい釣りをした日はありますが、あれはラン＆ガンでの釣果。足場の移動はほんの数mで良型3連発は初めての経験です。爆死続きのサクラマス釣りの借りを一気に取り返したような釣行でした。……最後に。釣りを終えて帰り支度をしていた時に、見事なサクラマスを持って引きあげてきた釣り人がいました。これまで、サクラマス釣りの時は周囲の釣果はおろか跳ねすらなかったので、これが(魚屋以外では)今年初めて見るサクラマス。これまでは「周りも誰も釣れてなかったしぃ～」という言い訳ができたのですが、今日ばかりはそれもできません。まあ、今日は「根魚狙いだから～」という言い訳があるのでヨシ(序盤サクラマスを狙っていたのはなかったことにして)。もひとつ余談。今日はぎりぎり実釣時間＞片道の移動時間の釣行でしたが、過去には片道4時間弱に対して実釣30分弱という記録があります。数投してブラウントラウトの自己記録を出して納竿、キャストしていた時間よりもファイトしていた時間の方が長いというもの。そのブラウン、前の週に水面まで追ってきたけれどヒットさせられなかったので、リベンジのためだけに数百kmドライブしたのです。私的には、こんな風に朝イチで釣果を出して帰路にのんびり温泉や旨いメシを楽しむ釣りが理想ですね。【今日のタックル】ロッド：シマノ　DIALUNA S90Lリール：シマノ　ツインパワー2500SHGライン：PE0.6号リーダー：フロロカーボン8lbワーム：エコギア　リングマックス

2023.05.14

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サクラマス最終戦

ＧＷ最終日ということで、今年の海サクラチャレンジも今日で最後です。昨日アメマスを釣った積丹の磯で、浅ダナ中心に攻めてみるも釣果は腹パンのガヤのみ。水面近くになにかの稚魚らしき数cmの小魚が群れていますが、相変わらずそれを狙うフィッシュイーターは見当たりません。昨日と異なり天気がいいので8時頃に諦め、近くの漁港へ移動。漁港でスプーンを投げてみると、50cmはありそうなアメマスらしきチェイス。同じコースに投げるとさらにもう一度。これで気合いが入り、いろいろしつこく攻めてみましたが、残念ながらそれっきり。釣果は例によって『未来のサクラマス』のみ。その後しばらく別なポイントへ移動して、1時間後くらいに再チャレンジしたけれど良型との再会は果たせず。銀毛ヤマメも活性が低そうだったので、あえてこれまで狙っていない浅場へキャストしてみたところ、銀毛ヤマメと小さいアメマスが連続ヒット。ここには活性の高い魚が溜まっているのかも。ひょっとしたら良型も……とさらに攻めてみたけれど、やっぱり後は続かず。結局、今シーズンは海サクラには出会えませんでした。6月になったら湖沼サクラでリベンジしましょう。

2023.05.07

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休養明け

早起き釣行3連荘で睡眠不足が限界だったので、昨日は休養して2日ぶりの釣行は積丹の磯。北寄りの風がちょっと気になりそうな予報だったので、風裏になるポイントを選択しました。明け方まで降っていた雨が上がった午前6時前から釣り開始。これまでのサクラマス釣行とは違う雨上がり曇天というコンディションに期待が膨らみますが、それも数投するまで。やっぱり魚の反応はありません。水面近くに10cm未満の小魚の群れが見えるけれど、それを狙う大物の姿はナシ。釣りはじめて約1時間ほと過ぎた頃、ようやく初アタリがありましたが、フォール中につついてきた時点でチビガヤ確定。お腹が膨らんでいたので出産間近の個体でしょうか？ジグと魚体のサイズがどう見ても釣り合いとれてません。ポイントを移動し、さらに1時間半ほど過ぎたところで明らかにガヤではないまともなアタリ。とはいえ本命というほど大きくもなく、ホッケっぽくもないファイト……ということで35cmほどのアメマスでした。ライトタックル使用時ならともかく、ミディアムタックルでこのサイズでは物足りないですねぇ。その後はアタリもないので近くの漁港へ移動。ミディアムタックルのまま港内でジグを投げてみるとホッケのチェイスがあったので、10g級の小型ジグに交換してみたところ、ヒットしたのはまたしても『未来のサクラマス』。ホッケも最初だけでまともなサイズの魚の反応がないので、10時過ぎに撤収。今年のＧＷは、海も淡水も一度も本命を釣らないまま終わりそうです。

2023.05.06

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今季初ヘラ釣り

昨日の風で海のコンディションが不安だったので、今日は今季初のヘラ釣りで発寒川へ。昨年何度もいい思いをした本流のポイントに入り、コンディションは良さそうでしたが、なぜか釣れてくるのは良型のウグイだけ。しかも、いかにもヘラやコイっぽいアタリを出してくるのでスルーすることもできず。昨年この時期の発寒川は大釣りもしているのに、今年はなんなんでしょうね？今日は短時間で引きあげるつもりだったのでポイント移動しませんでしたが、支流か、逆に本湖の方が良かったのでしょうか？このポイントでこんな経験は初めてです。

2023.05.04

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強風の日

今日は南寄りの風がかなり強くなる予報だったので、南側に山があり、さらに防潮堤が風を遮ってくれるポイントを選択。マイナーポイント故に釣果は期待薄ですが、近くに小川が流れ込んでいるのでアメマス、サクラマスが出る可能性はゼロではないはず。明け方はまだ風も穏やかで、浅い上に海藻が密生している場所なので浅ダナを攻められるスプーンから始めたところ、30分ちょっとで小魚がヒット。25cmほどのアメマスでした。こんなサイズなら……ということでライトタックルに持ち替えてみましたが、やっぱり後は続かず。ミディアムタックルに戻して遠投しても同様。結局これが今日唯一の釣果でした。その後風が強くなってきたので7時半で撤収。まだ時間があるので、行ったことのない近くの漁港を下見。ここも近くに小川が流れ込んでいるので、いちおうマスの可能性はありそうです。この時はまだ風が弱いタイミングもあったのでちょっと竿を出してみましたが、昨日同様「未来のサクラマス」のチェイスが一度あったきりでした。

2023.05.03

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（生物学的には）サクラマス

今日は有休を取って積丹の磯でサクラマス狙い。平日といえどＧＷ中、釣り人が多くて本命ポイントには入れなかったので、たぶん先客はいないだろうと読んでいたポイントへ移動。まあ、釣り人が少ない場所には魚もいないんですけどね(苦笑)。相変わらず魚の気配がない釣りをしばらく続けていたところ、沖に不自然な白波が。「もしかしてナブラ？」と興奮してよくよく見たら、イルカの群れでした。イルカが来たということはベイトがいるのか？ならサクラの期待も？……と思ったけれど、イルカのサイズを考えたらサクラマスだってベイトフィッシュですよね。仮に付近にサクラマスがいたとしても、自分の食事よりイルカから逃げる方が優先でしょう。その後、横風が強くなって釣りにくくなってきたので近くの漁港へ移動……したところでちょっとした騒動が。港外の岩場にいた釣り人がなにやら騒いでいるので、デカいサクラマスでもあがったのかと引き返して見に行ってみたら、岸近くで作業していた磯舟が転覆していました。まもなく港内から別の磯舟が出て救助＆転覆した船を曳航しましたが、パトカー、消防車、救急車、海保の飛行機やヘリコプター、そして野次馬で小さな港内がしばらく騒然としてました。（しかし、他は全部わかるとして、なぜ消防車？）なお、ＴＶ局が来たのは最後まで残っていたパトカーや野次馬も引き上げて港に静けさが戻ったあと。ＴＶ局的には撮るものがなくて困ったでしょうね。帰り支度をしていたところで話を聞かれたので状況を説明しましたが、カメラの前で話してもらえないかと言われたのは丁重にお断り。ＴＶや新聞には、ビホロ100kmデュアスロン優勝時の取材で何度も嫌な思いをさせられているので、状況説明をしてあげただけでも私的には椀飯振る舞いです。時間をちょっと戻して、港内へ移動してからの釣りの顛末。防波堤から港内へジグを投げると、小ぶりな魚がけっこう活発にルアーを追ってきます。ホッケか小型の海アメか……とライトタックルに持ち替えて軽いジグを投げてみたところ……………………………………降海したばかりの銀毛ヤマメ？（未来の）サクラマスを釣り上げて今日の釣りは終了

2023.05.02

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