2008/09/20(土)18:50
無農薬で黒点病対策
今日は台風一過の青空から、雲が出ながらも何とか一日晴れていました。ミニバラの葉も乾いていましたので、黒点病の病斑が出ている葉を見つけ次第摘み取りました。罹患率はおそらく80%に達しています。来年の秋の黒点病対策は、農薬でやってみようと思います。
来年はともかく折角無農薬でここまで来ましたので、最後のヨーグルトイースト菌散布を行いました。希釈倍率と使用材料はいつもと同じ、醸造酢、唐辛子エキス、ヨーグルトイースト菌です。今回はそれに展着剤としてパラフィン系のペタンVを400倍で添加しました。
下葉が雨をはじかなくなっていますので、パラフィン系の展着剤がその効果を出してくれるのではないかと期待したものです。
これで黒点病が納まらなければ農薬を散布します。そのあとうどん粉病の季節が来ましたら、今度はまたヨーグルトイースト菌を試してみたいと思います。その間にミニバラが枯れなければいいのですが。