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ミニバラ写真館

ミニバラ写真館

カタリーナ パレス

2017.5.17
カタリーナは花径9cmで、香りは中くらいにあります。端正なバラらしい花型で咲きます。咲き進むと開くというより中心部が高くなってくるようです。

カタリーナ2017.5.12
カタリーナ2017.5.12

カタリーナアップ2017.5.12
カタリーナアップ2017.5.12

カタリーナ2017.5.16
カタリーナ2017.5.16

カタリーナ2017.5.17
カタリーナ2017.5.17


2012.5.23
冬にガンシュ病に罹患していたので、患部を切り取って植えておいたものです。勢いは良いのですが、きっと冬に植え替えるとまたガンシュが出来ていると思いますので接ぎ木して元株は処分しました。

カタリーナ1
カタリーナ1

カタリーナ2
カタリーナ2

カタリーナの葉
カタリーナの葉

 花径7.5cm。香りはほぼ無し。でも高芯剣弁のバラらしい花型です。もうこの品種は売っていないのでしょうね。あまり見かけません。保存しておきたい品種の一つです。

2011.5.12
 今朝は小ぬか雨。外気温は15.5℃。暑かった日があったため肌寒く感じるこの頃です。
例年の5月ってこんな気候でしたかね?

 今日のミニバラはカタリーナです。この品種が出た時にはミニバラにもこんな整形で大輪の花が登場したのかと、感激したものです。今では当たり前のようになり、花弁が尖りすぎて不満を持つほどになってしまいました。

 3枚目の写真は咲き始めで、花の中心部がへこんでいます。これで整形に咲くのだろうかと心配になりましたが、咲き進むと中心部が高く出てきました。こんなことがあるのですね。

カタリーナ
カタリーナ

カタリーナ
カタリーナ

カタリーナ咲き始め
カタリーナ咲き始め

2010.8.15
カタリーナ
カタリーナ

 先日もご紹介したカタリーナ。相変わらず整形ですまして咲いています。切り花にしても良く持ちます。


2010.7.29
カタリーナ
カタリーナ

カタリーナ
カタリーナ

 カタリーナはこの春は不調でしたが、久しぶりに美しい姿を見せてくれました。花径5.5cmと小振りですが、凛とした姿は涼しささえ感じます。花弁数が多いせいか咲き進みもそれほど速くないです。きっと3日程度は持ってくれるでしょう。


2010.5.24
カタリーナパレス
カタリーナパレス

 カタリーナパレスが久しぶりに咲きました。この花もスリップスの被害を受けやすく、花弁が傷みやすいです。

 蕾が出るのが遅くてポリ袋をかけるのが遅くなりましたが、なんとかスリップスの影響を受けずに咲いたようです。外弁が傷んでいるのは風雨の影響です。花径7cm。香りもそれほど強くはないですがさわやかな感じです。香り強度1~2程度。

 この花の良いところは腰が深く、昔ながらのバラの風格を持っている点と、花弁の裏側の色合いと表弁との微妙なバランスでしょうか。上品な雰囲気を持っています。

 ミニバラにしては背が高くなり、グラウンブルー程になります。逆にそれだけ伸びますので切り花にもしやすいです。そういえばこの花も最近は見かけませんね。品種の交代が激しいのでしょうね。

2009.11.20
カタリーナパレス
カタリーナパレス

 今朝も寒かったですね。外気温は5℃でした。これなら厚手のコートを着ていってもおかしくありません。

 昨日の続きですが、カタリーナパレスが久しぶりに咲きました。花径6.5cm。香りは感じません。

 ナーセリーでは今年の5月に生産中止をされたようですね。家の近所の園芸店でまだこの大鉢を見かけているのですが、そのときは背丈が1m以上あって葉の色が薄く、終わりかけの花がたくさんついていました。花の色が薄いピンクのため、遠目には薄汚れた感じでこれでは買う人はいないだろうと感じました。

 個別の花はとても美しく気品があるのですが、栽培していると葉の色が薄くなる傾向があるようです。我が家では一時クロローシスを起こしたかなと心配になるほどでした。そんな傾向があるので、生産中止になったのでしょうか。

 花型は気に入っていますし大輪ですので、これからも大事に育てていきたいと思っています。

2009.10.5
カタリーナ
カタリーナ

 久しぶりにカタリーナパレスが咲きました。しかも大輪です。花径7cm、香りもわずかですがあります。強度2~3。

 ただ今回の咲き方は今までとは違って茎が細く、完全に下を向いています。葉が小さく株全体の緑が薄いので、丈夫に育てなかったのでしょう。それでもこの大輪に咲くというのは、本来持っている性質なのでしょうね。

 夏に新葉がすべ白くなり、クロローシスかと手を尽くして、鉄分を補給したのですが回復せず、結局真夏にもかかわらず植え替えを実施した所、元気を取り戻したものです。

 これだけ大輪に咲くミニバラはめったにありません。なんとかクロローシスを起こさない栽培法を見つけ出して、安定栽培をしたいと思います。

2009.8.24
カタリーナパレス
カタリーナパレス

 摘み取り逃れのピンクのミニバラがまたありました。ラベルを見たらカタリーナパレスヒットでした。ポールセン社の昨年の新品種なのですが、今年はもうすでに姿を見なくなりました。

 こんな暑い時期に咲くのかなと過去を調べましたら、いつも夏の時期に登場しています。夏場に強い花なのかもしれません。おそらく5月に咲いたころは雨かスリップスの影響できれいな写真が撮れなかったでしょう。

 今日は処暑。暑さも収まるという意味だそうです。そういわれてみると、昨日の夜はコオロギがリンリンと大合唱をしていました。その前の夜は夜中までセミが鳴いていましたので、気温の変化に敏感なのですね。

2009.6.6
カタリーナパレス
カタリーナパレス

 我家にもカタリーナがあるはずと探しましたら、5月11日に撮った写真が見つかりました。雨で花弁が少し傷んでいるので、もう少し良い状態の花を撮ろうと待っているうちに、結局撮れないまま忘れてしまったようです。

 カタリーナは整形の大輪で花色も好みでしたから、日当たりの良い所に置き場所を変えていたのですが、それが却って良くなかったようです。今から改めて置き場所を考え直そうと思います。

 最近カタリーナの鉢を販売しているところを見かけないなと思っていました。それが先日近くの園芸店で見つけました。かなりの大鉢で栽培されていて価格が2500円近くでした。他にも同様の価格のミニバラがありましたがどれも売れていませんでした。観賞期間からすると紫陽花などと比べて短いと感じるでしょうね。たとえ年に4回咲いたとしても・・・。

2008.9.8
残暑のカタリーナ
残暑のカタリーナ

 虫の好きなカタリーナです。蕾のうちからチャック付きポリ袋をかけておいたおかげで、素直に咲いてくれました。

 冬の姿はもちろん端正なのですが、夏でも端正な姿に咲いてくれました。花径も5.5cmとまずまずの大きさです。香りも強度1~2位にわずかに感じる程度ですが、甘く香りバラらしいです。

 外弁のグリーンもうっすらと乗り、なかなか上品な咲き方です。昨日ご紹介したホノラもこのカタリーナも共にポールセン社の最新品種です。弁質も花持ちもとてもよいので気に入っています。しかし、あまりに安定して咲くので栽培の面白みがないかもしれません。贅沢なことを言っています。

2008.8.15

真夏に咲いたカタリーナです。

カタリーナ
カタリーナ

 今年の2月に購入し、すぐに株分けをして鉢増しして植えたものです。前回ご紹介したときも大輪に咲いていましたが、今回も花径は5cmですが花形が崩れず、真夏の花としてはきれいな咲き方をしています。

 香りもわずかに甘く香ります。気温が高いと香り成分はどんどん揮発してしまうので、なかなか香りにくいのですが、しっかりしています。

 葉の色はやや白く薄れています。肥料が足りないのか、直射日光で薄れてしまうのか判りません。

 色が薄い花はスリップスやノミハムシの攻撃を受けやすいので、チャックつきのポリ袋をかけて咲かせました。真夏の強い光を受けても蕾は傷みませんので、この方法は効果的です。

2008.6.30

カタリーナ
カタリーナ

バラの名前 カタリーナ パレス
 花径     9cm       
 樹高     50cm
 香り     フルーティー
 香り強度   4~5
 色      シルキーピンク
 花首     普通
 作出者    ポールセン パレスシリーズ
 栽培鉢    21cm長鉢
 名前の由来  不明
 注 香り強度のランク

コメント
 アザミウマに食害されてきれいに咲かなかったのですが、袋かけをしたせいでしょうか、きれいに咲いてくれました。今咲いているのは一輪だけですが花径9cmもあります。

 袋かけにつきましては、他の花も同様に咲いて効果が確認できましたら、行った方法を詳しくご紹介します。いまのところ手軽で確実に効果がありそうだなと感じています。

 カタリーナが届いたときは香りがあるのかどうかわかりませんでしたが、今ははっきりと香っています。株に力がついたせいなのか、気温の違いによるのか、この冬になれば判ると思います。

カタリーナ
カタリーナ


2008-6-2
カタリーナ
カタリーナ

 カタリーナが大輪に咲いたのですが、雨にたたかれ無残です。蕾もたくさんあがったのでどれかまともに咲いてくれないかと探したのですが、皆痛んでいます。

 前回の写真と比べていただくとその違いがはっきり判っていただけるでしょう。他のミニバラには、同じように雨に当たってもそれほどダメージを受けなかった種類もあるのですが、カタリーナはかなり深刻です。

 それでも粉粧楼よりは良いです。粉粧楼は外側の花弁が痛んで、開くことすら出来ませんでした。

 この写真で花径は9cmに及んでいます。雨をよけて咲かせたらさぞ美しく咲いてくれただろうと思うと少し悔やまれます。2鉢あって別々のところに置いてあったのですがどちらもこの状況です。

 また7月には咲いてくれると思います。そのときの雨対策を考えなければいけません。前回は寒さを避けるためサンルームに取り込んで咲かせていました。今回は雨よけで取り込まなければいけないのかなあ・・・。香りは感じられないか、爽やかにするのかなと思う程度です。

2008-2-26
カタリーナ
カタリーナ

カタリーナ
カタリーナ

 ミニバラのカタリーナが、我が家の環境になれて咲いてきました。届いたときに蕾だったものが、サンルームで落ち着いて開き、素敵な花容になっています。

 端正な高芯剣弁の花型が、色合いも微妙に変化しています。この写真の形くらいが一番好きです。花の持ちはとても良くて、先日ご紹介した花もまだ満開に開いていて芯を見せません。しかしボタンのような感じになり、好みが分かれそうです。この写真の状態で花径は7cあります。満開となった花は9cmになっています。

 先日は香りを感じませんとご紹介しましたが、わずかにあるような気もしますので、娘に香りを感じるかと聞いた所、ごくわずかにあるというので香るのだと思います。しかしその強度は私の香りの分類では香り強度1で感じないと言う方が多いと思います。

 この花形では、バレリーナも端正だった事を思い出しました。それを二回り大きくした感じです。今年一年育ててどんな姿を見せてくれるか、とても楽しみな品種です。

2008-2-17
カタリーナ
カタリーナ

カタリーナ
カタリーナ

 ポールセン社の2005年作出のパレス・カタリーナです。先日届いたのですが咲き進むのを待っていました。

 パレスとはポールセン社のパティオヒットシリーズやパレードシリーズと同様のシリーズです。タグにはロング・デコラティブ・バリューと書いてありますので、長く飾る価値のある花のシリーズという意味でしょう。

 本家サイトを調べるとこのシリーズに属しているバラはたくさん有るのですが、そのなかでこの花だけが背の高さが20~40cmと他のバラの40~60cmに比べて格段に低い品種でした。

 カタリーナは、そのシリーズの名のとおり実に清楚で豪華な花です。外弁はややグリーンがかかり、中央の下部は濃いピンクで、全体はシルキーピンクです。咲き始めの花径が6.5cmほど、満開に開いた状態で花径は8cmに及んでいます。本家サイトの花径の表示では8から10cmとありますのでさらに巨大輪が期待できます。ただし香りは感じません。

 花弁数が多く、芯の部分はオールドローズのような趣きを持っています。先日購入したアリカンテが豪華だと思っていたのですが、このカタリーナが到着して開花が進んでからは、影が薄くなってしまいました。

 15cmの鉢に10個ほどの蕾がついており、このすべてが開花したらさぞかし華やかになるだろうなと期待しているところです。生産者さんの理想的な環境の下で育てられたからこれだけの花が咲いているのか、私のような強い日差しの中で育てたときどのような花を咲かせてくれるのか、今年1年が楽しみです。

 これからもどんどん新しいミニバラが登場してくるようですので、それを見つけるのが楽しみです。

カタリーナ
カタリーナ

 この状態で花径は7cmあります。


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