テーマ:楽天レシピ(150156)
カテゴリ:乾物類
「生椎茸」を太陽で干すと「干し椎茸」になると思っている人が多いようです。
干し椎茸は「原木栽培」で、生椎茸は「菌床栽培」なので根本的に違います。 原木栽培は時間をかけて育てるので歯ごたえがあり、うま味があります。 菌床椎茸は、おがくずに米ぬかなどを混ぜて固めた種菌を繁殖させて栽培し、 ハウスなどで育てられます。 「生椎茸」は大量に安定して出荷されるので安価です。 食感が柔らかく、水で戻す必要がないので手軽に利用できます。 しかし、うま味や栄養素は「干し椎茸」の方が30倍も多いといわれています。 おせち料理には欠かせない干し椎茸の煮物をつくりました。 うまみを閉じ込めて、ふっくらとやさしい味に仕上がりました。 干し椎茸の煮物 干し椎茸 10枚 【合わせ調味料】酒 大さじ2 砂糖 大さじ2 みりん 大さじ2 醤油 大さじ2 1.干し椎茸は水(カップ2)に漬け、フタをして冷蔵庫で一晩おく。 2.椎茸の軸を切り、もどし汁と【合わせ調味料】で8分ほど煮る。 3.みりんと醤油を加えて、汁気がなくなるまで煮詰める。 ※作り置きしておくと、お弁当やちらし寿司などの具としても使えます。 冷蔵庫で1週間、冷凍すれば1〜2か月は保存可能です。 グランマの電子書籍一覧(Rakutenブックスへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年11月01日 08時44分59秒
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