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少し進展がありました?? サーズについて こうもり? これもなんだか・・・・。 しかし 中国は何でも食べるのですね!! これから 中国へ向かわないといけなくなった わたし フィリピンに行きたかったのに・・・・。 ワシントン(ロイター) アジアを中心に世界で700人以上が死亡した新型肺炎「SARS」のウイルスと非常によく似たウイルスが、中国などで食用・薬用に使われている「キクガシラコウモリ」から見つかった。香港大学の研究グループが9日、米科学アカデミー紀要に発表した。研究グループでは、このコウモリの取り扱いに注意を呼び掛けると同時に、SARSが広い範囲に広がった原因を解明する手掛かりになるのではないかとしている。 香港大学の袁國勇氏によると、SARSの被害が広がった当時、市場で売られているハクビシンやタヌキからSARSウイルスが見つかったが、発生源ではなく、単にウイルスを媒介していただけだと指摘。 ハクビシンに接触する香港の野生動物について調査したところ、野生のキクガシラコウモリの40%から、SARSウイルスに非常によく似たコロナウイルスを検出したという。 見つかったウイルスを遺伝学的に分析したところ、人間が感染するSARSウイルスと非常に近いことが分かった。 研究グループは、コウモリがどのようにしてウイルスに感染し、人間を含む他のほ乳類に広がっていったのかは不明としている。しかし、中国やアジアではコウモリを食用や薬用に使っており、コウモリを取り扱う際に人間に感染した可能性を指摘している。 SARSは2002年に中国で発生し、03年にかけて世界各地に拡大。8000人近くが感染し、死者は700人を超えた。原因は、風邪の症状を引き起こす「コロナウイルス」によく似た「SARSウイルス」で、感染すると急性の重症肺炎を発症する。 ★BS blog Ranking お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.13 21:00:46
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