海外旅行(フィリピン)

2005/01/09(日)15:18

フィリピン・ミンダナオ

フィリピン(283)

以前フィリピンのミンダナオのヒングオーグ市に行った時の事である、その市のオジョガン川の近くに住んでいた時の事である。 その時はフィリピン2回目であった、私はフィリピンの蚊も日本と同じ感覚で刺されても平気でいた、日本人は栄養が有るのか・皮が柔らかいのか、分からないが大体、一晩で30箇所ぐらい刺されてしまった。が全然平気さ!と思っていた。2日目で50箇所ぐらいは刺されていた、現地の香取線香(カトール)意味は1、痒い? 2、蚊を取る?ちょっと語源が分からないが、いっぱい刺されてしまった、日本でもそんなに刺されたことが無い。せいぜい5・6箇所だろう。蚊に刺された部分が2段階に膨れ上がっている。日本で刺されると赤く1cmぐらいはれるが、フィリピンでは1cmぐらい赤くはれて、その周りに2cmぐらいピンク色に薄くはれる。 私も何かはれ方に不安を感じてきた。私が行ったのは12月フィリピンでも1番寒い時である。だから 風邪を引いたのかなと思っていた。一応 体温計を持って行ったら38.5度も有った、ま、寝ていれば治るかな!なんて 感覚でいた、2・3日たっても治る様子が無い。また 熱の出方が変だ!まず 頭、手、足が非常に熱くなる。そして時間が経つと その熱が 体の中心に移動するこれが繰り返される、何か変と思い現地の人に聞いてみた、た、多分、マラリアじゃないの!と言われた。そこでしょうがなく、町の小さな診療所に行った、ドクターは年配の女の人、あまり日本人が好きで無いみたいだ。そこで 血液検査をしてもらった。血を抜き顕微鏡で見ていた。そこで 言われたことは、軽いマラリアですね!フィリピンに合わないので 帰ったほうがいい。と言われた。あと 2・3回くれば治るからと 注射をしてもらった。直ぐ後ろにアメリカ人の家族が来ていたが態度がまるで違っていた、お客さんが来たように接していた。結局3日マラリアだったみたいだ。  現地の子供に マラリアホーンと馬鹿にされてしまった。  今回に体験記です。 また書きます。

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