201995 ランダム
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C型肝炎から肝臓癌へ ・・ ・ ・  ・

C型肝炎から肝臓癌へ ・・ ・ ・  ・

ペグ・インターフェロン

 私は、ぺグ・インターフェロンを使用してます。
薬の持続時間が長いので、一週間に1本を打ちます。(48週X1本)

 昨年(H15年)暮れに認可されたペグ・インターフェロンは、今までのインターフェロンに比べ“副作用がかなり弱い”との事です。
 治療をするのが早いほど、ウイルスの数が低いほど完治する率が高くなるそうです。もし、医者に治療を勧められたら、“早期に治療”をすることをお勧めしま~す。

 私のように癌腫瘍が出来てからでは、腫瘍治療に追加治療などと、余計な入院が必要になります。
 C肝の治療だけだと初める時、2週間の観察入院が必要ですが後は週一回の通院で、計48本打って1サイクルとなります。その後の結果は、医者が状況に応じた対応してくれます。

 副作用は人それぞれですが、副作用が心配で躊躇されてる方も治療に向けて一考かな~、と思います。
 ちなみに私の場合は、副作用を感じてません。(鈍いだけ?は、やめてネ!。w)
発熱に対しては9度に乗ったらさすがきついかな、程度の耐久が・・・の自覚あり。(*^д^)ムフッ
(通院してる病院では15人がIFN治療を受けてますが、副作用が、以前のインターフェロンに比べほとんどの人が軽いようです。)


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 物理的治療を一通り終えたところで、UFTとムコスタ錠の服用開始です。
   UFTは、経口抗がん剤。
   ムコスタ錠は、胃の粘膜を修復する薬。

 年明け(H16)にやっと腫瘍マーカーが下がってきたので、今度はC型肝炎の治療開始。

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 昨年(H15)暮れに、ペグインターフェロンが認可されたそうで、それを使います。

 ペガシス®皮下注90μg 承認番号 21500AMY00138-----90μg
 ペガシス®皮下注180μg 承認番号 21500AMY00137-----180μg

PEGASYS® ペグインターフェロン アルファ-2a(遺伝子組換え)注
*薬価収載 2003 年12 月
*販売開始 2003 年12 月
国際誕生 2001年7月

副作用
 国内の承認時までの調査178例において、副作用(臨床検査値の異常を含む)は177例(99.4%)に認められた。主な副作用は、頭痛109件(61.2%)、発熱107件(60.1%)、けん怠感99件(55.6%)、注射部位反応69件(38.8%)、腹痛66件(37.1%)等であった。副作用としての臨床検査値の異常は、好中球減少134件(75.3%)、血小板減少126件(70.8%)、白血球減少115件(64.6%)、リンパ球減少91件(51.1%)等であった。(承認時)

(1)重大な副作用(以下の副作用はすべて頻度不明注3))

 1)間質性肺炎、肺浸潤、呼吸困難:発熱、咳嗽、呼吸困難等の呼吸器症状があらわれた場合には、速やかに胸部X線等の検査を実施し、本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には直ちに連絡するよう患者に対し注意を与えること。なお、間質性肺炎は小柴胡湯との併用例で多く報告されているため、併用しないこと。

 2)うつ病、自殺念慮、自殺企図:患者の精神状態に十分注意し、不安、不眠、焦燥等があらわれた場合には投与を中止するなど、投与の継続の可否について慎重に検討すること。また、投与にあたっては、これら精神神経症状発現の可能性について患者及びその家族に十分理解させ、不眠、不安等があらわれた場合には直ちに連絡するよう注意を与えること。

 3)汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少(2,000/mm3未満)、血小板減少(50,000/mm3未満):定期的に血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。本剤の減量、中止については、<用法・用量に関連する使用上の注意>の項を参照すること。

 4)肝炎の増悪、肝機能障害:黄疸や著しいトランスアミナーゼの上昇を伴う肝機能障害が報告されているので、定期的に肝機能検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。黄疸や著しいトランスアミナーゼ上昇[ALT(GPT)≧500IU/L]を伴う肝機能障害があらわれた場合には速やかに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 5)自己免疫現象:自己免疫現象によると思われる症状・徴候[肝炎、溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、SLE、血管炎、各種自己抗体の陽性化等]があらわれることがあるので、自己免疫疾患の患者又はその素因のある患者には定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、慎重に投与すること。異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
ただし、自己免疫性肝炎の患者には投与しないこと。

 6)心筋症、心不全、狭心症、不整脈(心室性頻脈等)、心筋梗塞、心内膜炎:心疾患のある患者又はその既往歴のある患者には慎重に投与すること。異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

 7)敗血症:易感染性となり、敗血症があらわれることがあるので、患者の全身状態を十分に観察し、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 8)脳出血:観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 9)脳梗塞、肺塞栓症:観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 10)意識障害、痙攣、てんかん発作、見当識障害、昏睡、せん妄、錯乱、幻覚、痴呆様症状(特に高齢者):異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

 11)糖尿病:糖尿病[インスリン依存型(IDDM)及びインスリン非依存型(NIDDM)]が増悪又は発症することがあり、昏睡に至ることがあるので、定期的に検査(血糖値、尿糖等)を行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

 12)甲状腺機能異常:甲状腺機能亢進又は低下が増悪又は発症することがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行うこと。甲状腺機能の管理が難しい場合には、投与の中止を考慮すること。なお、甲状腺機能異常等で本剤中止後もなお処置の継続を必要とした症例が報告されている。

 13)乾癬:乾癬が増悪又は発症することがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与の中止を考慮すること。

 14)急性腎不全、ネフローゼ症候群:定期的に検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 15)消化管出血(下血、血便等)、消化性潰瘍、虚血性大腸炎:観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

 16)ショック:観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

 17)網膜症:網膜症があらわれることがあるので、網膜出血や糖尿病網膜症の増悪に注意し、定期的に眼底検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。また、視力低下、視野中の暗点が出現した場合は速やかに医師の診察を受けるよう患者を指導すること。

(2)重大な副作用(類薬)(頻度不明)
 溶血性尿毒症症候群:他のインターフェロン-α製剤で血小板減少、溶血性貧血、腎不全を主徴とする溶血性尿毒症症候群があらわれたとの報告がある。


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