Kitahara釣り日和

全181件 (181件中 1-50件目)

1 2 3 4 >

• 

  新艇

  今週も西の方は風が強く、いくらかマシないつもの東積丹へ。今日は、先日購入した新しいカヤックの処女航海です。これまでのカヤックよりも全長が長く全幅がわずかに狭いので、スピードが出しやすく遠いポイントへ向かう釣りには有利……な筈でしたが、全長が長くなるとナナメ方向からの風に弱くなるという弱点が判明。船は風に対して横を向こうとしますが（いわゆるドテラ流しの状態）、全長が長い分その力が強く、ナナメから風を受ける状態で進路を維持するのが大変でした。スピードが出る分、完全な向かい風なら楽なんですけどね。最初に先週良型のアブラコとソゲが出た水深30mくらいのエリアを探ってみましたが反応なし。なので早めに先週・先々週に良型ヒラメを釣ったポイントへ移動。ボトムワインドでヒラメを狙うもなかなか反応がなく、しばらくしてようやくヒットしたのは35cmほどのソゲサイズ。次のヒットはそれから30分以上過ぎてから。少しサイズアップした40cm強のヒラメ。そのヒラメが吐き出したベイトフィッシュ。イカナゴですかね？ベイトがイカナゴならワームは細身のパワーシャッドが良さそうな気がしますが、魚の反応があるのはバルトの方。その後２時間ほどノーフィッシュの後、３尾目のヒットはさらにサイズアップして50cm弱のヒラメ。先週、先々週が型モノ続きだったのに、今週はサイズがイマイチですね。その後はヒラメの反応も途絶え、とりあえず夕食のおかずは確保したということで、ブリ狙いのジギングに切り替え。今年はこの海域で一度もブリのボイルを確認していないので期待はできませんが、とりあえず狙ってみないことには始まりません。60gのジグ＆激しめのジャークで誘ってみると、すぐにヒット……したけれど本命ではないし、サイズも小さい。35cmあるかないかのソイでした。続いていつものカナガシラ。ブリの反応はなく、風も強くなってきたので早めに切り上げ、岸に戻る途中で何カ所か竿を出してみましたが釣果の上積みはナシ。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR S66ML・リール：シマノ　ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8＋リーダー14lb【今日の釣果】・ヒラメ：35cm～50cm弱×3・ソイ：35cm弱×1・カナガシラ：×2ヒラメがいちばん多く釣れたのは初めての経験です。あと、今日はフグの反応がなく、ワームやジグヘッドの消費が少なかったのが幸いでした。

  2025.07.13

  コメント(0)

• 

  今年のヒラメは釣れれば大きい

  今日もいつもの東積丹でヒラメ狙い。本当に今年は、西の方は風が強い日が多くて困ります。東の方も朝マズメは静穏だけれど、その後出し風が強くなる予報なので短期決戦。しかし今日はあまり潮が動いておらず、昨日もこのあたりのヒラメはイマイチだったという情報があり、しかも今日は大物用に新調したクーラーを持ってきたという「釣れない要素」が重なっているので苦戦しそうです。まずは水深10～20mくらいの浅場をライトタックルで探ってみたけれど反応なし。そこから本命ポイントに移動中、普段あまり竿を出さない水深30mくらいのエリアを40gのジグで探るといい感じのアタリ。さっそく本命来たか、と思ったら30cmにも満たないソゲと50cm近い良型アブラコのダブル。それでもヒラメがいるとなればテンションも上がります。さらに同じジグで探ると続けてヒット。今度は40cm強のアブラコでした。このあたりは砂地だと思っていたのですが、ピンポイントで根があるようです。もう少し探ってみたかったけれど、あまり時間がないので水深50mの本命ポイントへ移動。時期的にそろそろ青物も来るかもしれないと、メタルジグ早巻きでブリとヒラメの両面待ちをしたけれど反応なし。この頃から風が出はじめたので、少し岸寄りに戻って先週同様にボトムワインドに変更。50gのジグヘッド（ブレードカスタム済）にワームはバルト4"。すぐに小さなアタリがあり、合わせるといい感じの重量感。これは50cm前後のヒラメだろうと期待したのですが、なんと40cm超のデカフグのスレ。今日はあまりワームを囓られないのでフグは少ないと思っていましたが、少ないだけでいないわけではないようです。しかもデカい。もう一度、同じエリアを流し直すと、また小さなアタリ。即アワセだとフグの場合にスレで掛かってしまうので、今度はしっかり食い込むのを待ってからアワセると、先ほどよりもさらに重い手応え。先ほどのサイズを超えるフグがいるとは思えないので、さすがに今度こそ本命でしょう。あとは根魚ではないことを祈りつつ上げてくると、いいサイズの本命でした。先週の70cmには及ばないけれど、65cm超70cm未満といったところ。文句なしのサイズです。これを締めて血抜きしている間に風が強くなってきたので岸近くへ戻り、浅場を少し探ってみたけれど、反応してきたのはカナガシラのみで8時半頃撤収。帰りがけ、近くの漁港を覗いてみるとサバの小さな群れが入っていたのでマイクロジグで狙ってみましたが、ルアーに反応するほどの活性はなし。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR S66ML・リール：シマノ　ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8＋リーダー14lb【今日のタックル2】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー10lb【今日の釣果】・ヒラメ：70cm弱、30cm弱・アブラコ：40～50cm×2・フグ：40cm前後×2・カナガシラ×1

  2025.07.06

  コメント(0)

• 

  自己ベスト更新

  今日はヒラメをメインターゲットにいつもの東積丹の海へ。天候には恵まれたけれど、潮回りがイマイチ＆昨日が不調だったらしいのが不安材料。まず、水深20m未満の浅場をライトタックルで探ってみたけれど、反応するのはいつものカナガシラのみ。そこで、潮が止まる前に水深50m前後の深場へ移動。ヒラメの他、青物、根魚の実績もある好ポイントなのですが、今日は潮が動いていないせいか魚の反応は少なく、カナガシラの他は35cmほどのホッケ一尾のみ。メタルジグでは釣果が上がらないので、ボトムワインドに変更。42gのジグヘッドにバルト4"イワシカラーを試してみると、一投目でガツンとヒット。今シーズン一番の引きです。え、なにコレ？　まさか青物……ではないけれど、ヒラメだったら50cmどころじゃないぞ……と緊張。やや手こずりながらも無事に上がってきたのは自己ベストを更新する70cmの良型ヒラメ。普段釣っている魚が型モノとはいっても40～50cm中心なので、70cmの魚体が見えると一瞬ビクッとしますね。今日はボトムワインドが正解か……と喜んだけれど、後は続かずフグにワームをちぎられまくり。一度だけ、40cm未満の小型ヒラメが水面まで追ってきたけれどヒットせず。……って、水深50m近いポイントでヒラメが水面まで？これ以上のヒラメの上積みは難しそうだし、たとえ釣れても捌ききれないので、ヒラメに見切りをつけて純粋に魚とのファイトを楽しむべく、沖磯に上陸してのライト磯ロックに変更。しかし潮が動いていないせいか、陽が高くなっているせいか、あるいは単純にアブラコのハイシーズンが過ぎたのか活性はイマイチ。ジグヘッドで40cm弱が1尾、活性が低いなら……とダウンショットリグでネチネチ探って35cmほどが1尾。Soare XRならこのサイズでも十分楽しめますが、大釣りは期待できなさそうだったので早めに撤収し、岸に戻る途中で普段あまり竿を出さない浅めのエリアを探ってみることにします。まずは一度食べてみたいと思っていたカナガシラ狙い。今日はメインディッシュを確保済なのでカナガシラは1尾あればいいのですが、外道の時はうるさいくらい釣れてくるのに本命視して狙うと急に釣れなくなるのがいつものパターン。それでもなんとか、まずまずのサイズを確保しました。その後はさらに岸の方へ戻り、水深10mくらいのところにある根際を狙うと、根掛かりと間違うようなアタリ。本当に、ヒット直後は根掛かりと思ったくらいですが、直後ドラグが一気に逆転していったので大物だと気付いた次第。浅場ということでロッドはSoareを使っていたのですが、それにしても強烈な引きです。去年の秋と同様に岸近くで型モノヒラメのパターンか……とも思いましたが、上がってきたのは50cmを超える大物アブラコ。水温が上がってきているせいか、アブラコも元気ですね。締めに相応しいいいファイトを楽しんだところで納竿。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR S66ML・リール：シマノ　ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8＋リーダー14lb【今日のタックル2】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー10lb【今日の釣果】・ヒラメ：70cm×1・アブラコ：35～50cm超×3・ホッケ：35cm×1・カナガシラ：数尾・ツマグロカジカ：小×1・ガヤ：小×1

  2025.06.29

  コメント(0)

• 

  今季初渓流

  今朝は近所の小沢でチョイ釣り。小さな沢で型は望めないけれどニジマスの魚影が濃く、家から徒歩5分という近さで時間のないときにちょっと遊ぶにはいいところなのです。春からずっと型モノ狙いの釣りばかりだったので、たまには夕食のおかずを気にしない小物釣りを楽しもうという趣旨。タックルは愛用の渓流竿2.7ｍにナイロンライン0.6号の通し、フックはエリアトラウト用の細軸シングルフック#12～14。エサはブドウ虫のミニサイズ。まずは第一投、入渓地点の目の前にある浅い瀬を流すと一発でヒット。15cmほどのニジマスはこの沢のアベレージサイズです。その後も飽きないペースで10～20cmの小ニジがアタってきます。20cm超えたらこの沢では良型。昨年釣れた泣き尺の(この沢では)ランカーサイズのニジは今年も健在で、30cmを超えてました。その少し上流でもう一尾30cm級が出たところで納竿。1時間ちょいで10cm強～30cm強のニジマス10尾ちょっとの釣果でした。良型がちゃんと成長しているのもいいことですが、それよりも10cmちょいのチビ達が相変わらず確認できたのが朗報です。現在、このあたりでニジマスを放流している人はいないはずなので、この小さな沢でニジマスが再生産されているということですから。

  2025.06.28

  コメント(0)

• 

  本命不在で七目

  積丹方面でブリのニュースが聞こえてきたので、今年初めて積丹半島先端部へ。考えることは皆同じようで、プレジャーボートや遊漁船、ゴムボートも多数いましたが、見えてる範囲でブリが釣れている様子はなし。私もジギングでブリとヒラメを狙ったけれど本命の反応なし。やたらとアタってきたのは東積丹でもおなじみのムシガレイ。海底にはムシガレイが敷き詰められているのか？と思うようなアタリっぷりです。深場のせいか40cmに迫る良型も出て、「小ぶりだけどヒラメ？」とぬか喜びさせられました。やたらとルアーにアタックしてくるし、このサイズになるとほぼジェネリックヒラメですね。他にはこれもおなじみの外道であるツマグロカジカと大物フグ。フグは相変わらずなんの手応えもなしにリーダーを噛み切っていくので勘弁してほしいものです。沖で釣れたまともな釣果は35cm弱のシマゾイ２尾。ボトムよりかなり上のタナで釣れました。正体不明のベイトフィッシュを吐き出しましたが、これを追って浮いてきていたのでしょうか。そして40cm近い型のいいホッケが４尾。群れに当たったのか立て続けに来ましたが、これもシマゾイと同じベイトを追っていたのかもしれません。ホッケがこれだけ群れてベイトを追っているということは、周辺に大きいブリはいないようです。沖でしばらく粘ったけれど本命が出ないので諦め、夕食を確保するために11時頃から岸近くの根でアブラコ＆ソイ狙い。昨年のこの時期に大釣りしたポイントに入ってみたけれど、今日はイマイチ活性が低く、ソイはお留守で中型のアブラコとガヤが数尾。沖で釣ったシマゾイ１尾に加えて40cmほどのアブラコ１尾をキープして13時頃納竿。【今日のタックル】・ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughness・リール：シマノ 20ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8号＋リーダー12lb【今日のタックル】・ロッド：DAIWA Outrage BR LJ 63XHB・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー14lb【今日の釣果】・シマゾイ：35cm弱×2・ホッケ：40cm弱×4・アブラコ：25～40cm×5・ムシガレイ：25～40cm多数・ツマグロカジカ：1・ガヤ：数尾・フグ：(大)数尾本命２種が出なかったのに七目釣りです。せめて、どちらか１種は出てほしかったですねぇ。

  2025.06.15

  コメント(0)

• 

  5週連続で同じポイントです

  西積丹方面は風が思わしくない週末が続き、ずっと東積丹通い。まあ、西積丹より近いのは利点ですが。先週ようやく今季初ヒラメが出たけれど、ムシガレイの猛攻に遭ったので、今日はスピニングタックルを選択。フォールも巻き上げもベイトより速い分、カレイを躱しやすいかな、と。序盤にカナガシラが少し出ただけで、目論見通りカレイは出なかったけれど、今日の海はフグまみれ。しかも40cmに届こうかという型モノばかり。こちらは速いアクションでもスレで掛かってくるのでどうにもなりません。それだけならまだしも、リーダーを噛み切るのだけは勘弁してほしいものです。結局、SLJでのまともな釣果は35cm弱のソイ1尾だけ。フグがうるさくヒラメの反応はないので、7時少し前にまた沖磯に上陸してライトタックルでのアブラコ狙いにチェンジ。最初はメタルジグで狙ってみたけれど反応なし。先週良型を連発したブレード付きのジグヘッド＋ロックマックスに替えてみたけれど、こちらもなかなか魚が出ません。上陸から50分近く過ぎて「今日はダメな日？」と心配になってきた頃になってようやくアタリが出はじめ、その後は先週ほどの連発ではないけれど、コンスタントに40cmオーバーのアブラコが出るようになりました。さらに、フリーリグで40cmオーバーの良型ソイも。最近アブラコ続きだったので、今日はコイツを夕食のおかずにキープ。（白ワイン蒸しと刺身になりました）しばらくいい調子で釣っていましたが、9時半を過ぎたあたりからアタリが遠のき、10時20分頃撤収。岸に戻る途中、カナガシラをキープして食べてみようと思い狙ってみたのですが、外道の時はいくらでも釣れるくせに、本命になると途端に釣れなくなるのはなんなんでしょうね？帰路の釣果はフグとカジカだけでした。【今日の釣果】・ソイ：35～41cm×2・アブラコ：40～50cm×8・フグ：多数・カナガシラ：数尾・カジカ×1

  2025.06.09

  コメント(0)

• 

  今季初ヒラメ

  今日は天候の心配がないので、少し時間をかけてヒラメを狙ってみます。まずは水深30ｍくらいのラインからスタート……しましたが、カナガシラと小型のムシガレイばかり。そこでもう少し沖に出てみます。50ｍを超えるあたりまで来るとカナガシラの反応はなくなりましたが、ムシガレイはややサイズアップして入れ食い状態。ムシガレイって、あの小さな口でどうしてこんなにルアーへの反応がいいんでしょうね？ヒラメを狙うにはジグの動きが遅すぎるのか……と思い、ジグを60g→80gにサイズアップして早めのアクションを心がけると、ようやく待望の強いアタリ。今年初めてのヒラメは55cmを優に超える良型でした。さらにもう一尾……と狙ったけれど相変わらずのムシガレイ天国。早いアクション中はいいとしても、最初のフォールで着底した瞬間にアタってくるのでままなりません。他にフグとカジカ。ヒラメの反応はありません。2時間超でようやく本命１尾、さすがにもう2時間粘る気にもなれないので、9時過ぎにアブラコ狙いに切り替えて先週と同じ沖磯に上陸。ブレード付きのジグヘッド＋リングマックス4インチでコンブ際を探ってみると、30cm強～50cm強のアブラコが連発。40分間ほどで8尾を釣り上げました。ファイトしている時間、写真を撮っている時間、足場移動の時間等を考慮すると、ほぼ１～２キャスト１ヒット。ライトタックルでの50cm級アブとのファイトは緊張感あって楽しいですね。ここで先ほどのヒラメに加えて50cm弱のアブラコを１尾キープして10時過ぎに撤収。【今日のタックル1(SLJ)】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML（チューブラートップ）・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー14lb【釣果】・ヒラメ：55cm超×1・ムシガレイ：20～30cm×たくさん・カナガシラ：数尾・カジカ：1・フグ：大×1【今日のタックル2(ライトロック)】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー8lb【釣果】・アブラコ：30～50cm×8・ガヤ：小×1

  2025.06.01

  コメント(0)

• 

  アブラコの刺身にも飽きてきたので……

  そろそろヒラメを釣りたい……ということで、今朝はこれまでよりも少し沖に出てベイトタックルでSLJ。しかしヒラメの反応はなく、釣れたのはヒラメに似てるけれど顔の向きが逆の奴と、おなじみ赤くて脚のある奴。そして……赤くて脚が8本もある奴。これまで釣ったことのないタコが、今年はもう3杯目ですよ。初釣りのタコはこのことを示唆していたのでしょうか？ヒラメに見切りをつけて、先週と同じ沖磯でアブラコを狙おうと移動中、海鳥が不自然に集まっているポイントがありました。先週見たカタクチの群れを思い出し、ベイトが集まっているのかも……とジグを落としてみると一発でヒット。この手応えはカナガシラやカレイではない。かといってヒラメの引きとも違う。喰ってきたのは中層だし、もしかしてシーズン最後のサクラマス？　などと少し期待したのですが、掛かっていたのは想定外のソイ30cm強。ベイトを追って浮いてきていたのでしょうか。7時少し前に沖磯に上陸、例によってライトタックルで型モノのアブラコを狙います。最初のヒットは40cm弱で夕食のおかずにキープするにはちょっと物足りないサイズ。しかしすぐ後に45cm弱がヒット。これなら夕食用として十分です。その少し後に、さらにサイズアップしたアブラコがヒット。Soare XRのパワーでは根掛かりと間違えるような重量感、何度経験しても堪りません。50cm弱の良型でした。ここで少し移動して、先週狙えなかったポイントを探ってみると、またまた良型がヒット。しかし、なにか様子が変。寄ってきた魚体がどうみてもアブラコではない。なんと、60cm近い海アメでした。海アメとしてはびっくりするようなサイズではありませんが、ライトなSoare XRで釣るとなれば話は別。いいファイトを堪能しました。この頃から急に風が強くなってきたので、7時半頃撤収。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML（チューブラートップ）・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー14lb【今日のタックル2】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー8lb【今日の釣果】・ムシガレイ：3・カナガシラ：2・クロソイ：30cm強×1・アブラコ：40cm弱～50cm弱×3・アメマス：60cm弱×1

  2025.05.25

  コメント(0)

• 

  ライトゲームアブラコ祭り

  先週に引き続き、カヤックで沖磯に渡ってアブラコ狙いのライトゲーム。朝マズメは静穏ベタ凪でしたが、この後出し風が強くなる予報が出ていたので、風が出るまでの短期決戦です。上陸前に島周りを少し探ってみると、短時間で35cm級のホッケ、チビソイ、40cm弱のアブラコという釣果。魚の活性は高そうです。そこで本腰入れてアブラコを狙おうと上陸のために浅瀬に乗り入れたところ、大量のベイトフィッシュが死んでいました。カタクチイワシでしょうか？さっき釣ったアブラコの腹が不自然に膨らんでいたのがこれが原因でしょう。そこで縦ではなく横の動きを意識して誘うと、コンスタントに40cmオーバーのアブラコが喰ってきます。40cmに満たなかったのは1尾だけ。メタルジグからワームに替えてもヒットは続きましたが、そこでジグの射程よりやや沖で小規模なボイル。たぶんアメマスがカタクチを追っているのでしょうが、サクラマスの可能性もゼロとは言い切れません。立ち位置を移動し、メタルジグに戻して遠投、少しだけ沈めてリトリーブ……すると一発でヒット！しかもデカい！これはもしかして50cmオーバーのサクラ？……けれど、根に潜られてラインブレイク。俄然やる気が出て、リーダーを結び直し再チャレンジ……すると、またヒット！これも型モノっぽい引きです。ドキドキしながら寄せてみると……型はいいけれどアブラコでした。その後数投して確認したところ、いま狙っているポイントはシモリ根があって、浅いタナで良型アブラコが喰ってきていたようです。ここでアブラコの釣果を数尾上乗せし、ライトタックルでのヘビーなアブラコゲームを堪能しました。そうこうしているうちに少し風が出てきたので7時前に撤収……しましたが、半分ほど戻るとまだまだ風も波も穏やかで、しばらくは問題なく釣りができそうなのでSLJを再開。ここまで来れば、風が出てきたら数分で岸に戻れるので危険はありません。30gのジグでボトム付近を探ってみると小さなアタリ。チビガヤだろうと思ったらこの海岸でおなじみの脚がある奴。カナガシラが出るということは、このあたりは砂地でしょうか。ならばヒラメの可能性もあるか……としばらく探ってみたけれど、出るのはカナガシラとカジカばかり。そこでさらに岸寄りに戻り、タックルもSoareに替えて根魚を狙うと、チビガヤに混じって時々アブラコ、ついでにホッケ。アブラコは30cm級が中心でしたが、1尾だけ45cm級も出ました。さすがにこれだけ釣ればもう十分、ということで8時半に納竿。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー8lb【今日のタックル2】・ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughness・リール：シマノ ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8号＋リーダー12lb【今日の釣果】・アブラコ：30～47cm×12・ホッケ：35cm前後×3・カナガシラ×7・カジカ×2・チビソイ×1・チビガヤ

  2025.05.18

  コメント(0)

• 

  セルフ瀬渡し

  今朝は潮位が高く、いつものサクラマスポイントへ渡るのは難しそうだったので、最初からカヤックを選択。最初はサクラマスポイント周辺をジグのキャスティングで探ってみたけれど、ヒットしたのは35cmほどのアブラコ、しかも水面でバラシ。今日もサクラマスはダメそうなので、ここで粘らず沖の小島周辺でアブラコ狙いに切り替えます。ここは去年の6月に、50cmを頭にアブラコの数釣りをしたポイントなので期待していたのですが、出迎えてくれたのはチビガヤ。ガヤの活性が上がっているならアブラコも……と思ったけれど、こちらはなかなか反応がありません。まだ少し時期が早いのでしょうか？あるいは今日は少し風があってカヤックが定位できず、コンブの際をじっくり探れないのが影響しているのかもしれません。風裏になる場所でようやくアブラコを掛けましたが、35cmにも満たない物足りないサイズ。そこでトイレ休憩を兼ねて島に上陸し、地に足をつけてライトタックルのショアジギングで狙ってみます。こーゆーパターンも想定して今日はSLJタックルだけではなく、ライトゲーム用のSoare XRも積んできたのです。ジグを遠投してシモリ根の上を通すと……ヒット！この重量感は40cm級のアブラコ……と思ったら、まったく想定外の魚でした。44cmとそれほどのサイズではありませんが、よく太ったいい海アメです。さらにキャストを繰り返すと、今度こそ本命がヒット。ライトタックルなので一瞬根かがりかと思う重量感、40cm強のアブラコでした。やっぱりアブラコはいるけれど、カヤックが安定しないせいで釣れなかったようです。これならまだ釣れそう……とコンブの際を狙うと、さらに良型が足下までチェイス。そのままジグを落とし直してリフト＆フォールで誘うとヒット！Soareがパワー負けして簡単に浮かせられないファイト、これこそライトタックルの醍醐味です。Soareでのアブラコ記録を更新する48cmの良型でした。これを晩のおかずにキープし、さらにコンブ際を攻め続けるとまた40cmオーバーがヒット……したけれど、直前の根掛かりでドラグ設定を弄って戻すのを忘れていたためにバラシ。まあ、大物をキープした後なので笑い話で済みますが。この頃から風が強くなってきたので、少し早いけれど8時頃に撤収。今日は久しぶりにライトタックルでの大物釣りを堪能しました。青物シーズンが始まるまではこのパターンで楽しみましょうか。とはいえ、「カヤックで渡れる距離で」「安全に上陸できて」「ライトタックルで大物釣りができる」沖磯というのも私のテリトリー内にはそうそうないのですが。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー8lb【今日のタックル2】・ロッド：シマノ クロスミッションXR S66ML・リール：シマノ ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8号＋リーダー12lb【今日の釣果】・アブラコ33～48cm×3、他バラし×2・アメマス44cm・ガヤ×2

  2025.05.11

  コメント(0)

• 

  本命不在

  今週もいつものポイントでサクラマス狙い。最近釣果に恵まれていないので「ライトタックルの時ほど型モノが釣れる」ジンクスに期待して、いつものDIALUNA106MLではなく、 Salty Stage Prototype XMJS-972UL-RFを使うことにしました。ライトゲームで遠投が必要な時の強い味方です。このタックルの時はリーダー6lbが定番ですが、今日はサクラマス狙いなので安全を期して8lb。念のため10lbも持っていきます。最初はミノーで探ってみましたが、アタリが一度あったのみ。サクラかアメかは不明。とりあえず魚っ気があるのでヨシ。メタルジグに替えて遠投すると、待望のヒット。この重量感はホッケなんかではなく本命っぽい……とドキドキしながら寄せたのですが、魚体が白銀色ではない。というか模様がある。え、メガホッケ？　と思ったらアブラコでした。これまで、このポイントでアブラコが出たことがないのでまったく想定外の釣果。47cmの良型です。カヤックSLJでは50cmオーバーも釣ったことありますが、ショアのアブラコとしては自己ベスト更新。アブラコ狙いのライト磯ロックでこれが釣れたなら大喜びするところですが、サクラマス狙いでの釣果だとうれしさ半減ですね。このアブラコを締めて血抜きしつつしばらく粘ってみましたが、その後はアタリもなし。たまに水面にモジリが見えるけれど、サイズ的にたぶんちびアメ。今日はあまり粘ると潮が上げてきて帰りのウェーディングに苦労するので、早めに撤収しようと血抜きしていたアブラコを引きあげようとしたら……上がってこない。どこかにか引っかかった？　いや、そんなにロープは伸ばしていない。不思議に思いつつ覗いてみると……紅い。水中にぶら下げていたアブラコに、タコが抱きついていました。幸い、まだ抱きついたばかりだったのか、アブラコは皮にちょっと傷がついただけで囓られた様子はなし。タコもタモですくい上げてみましたが、ここがタコを捕ってもいいエリアかどうか把握していなかったので、写真を撮ってリリース。まあ、キープするにしてもタコの締め方は知らないのですが。ショアのサクラ狙いは7時少し前に撤収し、第2ラウンドはカヤック。最初はサクラマスポイントを沖から狙ってみましたが反応なし。砂地まで出て、ブラー＋パワーイソメでカレイを狙おうと思ったけれど、出し風が強くてリグが安定しないのですぐに諦めてSLJに切り替え。前回、カジカやカナガシラが釣れたあたりを探ってみましたが、移動してしまったのか今日は反応なし。ヒラメにはまだ早そうだし、出し風が強くてあまり沖には出られないので、岸沿いに根魚ポイントへ移動。しかし期待に反して、アブラコやソイはおろか、ガヤすら反応なし。例年、ＧＷ頃になればガヤの活性も上がってくるはずですが、今年は少し季節の進みが遅れているような気がします。根魚ポイントから引きあげる時、トローリングしながら戻ろうとラインを出すと、想定外のタイミングでヒット。そこそこ重量感があるけれど、ほとんど動きが感じられない。これはちょっといい型のカジカ……？　と思ったら30cm超えのカレイでした。いつものムシガレイにしては模様が不鮮明で正体は不明出艇場所に戻りながらところどころで竿を出してみると、前回カジカが釣れたあたりよりもやや沖目でカジカがヒット。ツマグロカジカらしいです。その後はツマグロカジカ、カナガシラがポツポツとヒット。さらに小型のムシガレイも追加。ただしポイントはかなり狭いようで、少しカヤックが流されるとアタリが止まります。そうこうしているうちにさらに出し風が強くなってきたので12時少し前に納竿。【今日のタックル1(ショア)】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-972UL-RF・リール：シマノ 20ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー8lb【今日のタックル2(カヤック)】・ロッド：シマノ　22クロスミッションXR S66ML・リール：シマノ 20ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8号＋リーダー12lb

  2025.05.05

  コメント(0)

• 

  一応ボウズではない……？

  朝マズメはいつもの磯でサクラマスを狙うも反応なし。一度だけアタリがあったけれどたぶんホッケ。このポイント、どうも去年よりサクラの魚影が薄いようです。風が強くなって釣りにくくなってきたので、8時半過ぎに近くのサーフへ移動して、ブラー＋パワーイソメでカレイ狙い。あまり期待はしていなかったけれど数投でまさかのヒット……は正真正銘手のひらガレイのスレでした。これをもって「ボウズではない」と言い張るのは勇気がいりますね。私の長い釣り人生のカレイ最小記録を更新したかもしれません。まともなサイズはまだ岸寄りしていないようだったので、サーフよりは深さがありそうな近くの漁港へ移動。しかし港内はカレイの姿は皆無で、小型のアメマスが群れていたのでジグに戻して狙ってみましたが、チェイスはあるものの口を使うまでには至らず。11時半頃納竿。今年のサクラマス、幸先良く1尾を上げた後は去年以上の大苦戦です。もう根魚狙いのカヤックSLJに切り替えたいところですが、悪天候続きでそれも難しい状況……

  2025.04.27

  コメント(0)

• 

  サクラマスはシーズン１尾で打ち止めなのか……

  今朝もいつものサクラマスポイントへ。今日の干潮は午前２時頃で、朝マズメは既に潮が上げてきている時間帯。このポイント、安全に渡れるのは潮位15cmくらいまでで、今日のタイムリミットは8時前後。余裕を見て、遅くとも7時前には撤収する短期決戦です。まあそもそもこのポイント、釣れる日は1時間とかからずすぐに釣れるのですが。……で、結論からいうと今日は釣れない日でした。4時半から6時まででホッケ1尾、他にアタリが1回(たぶんこれもホッケ)だけ。潮位が上がる前に岸に戻り、近くの安全な磯に移動してさらに2時間ほど粘ってみましたが釣果ナシ。近くにいた他の釣り人も、沖からサクラマスを狙っていたボートも釣れていなかったので、今日は本当にダメな日だったのでしょう。帰りがけ、そろそろカレイが岸寄りしていないかと近くの漁港を覗いてみましたが、釣れている様子なし。雨も降っていたので9時過ぎに撤収。今春は早々にサクラマスが釣れて幸先良いスタートでしたが、後が続きません。もう来週からは、天候が許せばアブラコ狙いのカヤックSLJに切り替えましょうか。【今日のタックル】・ロッド：シマノ クロスミッションXR S66ML・リール：シマノ　ツインパワーC3000MHG・ライン：PE0.8＋リーダー12lb

  2025.04.20

  コメント(0)

• 

  今季初カヤック

  朝イチは先週と同じサクラマスポイントへ。雰囲気は良さげだったけれど魚の反応はなく、3時間ちょっと粘って40cm弱のアメマスのみ。サクラマスの可能性が高いポイントとはいえ、毎回出るというわけにはいかないようです。今日はこういう事態を想定してカヤックを持ってきたので、8時前に一度引きあげてカヤックに切り替え。最初は朝のサクラマスポイントの、ショアからでは届かないエリアをキャスティングで狙ってみましたが反応なし。そこで海底が砂地になるところまで出て、ブラー＋パワーイソメでカレイ狙い。しかし今日は風が強くてカヤックが流され、カレイ釣りには難しい状況。次はもう少し沖に出て、水深20mくらいのラインでSLJ。ヒラメにはまだ早いけれどなにか反応する魚はいないか……とボトム付近を探ってみると、意外なことにすぐにアタリ。あまり引かないから去年ここで山ほど釣ったカナガシラ？にしては重量感がありすぎる。大物カナガシラだったらキープするのもいいか……と思っていたら、かかっていたのはまったく想定外の魚でした。普段、カジカを狙って釣ることがないので詳しくはないのですが、カジカって晩秋の釣りものでは……？このポイントは昨年6～10月に何度も訪れてカジカなんて一度も釣ったことがないので、おそらくこの時期限定なのでしょう。もう少し不可居場所に移動するとカジカの反応がなくなったので、もしかするとカレイの産卵を追って岸寄りしているのでしょうか？もう少し大きければキープして料理してもいいのですが、ただでさえ（重量比で）食べるところの少ない魚なのに、30cmに満たないサイズでは……。今日の釣果は同サイズのカジカ6尾と、小さいカナガシラ1尾でした。

  2025.04.13

  コメント(0)

• 

  今年は早めの開花

  そろそろ東積丹でもショアサクラのニュースが聞こえてきたので、昨シーズンにサクラマスを釣ったポイントへ。このポイント、50ｍ以上ウェーディングした先にある離れ岩で、ルートは基本的に浅いものの途中に足が届かない深い溝がいくつか走っていて、しかもこの時期はコンブやアマモが密生していて足下が見えない上に滑りやすいという、なかなか難儀な場所なのですが、周辺ではもっともサクラマスの期待が高いのも事実。今朝は朝マズメが干潮のピークでマイナス潮位かつベタ凪という滅多にないチャンスなので、頑張って渡ってきました。……が、ポイントに着いて釣り仕度をはじめたところで、スナップと予備リーダーを忘れてきたことに気がつきました。ウェーディングの苦労を考えると、取りに戻ったら往復１時間は浪費します。スナップは使わずに直結でいいとして、切れた時のことはその時考えることにして、とりあえず根掛かりさせないように注意して釣ることにしました。薄暗いうちは視認性の高い白系のミノーで探ってみますが、サクラマスはおろかアメマスのチェイスもなし。明るくなってきたところで黒系のメタルジグに替えて遠投。こちらもしばらくは反応なしでしたが、釣りはじめて１時間ほど過ぎたところで待望の力強いアタリ。ヒットした直後に本命と確信しましたが、期待したほどのサイズではなく、さほど手こずることもなくネットイン。45cmの♀でした。その後30分ほど同じ釣り方で狙ってみましたがアタリもなし。昨年に続き、どうにもマグレ当たりっぽい釣果でした。潮位が上がってくると帰りのウェーディングが怖いので、ちょっと早いけれど６時半前に納竿。今日のタックルはDIALUNA S106MLにツインパワーC3000MHGでしたが、やっぱりこのくらいのサイズのサクラマスにはオーバースペックですね。飛距離やタナが許してくれるなら、サクラマスもライトゲーム用のSoareやSaltyStageで狙いたいところです。サイズ的にはイマイチでしたが、それでもシーズン序盤で本命が釣れてくれてひと安心。去年のようにＧＷ過ぎると「今年はサクラに会えないのか」と焦りが出てきますからね。【今日のタックル】・ロッド：シマノ DIALUNA S106ML・リール：シマノ　ツインパワーC3000MHG・ライン：PE1.0＋リーダー12lb・ルアー：メタルジグ30g

  2025.04.06

  コメント(0)

• 

  久々の魚

  先週は父の四十九日だったので、2週間ぶりの釣行。相変わらずホッケのいいニュースは聞こえてこないので、まだちょっと早いとは思いつつもサクラマスポイントへ。ロッドもいつものホッケ狙いのSalty Stage Prototypeから、型モノ狙いでDIALUNA S106MLに持ち替えましたが、困ったことにこのロッド、なぜか釣果に恵まれないんですよねー。ショアのブリ、ヒラメ、サクラマス用に購入したロッドですが、私には「ライトなタックルの時ほど型モノが釣れる」ジンクスがあって、去年のサクラマスもショアブリの自己記録もDIALUNA S90Lで釣ったもの。ショアのアブラコの自己記録はさらにライトなSoare XRの釣果だったりします。なんとか「106MLは釣れない」ジンクスを打破したいと思ったのですが、ポイントに着いてみると風が穏やかな割にうねりは高め。いちばん実績のある磯は波をかぶっていて上がれないので、安全そうな隣の磯へ入りました。朝マズメはまずフローティングミノーで浅場狙い。反応がないのでジグミノーで少し遠投。それも無反応なのでメタルジグで底層狙いもやっぱり無反応。4連続ボウズの気配が濃厚になってきたところで、これまで使ったことのないジグを試しに投げてみたところ、フォール中に不意打ちのアタリ。大物とまではいかないけれど、明らかにホッケサイズではない重量感。フォール中に喰ってきたけど引きがアブラコっぽくはないから40cm台のアメマスかサクラマス？ドキドキしながら寄せてみると、正体はホッケのスレでした。掛かりどころが悪くて不自然に重く感じたようです。フォール中のヒットなのにスレというのも妙な話ですが、フォール中のジグにじゃれついてきたのをアタリと勘違いして合わせたところでフッキングしたのでしょう。ちょっと残念な結果ではありますが、4連続ボウズを回避できたのはひと安心。ホッケがいるなら……とシルエットの小さいジグに替えてみたけれど、やっぱり後は続かず。先月このポイントに来た時は良型アブラコのチェイスがあったので、フリーリグに変えて根の周囲を探ってみましたが、こちらも無反応。状況が好転しなそうな雰囲気もなかったので、8時半で早めの納竿。ボウスは回避したけれど、相変わらず厳しい状況が続いてます。今年はホッケは少ないし、イワシの姿もないし、去年、一昨年とはかなり海の状況が違うようです。こうなると、早くカヤックシーズンが始まってほしいですね。

  2025.03.16

  コメント(0)

• 三連ボウズ

  このところホッケのいいニュースはさっぱり聞こえてこず、磯に出るにはちょっと微妙な風の予報だったので、ホッケ、アメマス、根魚、カレイと多面待ちができて足場が安全な漁港での釣り。まずはいつも通りブレードジグのスローリトリーブでホッケを狙うも反応なし。次にジグヘッドでケーソンの隙間を探ってみると、何度かアタリはあったけれどチビガヤらしくフッキングせず。ブラー＋パワーイソメでカレイ狙い、メタルジグでホッケとアメマスの両面待ち、フリーリグでアブラコ狙いといろいろ試してみたけれど魚の反応はなし。見える範囲、投げ釣りやサビキでも釣れてる様子はないので少し早めに10時で納竿。本当に、最近のホッケの薄さはどうなっているんでしょうね？【今日のタックル】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-972UL-RF・リール：シマノ 20ツインパワーC2000S・ライン：フロロ5lb

  2025.03.02

  コメント(0)

• 連続ボウズ

  前回がボウズだったので、今朝は年末年始にポツポツとホッケが釣れた港へ行ってみました。釣り人はけっこういたのでこれは期待できるかと思ったのですが、見えてる範囲での釣果はタコ1杯のみ。コマセかご付き胴付き仕掛けの投げ釣りでもホッケもカレイも影も形もなしですから、ハードルアーでアタリもないのは当然でしょう。雪もひどい降りだったので8時前に納竿。まだ時刻は早いので他の漁港も覗いてみましたが、釣り人はたくさんいたけれど誰も釣果なし。竿を出すこともなく帰りました。群来のニュースはぽつぽつ聞くのに、今年は群来追いホッケのニュースが入ってきませんねー。ホッケは一体どこへ行ってしまったのでしょうか。どこかでカズノコ喰っているんだろうとは思うのですが、そのどこかが謎のままです。【今日のタックル】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-872UL-F・リール：シマノ 20ツインパワーC2000S・ライン：ナイロン4lb・ルアー：メタルジグ12～15g

  2025.02.23

  コメント(0)

• 久しぶりの釣りは久しぶりのボウズ

  今日は珍しく穏やかな南風の予報だったので久々の釣り。そろそろニシンの群来が始まっているようなので、昨年、一昨年と群来追いホッケを釣ったポイントへ入ってみましたが空振り。この海岸、今年はまだニシンが来ていないようです。ここは群来追いホッケがいないと釣果が期待できないポイントなので、1時間ほどで見切りをつけてポイント移動。次のポイントはホッケの他にアメマス、サクラマスの可能性もある磯。近くに浅い藻場があるので群来も期待できます。欠点は駐車スペースからポイントまでが遠いことと、ウェーダー必須なこと。ポイント目指して海岸を歩いていると、打ち上げられた海藻に少しですがニシンの卵が付いていました。これはいけるか……と期待したけれど、ホッケの反応はなし。ついでにアメマス、サクラマスの気配もなし。一度だけ良型アブラコらしきチェイスがあったのみに終わりました。時期的に群来追いホッケの期待は大きいと思っていましたが、今年はどうも状況が違うようです。【今日のタックル】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-872UL-F・リール：シマノ　ツインパワーC2000S・ライン：フロロ5lb、PE0.6＋リーダー6lb・ルアー：メタルジグ10～17g

  2025.02.16

  コメント(0)

• 

  今日の買物

  DAIWA Outrage BR LJ 63XHB​と100～120g級のジグをいくつか。私のカヤックフィッシングは20～60gのジグを使ったSLJがメインですが、・水深50～60mのポイントでもたまに底をとれない時がある・フォールの速い重めのジグでキビキビとした誘いを演出したい時がある・今シーズンはもう少し深い新ポイントを開拓したい・大物を狙うには単純に大きなルアーを使うのが良いということで120gくらいまでのジグを使えるジギングロッドが欲しくなったのです。同価格帯のSHIMANO GRAPPER Type LJとどちらにするか迷いましたが、こちらの方が曲がり方が好みだったので。考えてみると、ダイワのロッドを買うのは久しぶりですね。私、リールは完全にシマノ派で、ロッドもシマノが多く、これまでに買ったダイワ製はルアーロッドが1本、フライロッドが1本、フライリールが2個。いずれも10～20代の頃の話。ダイワ製品でお世話になったのは、クルセイダー、チヌーク、ダンサーといったスプーン類で、これらはジグがメインとなった今でも、たまに海アメやサクラ狙いで使うことがあります。ダイワ(DAIWA) ライトジギング OUTRAGE(アウトレイジ) BR LJ 63XHB​

  2025.02.11

  コメント(0)

• 釣りはしばらくお休み中

  先日、父が亡くなりまして、釣りどころではない日々が続いてました。ようやく少し落ち着いてきましたが、今度は天候が……そろそろ群来追いホッケシーズンが近づいてきましたが、はたしてどうなることやら。

  2025.02.07

  コメント(0)

• 

  2連戦2日目

  昨日はいつもの東積丹の港でボウズ。周囲の投げ釣りもカワガレイとガヤしか釣れていなかったので、ホッケは寄りついていなかったのでしょう。昨日の今日で状況が一気に好転するとも思えなかったので、今日は西積丹まで足を延ばしてみました。現地に着くとまだ暗いうちから大勢の釣り人がいたので、これはいい状況かと思いきや、竿はまったく動いていません。それでも明るくなってから状況が変わることに期待して竿を出してみることにしました。（近隣で、ここ以上に期待できるポイントが思いつかなかったので）実際、明るくなってからはコマセサビキの釣り人にはアタリが出はじめ、狭い範囲では入れ食いタイムもありましたが、ルアーではそう簡単にはいきません。11時近くまでかかって30cm台前半のホッケ2尾という釣果でした。コマセ撒いてサビキを使えば簡単なのはわかっていますが、やっぱりハードルアー単体で釣ることにこだわりたいですね。とはいえ、できれば家族分（3尾）は確保したいところですが。【今日のタックル】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-972UL-RF・リール：シマノ 20ツインパワーC2000S・ライン：フロロ5lb

  2025.01.13

  コメント(0)

• 

  釣り初めリベンジ

  一昨日の釣り初めがタコのみという微妙な結果だったので、同じ港でリベンジ。同じように明るくなるまではブラー＋パワーイソメでカワガレイを狙ってみようと防波堤先端までいって第一投……すると、目の前にトドの姿が。幸い、港内には入ってこなかったので港内に逃げ込んだホッケを求めて移動します。年末に釣果があった15ｇのブレードジグで底層を探ると、20分ちょっとで最初のヒット。いつも通り、30cm台前半のホッケでした。早い時間帯に1尾釣れたので、今日は家族分キープできるかと期待しましたが、その後は反応なし。9時過ぎに一度バラしたのみで、10時頃納竿。仕方がないので今日のホッケは捌いて冷凍しておきましょうか。とりあえず、ニューロッドでちゃんとした魚が釣れたのでよしとしましょう。今日は釣り用の防水コンデジもこれまでのCASIO EX-G1からPENTAX WG-8に替えたので、ちゃんと魚の写真を撮れてほっとしました。【今日のタックル】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-872UL-F・リール：シマノ 20ツインパワーC2000S・ライン：フロロ5lbついでに新カメラ（PENTAX WG-8）の使い勝手ですが……EX-G1に比べるとかなり大きく重くなってます。とくに厚みが段違い。しかしEX-G1の不満点だった起動速度と画質は大きく改善。まだ慣れていないせいもあるんでしょうけど、冬用のグローブをはめた手での操作性はEX-G1の方が上のように思います。PENTAX｜ペンタックス PENTAX WG-8 コンパクトデジタルカメラ ブラック [防水+防塵+耐衝撃]価格：58,667円（税込、送料別) (2025/1/5時点) 楽天で購入

  2025.01.05

  コメント(0)

• 2025年釣り初め

  31日の釣り納めと同じ港で今シーズンの釣り初め。昨日買ったばかりのAbu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-872UL-Fの使い初めでもあります。Soare XR S80UL(8ft)では短く、Salty Stage Prototype XMJS-972UL(9.7ft)では長いという非常に限られたシチュエーション用に購入したもの。ライトゲームではこの微妙な違いが意外と釣り味に影響するのです。朝マズメの薄暗いうちはブラー＋パワーイソメでカワガレイ狙い。一投目、ボトムを引きずるように誘っていると…………根掛かり？いや、じんわりと浮いてくる。じゃあ本命カワガレイ？いや、カワガレイならもう少し魚らしい動きがあるはず。ならばナマコ？……にしては重すぎる。ではゴミ？……ゴミとはなにかが違う生命感。ポンピングでなんとか浮かすと……赤い。釣るのは初めて、のタコでした。本州で釣りの対象となるマダコなら大物サイズですが、このあたりだとミズダコでしょうからそれほどの型ではありません。とはいえ、XMJS-ULでは抜き上げたら間違いなくティップが折れます。ラインを掴んで引きあげようとしたところで、フックが外れてオートリリース。その後はカレイもタコも反応がなく、ホッケ狙いのジグに変更。しかしホッケのアタリらしきものが1、2度あったのみでノーフィッシュ。前回（31日）に比べると投げ釣りの人たちも貧果っぽいので、今日はかなり魚影が薄いようです。あるいは、今日はホッケが釣れたらキープする気満々だったのがマズかったのでしょうか。ということで、2025年の釣り初めはタコ1杯。新年、ニューロッドでの釣り初めで初物がタコというのは、吉兆なのか凶兆なのか判断に悩みますね。

  2025.01.03

  コメント(0)

• 2024年総括

  釣行日数：65日（前年比＋1日）（内訳）　ショアソルトルアー：40日（前年比－14日）　カヤック：19日（前年比＋19日）　淡水トラウト：4日（前年比－3日）　コイ・ヘラ：1日（前年比－2日）　アユイング：1日（前年比±0日）（内訳と合計が合わないのは、1日に2カテゴリ釣ってる日があるため）今年はなんといってもカヤックフィッシングを始めたことが大きいです。ちょうどカヤック分、他の釣りが軒並み減少。ヘラ釣りもそうでしたが、新しい釣りを始めた年はどうしてもそれに集中してしまうものです。ひとシーズン続けてみないと見えてこないこともありますから。淡水の釣りはもう少し増やしたいところですが、近年、渓流は遠出する時間がとれないのと、ヒグマが怖くて敬遠しがち。コイ・フナは今年1回だけの釣行でしたが、型はともかく数は大漁だったのでそれで満足してしまったという面もあります。ショアの釣りに関しては悩ましいところで、同じ海ならカヤックの方が数も型も桁違いに釣れて、しかもポイント争いとは無縁となると、どうしてもカヤック優先になるのは仕方がないところ。私は磯の釣りが多いので、「カヤックは出せないけれどショアの釣りはできる」なんてコンディションもそうそうないですし。（むしろ、「磯には立てないけれどカヤックは出せる」ことの方が多いかもしれません）ただ、サイズが同じならショアの釣りの方が最後まで緊張感があって面白いんですけどね。（オフショアの釣りは根から引き離してしまえば後は障害物がないけれど、ショア(特に磯)の釣りは取り込み時がいちばん危ないので）アユイングは今年も1回だけで、今年も本命ボウズ。これは来シーズンこそなんとかしたいところです。釣果について見ていくと、カヤックのおかげで数も型も約半世紀の釣り人生で最高のシーズンでした。が、実はショアの釣りだけを見ると昨シーズンよりも苦戦してます。まあそれでも、昨シーズンは出会えなかったサクラマスをゲットできたのが収穫でしょうか。来シーズンはサクラマスもカヤックで釣っていそうな気がしますが。渓流に関しては釣行回数が少ないこともありますが、例年に比べて釣果はイマイチ。来シーズンはいい日に当たることを期待です。カヤックでの釣果はほぼ文句なしです。ブリは今年のMAXが80cm、私のSLJタックルではこれ以上は『苦行』になるのでサイズアップは望みませんが、数はフクラギサイズを除いて6本だったのでもう少し増やしたいところ。ヒラメは数はかなり釣りましたが、サイズはMAX59cm。これは来シーズン60cm超えが目標ですが、70cmを超えるとさばくのが大変そうなのでほどほどに(笑)。アブラコは数も型も文句なし。むしろ釣れすぎてありがたみがなくなるくらいです。ソイは良型を何本か上げましたが、（キープしないことにしている）繁殖期の釣果が多かったので、繁殖期以外のポイントを見つけなければなりません。そして来シーズンは、浅場で良型が釣れる春～初夏はカヤックでも本格的にULタックルを使いたいですね。今年シーズンベストのヒラメはSoareで釣ったものですが、根魚やヒラメなら50cmオーバーでも『苦行』にならずに楽しめます。（持久力のある青物はNG）最後に、来年いちばんの課題は、魚をもっとうまく早く捌けるようにすることでしょうか。カヤックフィッシングを始めて魚をキープすることが増えたので、もっといろいろな料理に挑戦したいものです。そうなると、いまは釣り味優先で対象魚を選んでいますが、『釣り味はいまいちだけど食べて美味しい釣り』（具体的にいうとカレイやカナガシラやハゼ）もいいかもしれません。ただ、いちばん興味があるカナガシラはサイズ・体型ともに捌くのが面倒そうなので、これは来年の研究課題ですね。まだまだ捌くのが下手なので、大物の方が楽なのです。小物は下手な捌き方をすると食べるところがなくなりますから。

  2024.12.31

  コメント(0)

• 

  今度こそ釣り納め

  一昨日を釣り納めとしても良かったのですが、この時期にしては珍しく風が穏やかな日だったので、同じ港で2024年を締めるホッケを狙ってみます。とはいえ年越し蕎麦や明日の雑煮の支度があるので早めに帰らねばならず、10時をタイムリミットと決めて実釣3時間弱の短期決戦。いつものようにライトタックル＋小型ジグで、底層ただ巻き、中層ただ巻き、ワンピッチジャーク、ボトムちょんちょんとパターンを変えて探ってみますが、アタリがあったのは底層ただ巻きのみ。それも、かなりゆっくりなリトリーブにしか反応がありません。この速度では普通のジグはアクションしてくれないので、選択肢は幅広のブレードジグ一択。指先の感触に集中しながらゆっくりゆっくり撒いてくると、コツコツという繊細なアタリ。どうも今日は喰いが浅い＆ラインが伸びのあるフロロなので、全身を使って大きく合わせます。パターンを掴んでからはそれなりにヒットが続き、35cm弱のホッケを4尾ゲット1尾バラしという結果でした。この時期の短時間勝負としてはまずまずいい釣果でしょうか。今日はホッケを捌いている時間がないのでオールリリースでしたが、やっぱりキープしない日は釣れますね(笑)。昨年に続いてまともな釣果のある釣り納めでした。来年の釣り初めもこの調子だといいのですが。【今日のタックル】・ロッド：シマノ Soare XR S80UL・リール：シマノ ツインパワーC2000S・ライン：フロロ5lb・ルアー：メタルジグ15gところで、北海道のライトゲームではホッケっていいターゲットですよね。ライトタックルの射程内で比較的よく釣れて、釣り味もまずまず、食味は文句なし。そしてなにより、青物、ヒラメ、アブラコ、ソイ、アメマス等と異なり、サイズは25～40cmの範囲にまとまっていて、間違っても「ライトタックルではどうにもならないサイズ」は掛かってこないので、安心して細いタックルが使えます。（まあ、ホッケ狙いでも海アメやサクラが掛かる危険はありますが）私がルアーやフライでホッケを狙い始めた当時、ホッケといえばウキ釣りが流行り始めたところで、ルアー・フライでは「海アメの外道」という扱いでした。最近でこそルアーでホッケを狙う釣り人も増えましたが、まだまだ（ホッケ相手には）ヘビーすぎるタックルを使ってる人が多いですね。ホッケに相応しいライトタックルを使えば、ホッケ釣りはもっと楽しくなると思います。

  2024.12.31

  コメント(0)

• 

  そろそろ釣り納め？

  今週も西風が強い予報だったので、東積丹の安全な漁港内でホッケとアメマス狙い。これだけ寒くなると根掛かりでノット組み直すのがイヤなので、根魚は狙わないことにしてワームも持っていきません。ライトタックルで、12～15gの軽量ジグを中底層で引いてホッケとアメマスを狙いますが、アタリはおろかチェイスもなし。根魚狙いの他の釣り人もほとんど釣れていない様子。ラン＆ガンしながらしばらく探って、そろそろ諦めムードになった頃にいきなりロッドが弧を描きました。根掛かり？　……ではない、いちおう動きがあります。重量感なら40cm級だけど、それにしては引きが弱い。だとするとカジカか、小魚＋ゴミか……とポンピングで浮かせてみると、平たい魚影。え、この時期、この場所でヒラメ？ちょっと喜んだけれど、よく見るとヒレに黒い模様。……カワガレイのスレでした。サイズは30cmほどとまずまず。本命ではないのでリリースした後で、カワガレイは冬が旬だと思い出して後悔。とりあえず、久しぶりにまともなサイズの魚が釣れたのでひと安心です。その後も本命の気配がないので10時頃に移動。近隣のなじみの漁港も釣れそうな気がしなかったので、３年近く竿を出していなかった港へ寄ってみました。釣り人が多い割りに駐車スペースが狭いので敬遠していますが、ここもシーズンにはホッケで賑わうし、小型ながらたまにアメマスも出る場所です。先ほどと同じように外防から内海側にキャストして、15gのジグで底層を探っていると、しばらくしてコツコツと小さなアタリ。明らかにホッケっぽいアタリですが、残念ながら乗らず。魚はいるけれど、あまり活性は高くないようです。アピール度の高いブレードジグの低速ただ巻きで同じ場所を狙い続けると、今度こそヒット。少々小ぶりですが久々のホッケ、30cm強でした。ようやく本命が釣れたので、これをキープして12時少し前に撤収。まともな魚が釣れたところで今年の釣り納めとしたいところですが、31日は風が比較的穏やかそうなので悩みどころです。条件がいいからといって釣れるとは限らないのがこの時期の釣り。最後がボウズだと締まらないですからね。【今日のタックル】・ロッド：Abu Garcia Salty Stage Prototype XMJS-972UL-RF・リール：シマノ 20ツインパワー C2000S・ライン：PE0.6＋リーダー8lb【今日の釣果】・カワガレイ　30cm前後・ホッケ　30cm強

  2024.12.29

  コメント(0)

• 12月に入ってからボウズ続き

  今日は北東の風だったので、風裏になる西積丹でホッケとアメマス狙い。風が穏やかな割に波が高かったので漁港内をしばらく探ってみたけれど魚の反応はなし。近くにウキ釣りの人がいましたが、コマセを大量に撒いても釣果は1尾のみという状況だったので、ホッケはほとんど入っていないようです。この漁港に見切りをつけて隣の漁港へ行ってみましたが、港のすぐ外にトドの姿があったので車を止めるまでもなく素通り。帰る途中にある別な漁港はホッケ狙いの釣り人がそこそこいましたが、釣れているのはひとりだけ。しばらく竿を出してみたけれど、やはり反応なし。諦めて車に戻りながらころどころでキャストしていると、まったく期待していなかったポイントで30cmあるかないかのホッケがヒット……したけれど惜しくもバラし。港内に発生の高い群れが入ってきたのかと期待してしばらく釣りを続けましたが、どうやらまぐれ当たりだったようでそれっきりホッケの反応はなし。

  2024.12.22

  コメント(0)

• 

  絶不調

  今朝は比較的穏やかな天候だったので磯に出たかったのですが、昨日のうねりが残っていて風が弱い割に波が高くて断念。漁港内で、ワームで根魚、メタルジグでホッケとアメマスを狙ってみましたが反応なし。唯一の釣果はチビガヤでした。その後、港内にトドが入り込んでいるのを見つけたのでこの結果も妥当なところではありますが、じゃあトドがいなければ釣れたのかというと、まったくそんな気はしませんね。群来追いホッケシーズンまであと2ヶ月、こんな釣りが続きそうです。

  2024.12.15

  コメント(0)

• 

  漁港ライトロック

  今日の積丹方面は南西の風が強く、磯はどこも釣りにならない状況なので安全な漁港内でライトロック。この時期でもコンディションによってはガヤの数釣りができたりするのですが、今日は魚っ気が少なく、最初の漁港ではジグヘッドで堤防際を探って2時間半ほどでチビソイ×1、チビカジカ×1、チビガヤのバラし×1。他にもチビガヤっぽいアタリは何度かありましたが、型が小さいのか乗らず。メタルジグの遠投も反応なし。釣果の上積みも期待できないので9時頃隣の漁港へ移動。こちらも状況は変わらず、ワームでケーソンの隙間を狙ってチビアブ×1、チビガヤのバラし×1。今日はダメな日かと見切りをつけて、車に戻りながらラン＆ガンしていると、想定外の強いアタリ。38cmのアブラコでした。今日は釣果はまったく期待していなかったし、ライトタックルなのでこのサイズなら及第点です。【今日のタックル】ロッド：シマノ Soare XR S80ULリール：シマノ ツインパワーC2000Sライン：PE0.6＋リーダー8lb

  2024.11.24

  コメント(0)

• 

  ライト磯ロック

  今日は積丹の磯で、ライトタックルでの磯ロック。使用タックルは以下の通り。ロッド：シマノ Sephia BB S86Lリール：シマノ　ツインパワーC2000Sライン：PE0.6＋リーダー10lbルアー：メタルジグ7～15g、ジグヘッド5～10g＋ワーム3～4"今日は根掛かり上等なポイントなので、いつものSoare XR S80ULではなく、少し長めのSephia BB S86L。本当はもっと長いSalty Stage Prototype 972ULを使いたかったのですが、風が強かったのでほどほどの長さにとどめておきます。リーダーもいつもの6lbではなく、少しでも根掛かり時の回収率を上げるため10lb。まあ、どちらの対策も焼け石に水でしたが。駐車スペースから本命ポイントまで、海岸伝いに約1km。往路はメタルジグでラン＆ガン、本命ポイント一帯はメタルジグとワームでじっくりと探り、復路は軽量ジグヘッドの穴釣り。アブラコの反応はイマイチでしたが、それでもなんとか25～40cmを5尾。サイズ的にはちょっと物足りない感じでした。他にはガヤたくさんと、チビカジカ1。ライトタックルなのでこのくらいのサイズでもそれなりに楽しめましたが、風が強くてちょっと釣りにくかったのが不満。ライトゲームはベタ凪の方が楽しい……とはいえ、11月の北海道で日曜日が運良くベタ凪に当たるなんてそうそうないですよね。昨年もこの時期は悪天候に泣かされたものです。今年はあと何回まともな釣りができるでしょうか。

  2024.11.10

  コメント(0)

• 

  久々のショア

  今日はヒラメ狙いのショアジギング。カヤックを出せるコンディションの日にあえてショアから釣りをするのは5月以来でしょうか。今月初めにカヤックで良型ヒラメを釣ったポイントをショアから狙ってみましたが、1時間半ほど探っても魚の気配はなくポイント移動。次のポイントは、春のサクラマスシーズンに通っていた磯。ここもヒラメが狙えそうな地形なのですが、昼まで粘ってもヒラメの反応はなく、釣果は25cmほどのチビアブラコ×２のみ。最後に近くの漁港で小サバやフクラギを狙っていると、アオリらしき小さなイカの群れが見えたので念のため持ってきていたエギにチェンジ。イカが小さすぎ、かすかに興味は示すものの抱くまでには至らず。

  2024.10.27

  コメント(0)

• 最近、カヤックも苦戦続きです

  今日は久しぶりに中積丹でカヤックSLJ。出艇直後にカメラを忘れたことに気付いたのですが、引き返すのは面倒なので、どうしても写真を残したい魚が釣れたらスマホを使うことにしてそのまま沖へ。……まあ、写真に残すほどの魚はおろか、全釣果を記憶しておける程度にしか釣れなかったのですが。最初と最後は浅場で根魚狙い、中盤は沖でヒラメとブリ狙いでしたが、魚の反応は少なく釣果は以下の通り。【今日のタックル1】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE0.8＋リーダー12lb【タックル1の釣果1】・アブラコ：35～40cm　2尾・ムシガレイ：30cm強　1尾・ヒラメ：ソゲサイズ　1尾【今日のタックル2】・ロッド：シマノ　Soare XR S80UL・リール：シマノ　ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー8lb【タックル2の釣果2】・フクラギ：25cm前後　1尾・ガヤ：1尾

  2024.10.14

  コメント(0)

• 

  ９回裏２死から逆転ホームラン的なやつ

  今週も東積丹のブリポイントでカヤックSLJ。今日はうねりがないので、少しだけポイントに近い磯から出艇できました。……が、予報よりも出し風が強く、カヤックが流されて底が取りにくい状態。（最近使う機会がなかったので、シーアンカーを積んでいなかったのです）それが影響しているのかはわかりませんが、魚っ気は皆無で出艇から２時間の釣果は小フグが２尾のみ。ブリやヒラメはおろか、ここではおなじみのカナガシラすら反応がありません。ジグで反応がないなら……と昨日買ってきたタイラバを試してみたところ、フグとはちょっと違うアタリ。平たいヤツ来た、と思ったらヒラメではなくムシガレイでした。30cm弱の小物。ムシガレイは他の場所でもジグで何尾か釣っていますが、こいつもカワガレイなどと同様、積極的にルアーを追うタイプのカレイなのでしょうか？その後また２時間ほど釣果なし。タイラバからジグに戻し、底が取りにくいので徐々に岸の方へと戻りながら探っていくと、中層で小刻みなアタリ。これはフグだろうと思ったら、この場所では初めて釣る小サバのダブルでした。サバも大きくなれば引きが強くて楽しめますが、さすがに20cmあるかないかのサイズでは……サバの群れも小さかったようで、その後は３時間近く釣果なし。昼過ぎて、最後に岸近くの浅い岩場で、ライトタックルでガヤや小アブを狙ってみることにしました。前から一度やってみたかった、Soare XRでのウルトラライトジギングです。しかし、これもなかなか魚の反応がありません。アブラコやソイはともかく、６～７月にあれだけうじゃうじゃいたガヤもどこへ行ってしまったのやら。それでもマイクロジグをちょい投げしてボトムでちょんちょんと誘っていると、待望の、まともな魚のアタリ。少しラインを送り込んでしっかり喰わせてから合わせると、ロッドが曲がったまま動きません。……根掛かり？……じゃない、生命反応アリ。その重量感、この手応え、ソイかアブラコかはわからないけれど間違いなく型モノです。Soareには不釣り合いな40cmオーバーであることは間違いなし。この、ライトなタックルで「ライトじゃない」魚を釣ることこそライトゲームの醍醐味。とはいえPE0.6号は問題ないとしても、リーダー6lbではかなり不安な相手。慎重にファイトして魚体が見えるところまで浮かせてみると、……平たい？なんと、ヒラメです。ここは根魚のポイントだと思っていましたが、ヒラメとは想定外。しかも良型。岸から50mほどの距離で、底が見える程度の水深で、晴れの日の昼過ぎの根魚ポイント。この条件でヒラメが出るとは驚きです。シーズンベストを更新する59cmでした。今日は危うく、カヤックSLJで初めての「まともな魚が釣れない日」になるところでしたが、最後の最後で60cm近いヒラメ、しかもライトゲーム用タックルで。ここまでの苦労をすべて忘れる釣果でした。【今日のタックル1】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML（チューブラートップ）・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー14lb【タックル1の釣果】・小サバ：2尾・ムシガレイ：1尾　30cm弱・小フグ：2尾【今日のタックル2】・ロッド：シマノ　Soare XR S80UL・リール：シマノ　ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー6lb【タックル2の釣果】・ヒラメ：1尾　59cmそれにしても、ライトゲーム用を謳いながらこのサイズのヒラメもしっかりとれるSoare XRはいいロッドですね。価格もそこそこ手頃だし。（Soare Limitedはさすがに気楽なライトゲーム用としては高すぎ）

  2024.10.06

  コメント(0)

• 

  そろそろブリ納め？

  今週も前日の北風の影響でうねりが高かったので、東積丹の安全な砂浜から出艇してブリポイントへ。そろそろブリシーズンを締めくくる1尾が欲しいところです……が、うねりは高く潮の動きは悪いというコンディションで魚っ気は皆無。出艇から3時間近くで、釣果はカナガシラとフグが2尾ずつという危機的状況。今日はかなりヤバい日か……と不安になった頃にようやくドラグを鳴らす魚がヒット。とはいえ本命の引きではなく、ボトム付近でのヒットだったので40cm級のヒラメか……と思ったら40cmほどのソイでした。続けて同サイズがもう1尾。カナガシラとフグだけだったらどうしようと思いましたが、これでなんとか格好がつきますね。その後はまたアタリが遠のき、1時間ちょっとで上積みはカナガシラが2尾のみ。今日はヒラメの姿がどこにもありません。9時半を過ぎた頃、ジグをボトムのちょい上にキープしたまま置き竿にして（今日はうねりだけで誘いになるかな、という目論見）スマホを弄っていたら、まさかのヒット。慌てて合わせると、ドラグが止まりません。まさかマグロ……と思ったけれど、20mほどラインを引き出して止まった後は特徴的なブリの引きが伝わってきました。これは良型っぽい手応え。シーズンベストの80cmには及ばないとしても、9月初めに釣った70cmは確実に上回っていそうです。フックを伸ばされないように慎重にファイトして、20分ほどかかって無事ネットイン。シーズン2位となる75cmのブリでした。納得の釣果が出たのでこれをキープして今日は納竿。【今日のタックル】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML（チューブラートップ）・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー14lb【今日の釣果】・ブリ：75cm　1尾・ソイ：40cm前後　2尾・カナガシラ：4尾・フグ：2尾

  2024.09.29

  コメント(0)

• 

  今週も釣れない日

  昨日の風の影響で少しうねりがあったので、今週も安全な東積丹の砂浜から出艇してブリポイントへ。今日は先週に比べれば潮が動くはずで、釣りはじめてまもなくカナガシラとフグが釣れたので先週よりは魚っ気があるかと期待したのですが、その後は苦戦。たまーにカナガシラがアタってくるくらいで、ブリもヒラメも反応なし。潮止まり近くになって初めてのまともな魚は、40cm弱のアブラコ。何度かアブラコやソイを釣って、このあたりに根があるのはわかっているのですが、かなりピンポイントで、魚探なしでは狙って竿を出せないのが難。「だいたいこのあたり」ではほぼ外れるサイズの小さな根のようです。アブラコの後1時間くらいはアタリなし。少しずつ沖へ出ていくと、近くで大型魚のボイル出現。俄然やる気が出ましたが、よくよく魚体を確認すると、残念ながらブリではなくてマグロ。私のSLJタックルでマグロなんて掛けたら大変なことになるし、苦労してキャッチしてもキープできないのではやる気が出ません。結局、今日はブリはおろかフクラギの魚影すら見当たりませんでした。しばらく間が空いて、ようやくドラグが鳴るサイズがヒット。これは本命か、と一瞬喜びましたが、すぐに走りが止まったので青物ではなくヒラメと判明。43cmのヒラメでした。キープするにはもうワンサイズ上が欲しいところです。その後は釣果の上積みなしで11時過ぎに納竿。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE0.8＋リーダー12lb【今日の釣果】アブラコ：40cm弱1尾ヒラメ：43cm1尾カナガシラ：3尾フグ：1尾

  2024.09.22

  コメント(0)

• 

  釣れない日

  今日は昨日の北風の影響で少しうねりが残っていたので、安全な砂浜から出艇して先週のブリポイントを目指しました……が、釣れません。釣りはじめてしばらくはアタリもなく、1時間近くたってアタリが出はじめた……と思ったら小型のフグばかり。今日は潮が動いていないのが影響しているのでしょうか。1時間半くらい過ぎてようやくまともなアタリ……は青物でもヒラメでもなく、久しぶりのアブラコでした。40cmとまあまあのサイズ。これで流れが変わることを期待したけれど、この後はカナガシラ連発時々フグで、青物はおろかヒラメのアタリもなし。表層付近を泳ぐフクラギの群れは見かけましたが、口を使うほどの活性はなし。その後も状況は変わらず11時過ぎに納竿。今日は状況が悪すぎましたね。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE0.8＋リーダー12lb【今日の釣果】アブラコ：40cm1尾カナガシラ：8尾フグ：うるさい

  2024.09.16

  コメント(0)

• 

  久しブリ

  今日は東積丹でカヤックSLJ。微妙な風の予報が出ていたのですが、出し風なのでダメ元で行ってみたら風も波も予報よりずっと穏やかだったので出艇。正直、時期やポイント的に釣果はあまり期待していませんが、じっくり探ればブリはともかくヒラメくらいは出るだろう、と。海は穏やかで、波もなければボイルもない(苦笑)。それでも釣りはじめて30分ほどで準本命のアタリ。43cmほどのヒラメでした。45cm超えていたらキープしようと思っていましたが、ギリギリ足りません。それでも意外と簡単に準本命が釣れて、今日は案外いい日なのかと思ったら、その後しばらくはチビフグやカナガシラが数尾釣れただけ。今日もまともな釣果はヒラメ1尾か……と思いながらも青物狙いで早い誘いを続けていると、いきなり良型がヒット。よし、これは間違いなく本命……と喜んだのもつかの間、力強い走りは最初だけ。早い誘いで中層でヒットしたのですが、青物ではなくヒラメでした。それでもシーズンベスト更新の58cmだったので、今度こそキープ。さらに続けて30cm未満のソゲが釣れて、ヒラメの当たりポイントを見つけたのかと思ったら、3発目は脚があるヤツ。ヒラメはこれで打ち止めでした。その後はアタリが遠のき、今日は普段より岸寄りのエリアに青物狙いっぽいボートが集まっていたので移動してみると、水面近くにフクラギの群れを確認。すぐにジグを落としてみましたが、わずかに反応するものの口を使うまでには至らず。そこでまた少し沖に出て、先月良型青物にラインを切られたポイントをワンピッチジャークで探っていると、ロッドを下げてもジグが落ちていかない。え？　着底？のわけない、いまジグがあるのはボトムから20ｍ近く上のはず。ということは食い上げ？　いや、ヒットはしていない。青物がルアーにじゃれついただけのようです。そこでもう一度ジグを数ｍ落としなおして誘ったところ、今度こそヒット。間違いなく青物の引き。しかし期待したほど大きくはなく、意外と簡単に上がってきたのは55cmにちょっと足りないブリでした。サイズはイマイチだったけれど、それでも久しぶりのブリということでキープ。私は基本的に一回の1釣行でキープするのは、小物なら家族の一食分、大物は一尾までとしているのですが、これを逃すと今シーズンはもうブリに出会えないかもしれないし、この釣果のおかげで普段より少し早めに切り上げられるから、2尾をさばく時間もとれるだろう、と。ブリを血抜きして時計を見ると9時40分。釣果的にはもうこれで納竿してもいいところでしたが、ブリが来たということはここからがチャンスタイムかもしれないと、キリよく10時までこのまま釣り続けることにします。同じように早めのワンピッチジャークでボトムから中層まで探って、またボトムまで落として……を10分くらい繰り返していると、いきなりジグをひったくっていくような強烈なアタリ。こーゆー派手なアタリに限って意外と期待外れなサイズだったりするんだよなー、なんて思いながらポンピング……しようとしたら、びくともしません。え、根掛かり……？　なわけない。これもヒットしたのは中層だ。……あ、これはガチで良型だわ、と気付いてドラグを調整し直して本気モードのファイト開始。7月以来久しぶりの、簡単には上がってこない青物とのファイトです。しかも前回はPE1.0号だったのに対し、今日は0.8号。あの時はフック4本中2本を伸ばされたことを考えると、ファイトは慎重にした方が良さそうです。姿が見えるところまで浮かせるのに10分以上、そこからまたしばらく粘られましたが、テールフック2本がしっかりかんぬきに掛かっていて無事キャッチ成功。……でしたが、ここでカメラのバッテリーが切れて写真を撮れなかったというオチ。今シーズン2位となる70cmのブリでした。これは本当に青物の地合いが来た……かもしれないけれど、これ以上釣ったとしても写真を残せないのでこれにて納竿。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE0.8＋リーダー12lb【今日の釣果】ブリ：70cm、55cm弱ヒラメ：58cm、43cm、30cm弱カナガシラ：3尾フグ：1尾

  2024.09.08

  コメント(0)

• 

  久々のショア

  今日の積丹は西風が強いのでカヤックは出さず、風裏になるポイントで久々のショアジギング。カヤックシーズンが始まってから、ちょい釣りではないガチのショアジギングは初めてかもしれません。ブリはともかくフクラギくらいは出ても良さそうなポイントでしたが、4時間ほどの釣りで魚の反応はゼロ。足元のチビガヤ以外は魚の気配もありませんでした。9時過ぎに撤収し、先週小サバの群れが入っていた漁港へ移動。ここは西風に弱く、港内でも飛沫が上がって水も濁っている悪コンディション。それでもマイクロショアジギングで探ると小サバがヒット。先週よりも群れは薄くアベレージサイズも小ぶり、おまけに小フグがうるさい状況でしたが、2時間半ほどの釣りで小サバ10尾の釣果。1尾だけ、30cm近いサイズが出ました。夕マズメに狙えばこのサイズがもっと出るかもしれませんが、今日は昼前に納竿。

  2024.09.01

  コメント(0)

• 

  ブリはいたけれど……

  今日は遅い夏休み、ということで積丹でカヤックSLJ。先月、80cmを釣ったポイントで再度ブリを狙います。今日は天気も良く、久々にうねりのない静穏な海。最近はトイレ休憩で上陸する際に何度も水浴びをしていたのですが、これなら安心です。今日はガチのブリ狙いということで、いつものボウズ回避の根魚狙いは後回しにして、まっすぐ沖に出ました。まずは潮止まりまでブリ兼ヒラメ狙いで、それがダメだったら帰りがけに根魚を狙う予定。しかしなかなかアタリはなく、釣り開始から30分ほど過ぎてのファーストヒットはこのポイントでは初めてのカナガシラ。これまで釣ったことなかったので、ここにはいないものだと思ってました。また30分ほど間が空いて、再び小物のアタリ。これもカナガシラかフグだろうと思ったら、30cmあるかないかのソゲサイズのヒラメ…………と思ったら、よくよく見たら顔の向きが逆？　カレイ？この模様は……ムシガレイでしょうか？カワガレイ以外のカレイをルアーで釣ったのは初めてです。（ちなみに小学生の頃、ルアーで釣った初めての魚がカワガレイでした）ブリに関しては、何度かナブラが出現し、カヤックの周囲をブリの群れが泳ぎ回るような状況もあったのですが、なぜかルアーには反応なし。ベイトとルアーのサイズが合っていないのかといろいろ試してみましたが状況は変わらないままでした。10時過ぎたあたりでブリを諦め、晩のおかず確保のために根魚狙いにチェンジ。しかし季節的なものか、根魚もなかなか反応がありません。深さがあって潮通しの良さそうなポイントを探り続けて、ようやく重量感のあるアタリ。これは良型のアブラコ……にしては引きが直線的なのでソイかヒラメだろうと思ったら、40cm超の良型クロソイでした。今夜は久々にソイの刺身です。その後はチビアブ1尾とチビソイ数尾を追加して12時過ぎに納竿。やっぱりこの時期は、カヤックといえども釣果を上げるのは簡単ではないようです。あれだけブリの姿があった状況でノーバイトというのは悔しいですね。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE0.8＋リーダー12lb【今日の釣果】クロソイ：40cm強、1尾ムシガレイ？：30cm、1尾アブラコ：25cm、1尾カナガシラ：1尾チビガヤ：数尾

  2024.08.29

  コメント(0)

• UL青物

  今朝は積丹でカヤックの新ポイント開拓……のつもりでしたが、昨日までの風の影響でうねりがかなり高く、そのせいか魚っ気は皆無。しばらく試行錯誤してみましたが、釣果はフグが数尾のみで普段より少し早めに撤収。帰りがけに近くの漁港を覗くと小サバの群れが入っていたので、少し遊ぶことにしました。ULタックルにマイクロジグで狙ってみると、最初のヒットは20cmに満たない正真正銘の小サバ。どうやらこのサイズが中心のようですが、遠投して少し深いタナを探ってみると、少しサイズアップした25cm級のサバとフクラギも出ました。今日のロッドはトラウト用の7ft ULなので、このくらいのサイズになればそれなりに楽しめます。1時間半ほど青物と戯れて納竿。

  2024.08.25

  コメント(0)

• 

  返り討ち

  今日の積丹方面はちょっとヤな感じの北風だったのでカヤックはやめにして、久しぶりに尻別川へ。一年ぶりのアユイングリベンジです。……結果からいうと、タイトルの通りだったのですが。少し前に釣具屋で「今年はアユが少ない」と聞いていたのでダメだろうとは思っていたのですが、思っていた以上にダメでした。まあ、周囲の友釣りでもほとんど釣れていない時点で、ルアーは無理ゲーですよね。今日の釣果カワシンジュガイでしょうか？次はさらにサイズアップ他にはチビウグイが1、ハリス留めからのラインブレイクが2（ニジか型ものウグイ？）、アユっぽいアタリが1という結果でした。アユに関しては、今月中にもう一度くらいは挑戦してみたいところです。​パームス　EC-80MDF エスケード80MDF AL-51 アユ【アユイング・アユルアー】　【釣具　釣り具】​

  2024.08.18

  コメント(0)

• 

  昨日に引き続き大苦戦

  今日もまだ少しうねりが残っていたので、昨日と同じ砂浜から5時頃出艇。まずは昨日良型青物がヒットしたポイント周辺を探ってみますが、反応するのはいつもの奴らだけ。昨日は何度か単発のボイルもあって、多少なりとも青物の気配が感じられたのですが、今日はまったく気配もなし。せめてヒラメでも釣れてくれれば……とボトムを探っても、出たのは25cmあるかないかのソゲが1枚のみ、しかもオートリリース。状況が好転する気配もないので、これまで竿を出したことのないエリアを中心に何度か移動して探っていると、7時半を過ぎてようやくヒットしたのは30cm強のシマゾイ。このあたりはヒラメやカナガシラポイントの砂地だと思っていたので、根魚はまったくの想定外。砂地のところどころに根があるのでしょうか。さらに1時間ちょっと後には40cmほどのアブラコも出ました。しかし後は続かずまたカナフグ祭りに戻り、青物の気配も現れず、10時過ぎに納竿。風や波の条件がもう少し良ければ、もっと青物の期待があるポイントに入れたんですけどねぇ。【今日の釣果】・アブラコ：40cm 1尾・シマゾイ：30cm強 1尾・ヒラメ：ソゲサイズ 1尾・カナガシラ：9尾・フグ：8尾【今日のタックル】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML（ソリッドトップを選択）・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー14lb

  2024.08.12

  コメント(0)

• 

  夏枯れ……？

  休日勤務と悪天候で釣りにいけない週末が続き、3週間ぶりの釣行です。夏の間にもう一度ブリを釣っておきたい……といつもの東積丹へ向かいましたが、昨日の風の影響か、今日は風が穏やかなのにうねりがあっていつものポイントからの出艇はやや難しそう。そこで車で1～2km移動して、波が穏やかなポイントからの出艇。ここはいつでも安全に出艇できるのですが、砂浜なので、撤収時に砂まみれになるのがイヤで普段は利用しないのです。出艇は朝5時頃。今日は根魚は狙わず、最初からブリとヒラメを狙いましたが、当然、なかなかアタリはありません。最初のアタリは釣りはじめて30分以上過ぎてから。45cm弱のヒラメでした。今日の本命はブリなのでこれはリリースしましたが、とりあえずまともな魚でボウズを回避してひと安心。しかしその後はまたアタリが遠のき、本命の反応はなし。たまに釣れてくるのは赤いヤツと膨らむヤツ。一度だけ良型青物がヒットしましたが、「あれ、この走りはちょっとヤバくない？」と思った瞬間ラインブレイク。引きも凄かったけれど、ラインに傷もあったのかもしれません。ブリの時とは走り方がちょっと違う印象だったので、もしかするとマグロだったのかも。マグロだとしたら私のタックルではどうあがいても上げられませんね。結局、まともな魚はヒラメ1尾だけでした。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE1.0＋リーダー14lb【今日の釣果】ヒラメ：45cm弱1尾カナガシラ：7尾フグ：3尾

  2024.08.11

  コメント(0)

• 

  渋い日

  今日は東積丹でカヤックSLJ。本当は先週のブリポイントに再挑戦したかったのですが、微妙な風の予報が出ていたので回避。しかし東積丹も予報より穏やかだったので、これなら積丹半島先端部も行けたかも。先週はベイトタックルでブリを釣ったので、今日はスピニングタックルでブリに挑んでみます。まず朝イチはいつものようにボウズ回避の根魚狙い。しかし今日はアブラコもなかなか出ず、ようやく出たのも20cm未満のチビ。唯一のまともなサイズも30cmあるかないかというところ。このポイント、良型アブラコが出るシーズンは短いのかもしれません。他はチビガヤと、20cmちょいのソイ1尾。6時頃、根魚に見切りをつけて青物＆ヒラメ狙いで沖へ移動。またカナガシラの猛攻に遭うのではと心配していましたが、ピークを過ぎたのかカナガシラのアタリもありません。（当然、青物やヒラメの反応もなし）カナガシラがいないなら、と遠慮なくボトムを攻めていたら7時半頃からぽつぽつとカナガシラが出はじめました。前回ここに来た時はどこでもヒットしたカナガシラですが、今日はかなり限られたポイントにしかいないようです。少しずつ移動しながら青物＆ヒラメ狙いを続けていたところ、8時半頃に小さなアタリ。この軽いアタリはまたカナガシラ？……じゃない、ヒットしたのは中層だ。てことは……フグ？なんて気楽に考えていたら急に重くなって、しかしあまり動かない。もしかして型モノのヒラメ？慌てて真剣勝負モードになるのと同時に猛烈に走りだし、ここでようやく青物だと気付きました。先週のベイトタックルに比べると、スピニングはドラグがなめらかなので急な走りには安心感ありますね。小さそうなアタリから大きくなっていくのは先週のブリと同じパターンかと思いましたが、意外とあっさり浮いてきて、5分ほどでネットイン。62cmのブリでした。これでも去年までの私なら飛び上がって喜ぶサイズですが、先週の釣果の後だとイマイチ感動が薄いですね。しかし、これがなければ今日の釣果はかなり寂しいことになるところでした。この調子で次はサイズアップを期待しましたが、この後は青物もヒラメも反応なし。カナガシラ、ガヤ、チビアブラコを少し追加して11時過ぎに納竿。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE1.0＋リーダー12lb【今日の釣果】ガヤ：そこそこアブラコ：チビ～30cm　少々ソイ：20cm強　1尾カナガシラ：5尾ブリ：62cm　1尾

  2024.07.21

  コメント(0)

• 

  ちょい釣り（小サバ祭り編）

  今日は仕事を定時で終え、近所の海岸で18時過ぎから1時間ほどのちょい釣り。表層に小魚の気配を感じたので、10gのブレードジグの早巻きで狙ってみると、一投目からヒット。20cm強のサバでした。今日はこのサイズのサバの群れが岸寄りしていたようで、コンスタントにアタリが続き１時間弱の釣りで20～25cmのサバ10尾の釣果。サバの合間に念のため根魚も探ってみたけれど、こちらは反応なし。最近、海では大物狙いの釣りばかりしていたけれど、こーゆーライトゲームも気楽で楽しいものです。釣りって、獲物が大きければいいってものでもないですよね。先日の、SLJタックルでのブリは釣り上げた後の達成感は凄いけれど、ファイト中は楽しいというより『苦行』でしたから。今度、カヤックでも「ULタックルで小物狙い」の釣りをしてみましょうか。【今日のタックル】・ロッド：シマノ　Soare XR S80UL・リール：シマノ　ツインパワーC2000S・ライン：PE0.6号＋リーダー6lb

  2024.07.18

  コメント(0)

• 

  初ブリ（死闘編）

  そろそろ本気で青物を出したい……と積丹半島先端近くでカヤックSLJ。先週、間近でボイルがあった東積丹のポイントの方が可能性は高いかもしれませんが、あそこはカナガシラの猛攻をかわすのが難しいし、今日は風も波も珍しいくらいに穏やかだったので、少しでも波風があるとカヤックでは難しいポイントを狙ってみます。まず朝マズメは1ヶ月ほど前にいい釣りをした根魚天国へ。今日はソイは出ませんでしたが、30～45cm級のアブラコがコンスタントに出ました。アブラコ釣りに興じていると近くでフクラギのボイルがあり、表層近くを泳ぐブリの姿もあったので、スピニングタックルで狙ってみましたが反応なし。そこで、アブラコは十分釣ったので本気の青物狙いで沖へ移動。ブリ狙いっぽいプレジャーボートが並んでいるラインが実績のあるポイントだろうと目星をつけ、その近くでジグを沈めてみると、ほどなくヒット。いままで経験したことのないタイプの引き、これは本命でしょう。引きの強さもいままで経験したことのないレベル。いつものSLJタックルではかなり手こずりましたが、15分近く掛かって無事にネットイン。65cmのブリでした。フクラギを卒業したサイズのブリは初めてのこと。そもそも、こーゆーのを釣りたくてカヤックフィッシングを始めたんですよね。ようやく、本来の目標達成です。このブリを締めた後、一度岸近くに戻って小休止。もう釣果は十分なので、ゆっくり戻りながらところどころで竿を出してみることにしました。なのであまり沖へは出ず、しかし根魚も出ない中途半端なラインでヒラメを狙ってみます。当然、なかなかアタリはなく、久々のアタリは膨らむヤツ。しかしその直後、少しサイズアップしたアタリ……と思ったら平たいのが来ました。サイズはやや小ぶりで40cmほど。その少し後に30cmほどのソゲサイズ。1日にヒラメを2枚釣るのも初めてのこと。ようやく、ヒラメの釣り方もわかってきたようです。（……と書いていて、後になってから気付きましたが、ヒラメじゃなくてムシガレイですね、これ）さらにその数分後、ボトム付近で小さなアタリ。でも乗らない。またソゲかフグ？念のためクラッチを切って落としなおし、軽く誘いを入れるとヒット。さほど大きくはなさそうだから30～40cmのヒラメと思ったら、引き方がさっきのブリに似てる……ということはフクラギ？のつもりでファイトしていたら、あ、これ意外と大きい？いやいや、さっきのと同じくらいはある？……え、さっきより引き強いじゃん。というか、ぜんぜん浮いてこない。だんだん大きくなってくる(＝引きが強くなってくる)んですよ。大物ほどヒット直後はのらりくらりするといういつものパターン？…………これってもしかして、正真正銘ブリサイズでは？その後は大変でした。なんとか少し浮かせた……と思ったらそれ以上に潜られ、の繰り返し。小さなカヤックが引きずり回されます。今日のタックルはロッドがクロスミッションXR B66ML、リールがグラップラー151HG、ラインはPE1.0号にリーダー12lb、ブリが相手となると無理はできません。相手が本気で走った時はグラップラーのドラグでは止められないので、親指ドラグを併用して慎重にファイト。やがて、最近痛めている右肩が悲鳴を上げはじめます。こんな時はギャラリーがいれば力が出るものですが、他の釣り船からは遠く離れたポイントなので誰も見ていません。精根尽き果てるファイトの末、なんとかネットインした時には「これは手強い相手？」と気付いて時計を確認してから25分以上かかっていました。先ほどよりもふた回りほど大きい、80cmのブリ。で、フックを外した時に気付いたのですが……無事な方のテールフックがかんぬきにしっかり掛かっていたのが幸いでしたが、これって最初はフック3本掛かっていたのが、ファイト中に2本伸ばされたってことですよね。危ないところでした。当然ながら、これで納竿。フクラギサイズではないまともなブリを釣ったのは初めてでしたが、予想以上に苦戦しましたね。まあ、こーゆー釣りをしたくてライトタックルを愛用しているわけですが。しかし、タックルはこれでいいけれど、クーラーボックスは早急にサイズアップする必要がありそうです。普段使っているクーラーにそのまま入るのは50cm級までで、これまではそれでも問題ありませんでしたが、65cmのブリでも尻尾を思い切り曲げないと入りませんでした。（80cmの方は当然リリース）ブリ以外でも、サクラマスやヒラメもこのクーラーのサイズを超える可能性がありますよね。【今日の釣果】・ガヤ：少々・アブラコ：12尾（30～45cm）・ブリ：2尾（65cm、80cm）・フグ：1尾（35cm強）・ヒラメ：2尾（40cm、30cm）【今日のタックル】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML（今日はチューブラートップを選択）・リール：シマノ　グラップラー 151HG・ライン：PE1.0＋リーダー12lb

  2024.07.15

  コメント(0)

• 

  いの字祭り

  今日も先週と同じ東積丹でカヤックSLJ。そろそろ青物が来てもいいはず……ということでスピニングタックルを選択します。キャスティングができる上、ドラグ性能がベイトよりも上なので。まずは岸近くの根で根魚狙い……ですがチビガヤしか出ず、早々に沖の小島へ移動しました。先週、アブラコの数釣りをしたポイントを探ってみますが、今日はなかなかアブラコが出てきません。今日は潮がほとんど動いていないのが影響しているのでしょうか？先週50cmが出たポイント周辺でなんとか3尾出しましたが、サイズは最大でも35cmに満たない小物。今日のメインターゲットは青物なので、アブラコポイントで粘らず、1時間ほどで沖のヒラメ＆青物ポイントへ移動。しかし、潮が動いていないのでヒラメと青物は根魚以上に苦戦しそう……ということで長期戦を覚悟していましたが、意外なことに一投目からアタリ。ただし、赤くて脚があるヤツでした。その後も立て続けにカナガシラ。ほぼ入れ喰い状態です。ヒラメ狙いでジグを底まで落とすとたちまちカナガシラが食ってくる状態。カナガシラって、あの見た目で意外と獰猛なフィッシュイーターなのでしょうか。肝心の青物は、何度かボイルがあったけれどジグに反応がなく、キャスティング用のジグやポッパーで表層も狙ってみましたがこちらもノーバイト。青物はいるけれど数はさほど多くなく、潮のせいか活性もあまり高くない……という感じでしょうか。一度小島に上陸して小休止の後、再び沖へ。やっぱりカナガシラの猛攻……に混じって、明らかにカナガシラではない、竿先が水中に引き込まれる強烈なアタリ。ようやく来ました。前回よりサイズアップした、53cmのヒラメ。釣り開始から5時間近くかかって、やっとまともな釣果です。しかしその後はまたカナガシラ。カナガシラじゃないアタリ……と思ったら大きなフグ。マフグでしょうか。その後もカナガシラ続きで青物の気配は戻って来ず、11時過ぎに納竿。【今日のタックル】ロッド：XESTA SCRAMBLE S63UL-FS Spin Solid Toughnessリール：ツインパワー C3000MHGライン：PE1.0＋リーダー12lb【今日の釣果】ガヤ：そこそこアブラコ：25～35cm弱　4尾ソイ：20cm強　1尾カナガシラ：15尾以上（途中で数えるのをやめた）ヒラメ：53cm　1尾フグ：40cm弱　1尾

  2024.07.07

  コメント(0)

• 

  カヤック６目

  今週もカヤックSLJ、先日購入したベイトタックルのデビュー戦です。……が、積丹半島先端近くのいつものポイントは出し風とはいえ風が強い予報。西積丹は風速はさほどではないけれど風向きがちょっとイヤ。ということで東積丹で新ポイント開拓。４時過ぎに出艇し、目的地は数百ｍ沖にある小島……の前に、岸近くの根でベイトリールに慣れておきます。初釣果はいつものヤツ。ガヤを数尾釣ってベイトリールの扱いに慣れたところで沖の小島へ。島を一周しながら周辺の根を探ると、ガヤに混じってコンスタントにアブラコが出ました。下は25cmくらいから、上は自己ベスト更新の50cmまで。これまで、45cm前後はたくさん釣っているのに、その上がなかなか出なかったんですよね。途中でトイレ休憩のために小島に上陸すると、カモメの営巣地になっていて威嚇されましたが、カラスのように襲ってこないのが救い。今度はスピニングタックルを持ってきて、島に上陸してショアジギングで根魚を狙うのも面白いかもしれません。アブラコはもう十分なので、さらに数百ｍ沖に出て青物を狙ってみます。……が、今日は潮が動いておらず、青物は反応なし。１時間ちょっと過ぎて久々のアタリは、最近おなじみの平たいヤツ(40cm強)でした。その後すぐにまたアタリ。ちょっとサイズダウンしたヒラメかと思ったら、見慣れない魚体。種類はわかりませんが、40cm近い良型のフグ。こんなデカいフグを釣ったのは初めてです。この後はフグが連発したので、少し岸寄りにポイント移動。（さすがにこれ以上沖に出るのは怖かったので）しかしここでも似たようなアタリ。またフグか……と思ったら、魚体が赤くて脚がある。…………カナガシラ？これも初めて釣る魚です。ここからはカナガシラが連発し、このジグはカナガシラ特効持ちか……と思ったら、もう少し浅いポイントに移動してジグを変えてもやっぱりカナガシラ。この周辺はカナガシラが溜まっているポイントなのでしょうか。しかしカナガシラは美味しい魚なので、今度はさばき方を調べておいてキープするのもいいかもしれません。11時近くなってそろそろ切り上げる時刻……ということで出艇場所へ戻る途中、岸から数十ｍほどのエリアで竿を出してみます。最後がカナガシラではイマイチ締まらないので、アブラコを出して終わろうという目論見。ジグがボトムまで落ちる前にガヤが喰ってくるような状況でしたが、いちおう小型のアブラコも出ました。しかし30cmに満たないサイズではちょっと物足りない……とさらに探ると、締めに相応しい強烈なアタリ。最後の最後でまったく想定していなかったソイが出ました。40cmにはちょっと足りなかったけれど、岸からでも届くような距離なので十分良型です。今日はこれにて納竿。【今日の釣果】ガヤ：それなりアブラコ：25～50cm　11尾ヒラメ：40cm強　1尾フグ：30～40cm弱　5尾カナガシラ：25～30cm弱　4尾クロソイ：40cm弱　1尾１日６目は自己最多です。【今日のタックル】・ロッド：シマノ　クロスミッションXR B66ML​（今日はチューブラートップを選択）・リール：シマノ　グラップラー 151HG​・ライン：PE1.0＋リーダー12lb今日がデビュー戦のクロスミッションXR、30cmに満たないカナガシラでちゃんと曲がるくせに、50cmのアブラコでもパワーに不安はなし。「釣りやすさ」という点では文句なしですが、私的にはもう少し不安感がある華奢なロッドの方が好みですね(笑)。これにベイトリールの組み合わせだと、良型の青物か大物ヒラメでもヒットしないと私が不安を感じることはなさそうです。シマノ(SHIMANO) クロスミッションXR B66ML(ベイト・3ピース) 353603​シマノ(SHIMANO) 21 グラップラー 151HG 左巻き 043504​

  2024.06.30

  コメント(0)

• 

  想定外の貧果

  今朝は小さな沢でイワナのミャク釣り。水量は少ないだろうと思っていたけれど、想定以上の減水。これはちょっと厳しいコンディションです。それでも深みを探ると20cmくらいのイワナがコンスタントに顔を出しますが、さすがに型モノは出ません。もともと浅い瀬は釣りにならず、水量の多い時なら本流から遡上してきた大物が潜んでいるようなポイントでようやくアベレージサイズが出るような状況。魚留めとなっている砂防ダム、いつもなら型も数も期待できるポイントですが、今日はなぜか魚の反応がありません。水量が少ない時こそ、こうした深場に魚が溜まっているはずなのですが。もしかすると先行者がいたのでしょうか？川を遡行せず、林道から直接この砂防へ入ってここだけで竿を出す釣り人がたまにいるので、今朝もそのパターンかもしれません。そうじゃなければ「ちょっと前にヒグマがここで水浴びをしていた」という怖い想像になるので、先行者ということにしておきましょう。1時間20分の釣りで20cm前後のイワナ5尾、小型のヤマメ1尾。土曜朝のちょい釣りで釣果はそれほど気にしませんが、それにしてもいくら悪コンディションとはいえ、この沢で一桁釣果なんて初めてです。いい時なら砂防だけで二桁いく釣り場なんですけどね。

  2024.06.29

  コメント(0)

全181件 (181件中 1-50件目)

1 2 3 4 >