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【セントアンドルーズ（英スコットランド）１４日】男子ゴルフの今季メジャー第３戦、第１３４回全英オープン選手権は１４日、当地のオールドコース（７２７９ヤード、パー７２）で第１ラウンドを行い、

タイガー・ウッズ（米国）が６アンダー６６で単独首位に立ち、

５年ぶり２度目の優勝に向け大きな一歩を踏みだした。

マーク・ヘンズビー（オーストラリア）が１打差で２位。
レティーフ・グーセン（南アフリカ）ら１０人が４アンダーで続いている。

ウッズの前回００年優勝時の第１ラウンドのスコアは５アンダーだったので、今回はさらに良いスタートとなった。
ウッズは「大変ハッピーだ。一日中、調子が良かった。素晴らしい出だしだ」と顔を輝かせた。

今回が全英オープン最後の出場となる６５歳のジャック・ニクラウス（米国）は３オーバーで９８位。

ＰＧＡ公式サイトによると、日本勢は高山忠洋と藤田寛之がイーブンで４１位、谷口徹が３オーバーで９８位。
丸山茂樹は１番と１２番の各ミドルホールでダブルボギーをたたき５オーバーの１２８位と大きく出遅れた。

それにしても寒そうだったね。