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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:☆ SPORTS ☆
2005年F1世界選手権シリーズ第18戦日本GP(10月9日決勝)は、
三重県鈴鹿市の鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース(1周5.807km)で8日、2日目を迎えた。 午後1時からは決勝グリッドを決める公式予選を行ない、トヨタのラルフ・シューマッハが 1'46.106で今シーズン初、昨年のカナダGP(当時BMWウィリアムズ)以来、 通算6回目のポールポジションを獲得した。 トヨタのポールポジション獲得は第9戦アメリカGPのヤルノ・トゥルーリ以来、通算2回目。 0.035秒と僅差の2番手にはB・A・R Hondaのジェンソン・バトンがつけ、 母国GPを戦う両日本勢がフロントローを分け合った。 3番手はルノーのジャンカルロ・フィジケラ。 母国凱旋で注目の日本勢は、R.シューマッハがトヨタで初のポールポジションをチームの母国GPで獲得、 チームメイトのヤルノ・トゥルーリはタイムアタック中のスピンによりタイム計測なしに終わった。 一方のB・A・R Hondaは、J.バトンがフロントロー2番手、チームメイトの佐藤琢磨も5番手タイムを記録し、 日本勢はトップ5に3台のマシンが入る健闘を見せた。 この日は予選開始時点で雨は上がっていたものの、路面はウエットと難しいコンディショとなり、 さらにセッション終盤に降り出した雨は、最終組がタイムアタックを行なう時点で強まり、 17番手出走のミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は14番手、18番目出走のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が16番手、19番目出走で“10グリッド降格”処分が決定しているキミ・ライッコネン(マクラーレン・メルセデス)が17番手タイム、 前戦ブラジルGPのウィナーで最終出走のファン-パブロ.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)はタイム計測なしと、 上位陣は軒並み後方グリッドに沈む日本勢にとっては優位な展開となっている。 ウェットになるとさすが強いね。 本番もこの調子で頑張れ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/08 06:29:20 PM
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