シャンテロゼミサト2009.7.3シャンテロゼミサト シャンテロゼミサト 雨続きの中、シャンテロゼミサトが咲きました。イングリッシュローズは開花期が短いので雨に当たると折角咲いても鑑賞できないことが多いですね。 このバラにもポリ袋をかけておき、蕾がややふくらんだ頃を見計らって取り外すと長雨でも傷まないで咲いてくれます。 2009.5.6 シャンテロゼミサト シャンテロゼミサト 香りが良くて比較的コンパクトな樹形ということで、昨年暮れに予約苗で購入しました。今年初めて咲かせるので、どんな花が咲くのかとても楽しみでした。しかし、今回の花ほど心配したことはありませんでした。 実は品種間違いなのではないかとズーっと思っていたのです。春先から蕾がついていたのですが、この蕾から覗いている花の色が真っ黒なのです。写真に写っている左の蕾の先端の色です。少しふくらんできても黒赤です。 この蕾の色はパパメイアンやミニバラのファッションなど、真紅に近い花を咲かせるバラの特徴です。開く頃には色が変わってくるのかなと思っていましたが全く変わる様子がありません。香りが良いということなので蕾に鼻を近づけて匂いをかいでみたのですがまったく香りません。 なにか別の品種が届いたのだろう。仕方がないとあきらめていたのですが、なんと2日で様子が変わりました。突然ぐんぐんと開いてきて中のほうから、薄い色の花弁が見えました。 香りも強くなってきました。間違いなくシャンテロゼミサトでした。花径はまだ8cmほど。もう少し開いたらアップしようと思っていたのですが、昨晩からのあいにくの雨で写真は撮れそうにありませんので、昨日撮った写真をアップします。 香りはうわさにたがわず強いですね。ミニバラにはない香りで、濃厚な香水の匂いです。正直言えばこういう香りは苦手です。香水のお好きな方は良いのでしょうね。さすが香水の国フランスの作出花です。 ジャンル別一覧
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