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BSTBSで放送された、氷川きよし20周年記念特番はデビューから今日に至るまでのヒット曲の数々やカバー、そして今話題となっているロック、これからの想いなど見応えも聴き応えもたっぷりで改めてボーカリスト氷川きよしの真骨頂を見せていただいたという気がしました。
デビュー当時から見守ってくださっている徳光和夫さん、きよしくんの渾身の歌唱に涙されたり聴き入ってらっしゃったり楽しんでらしたり、そしてサラッときよしくんの心の声を引き出してくださったりと中身の濃い2時間でした。 何だかまだまだ聴きたい曲もありましたし、あっという間すぎてあと数時間続いて欲しいと思うくらいでした。 5年目くらいから15年目くらいまでの声が思うように出ない10年間は、ステージで見せる明るい笑顔の裏でどんなに辛く苦しかったことでしょう。 私達もコンサートに行き客席で何度となく心配な思いをしたことがありました。 でも、逃げずに辞めずに戦い抜いて生き抜いてきてくれて本当に有難う! 孤軍奮闘で誰に相談することも出来ず、この世界で頑張り抜いてきたからこそ限界突破に出会うことにつながったのだと思うし、きよしくんがやりたい進みたいと思う道に所属事務所もレコード会社もようやくGOサインを出してくれて、今の状況になって本当に良かったと思います。 やっぱりきよしくんが心から歌いたいと思っている曲を歌っている時、本当にイキイキしているし楽しそうだし、充実した顔をしていますよね。 これから、ジャンルレスになった氷川きよしにこんな曲を歌って欲しいとか、こんなチャレンジをしてほしいとかいう要望は増えると思います。 この番組を見て歌の幅の広さ、柔軟さを知ってくれる人が一人でも多くいてくれると良いなと思いますし、いずれ海外で歌を披露する日が必ず来ると信じ、これからも氷川きよしの歌を心行くまで楽しんでいきたいと思いました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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