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フランス競馬の凱旋門賞で3着に入り、
その後の検査で禁止薬物が検出されたディープインパクトが失格処分となった。 日本中央競馬会(JRA)がフランスの競馬統括機関、フランスギャロからの通知を受け、16日に発表した。 10月1日の凱旋門賞後に行われた検査で、同馬からフランス競馬では禁止薬物の、 気管支拡張効果があるイプラトロピウムを検出された。 このためフランスギャロが調査を進め、15日の審査委員会で裁定を下した。 また、フランスギャロは管理馬を保護するための十分な措置を取らなかったなどとして池江泰郎調教師に最高額の1万5000ユーロ(約230万円)の制裁金を科した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/11/16 06:39:06 PM
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