おまけで我が家に来たレオニーラメッシュです。ポリアンサ系なのですがコロコロとした咲き方がなにかの雑誌に紹介されて、一時、ミニバラマニアの間に話題に登ったようです。出回り当初はレオニダスという名で店頭に並んだこともあったとか。
1899年、ドイツで作出。作出者はピーターランバート(ペーターランベルト?)社と手元の資料にはあるのですが、その出典が判らなくなりました。間違っていたらごめんなさい。
花径は3.5cmと小さく、香りがあると言う方もいらっしゃるようですが、私には感じられませんでした。
特徴はコロコロしたかわいい花形で、早春に咲くボケの花にもこういう花がありますね。小葉の形も細長く、一般のバラの丸い小葉とは一線を画しています。株が元気であれば房咲きになって咲き続けるようですが、今のところ我が家では2輪しか咲いていません。そのため特徴を現していないかもしれませんが、コロコロとした感じはありますのでアップしました。
ここのところの好天気続きで、チュウレンジバチが活発に飛び回るようになりました。オレンジ色の腹を見せて飛ぶ姿はすぐに目に付くので、除虫菊主体のスプレー剤をシューっとかけます。成分の複数配合で飛んでいてもすぐに落ちると紹介されていたのですが、逃げ回ります。そのうち風向きでそのガスを吸い込んでしまい、ちょっと気持ち悪くなりました。
健康に悪いので、あまりに飛来が多ければ別の秘策をとろうと考えています。うまくいけば効果があるのですが。