カテゴリ:Climbing
取り付けボックスを製作した。 主な材料は2×4材と5.5mmの合板。 2×4材を10cmと18cmにカットし、これを組み合わせて内径が10cmの枠を作る。 これに5.5mm合板の中央にφ12.5cmの穴を開けたものを接着する。 5.5mmの合板を貼るのは、ホールドの外縁の厚みが20mmあるので、 厚さ15mmの壁面よりも厚く、そのまま取り付けると ホールドの外縁が壁面より飛び出してしまうからだ。 ボックスは予め壁面に開けておいたφ12.5cmの穴に合わせて、表からビスで接合する。 この時にできた円盤の中央に穴を開けて、爪付きナットを打ち込み、 ホールド取り付け時にはこの円盤を裏側に当てて、ボルトを締めこむ。 ----- インナーホールドは、文字通り壁に埋め込むホールドなので、 一般的なホールドと異なり、壁面の外に"飛び出していない"形状にする事ができる。 そのため、ホールドそのものをピンチグリップで握る事が不可能になり、 微妙なホ-ルディングが可能になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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