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[マニラ 15日 ロイター] フィリピン治安部隊は15日、バレンタインデーの14日に首都マニラ市内と南部2カ所で起きた爆弾事件の容疑者捜索に乗り出した。
一連の爆弾事件では、少なくとも11人が死亡している。 アルカイダとのつながりが指摘されているイスラム原理主義過激派アブサヤフは、ホロ島の拠点を攻撃した政府への報復攻撃であるとの犯行声明を出した。 ただ、治安当局者はロイター通信に対し、国内外の武装組織が連携していた可能性など様々な角度から事件を検証していると述べ、アブサヤフの犯行と断定するのは時期尚早との認識を表明した。 アロヨ大統領がアブサヤフの犯行との見解を示す一方、フィリピン軍と警察当局は、事件にイスラム地下組織ジェマ・イスラミア(JI)が関与している可能性を排除していない。 警察当局は11万5000人の警官を配備し、厳戒体制で容疑者捜索にあたっている。 本当にテロは良くない!!困った物だ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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