パリの野菜
パリの野菜
今回はパリの台所をまかなっているマルシェ(市場)の写真です。パリではどんな食材が使用されているのか大変興味がありました。市内には沢山のマルシェ(市場)があり、地元の方たちが買いに来ています。ここは のあるマルシェです。
上の写真でメロンみたいに見えるのはキャベツです。日本のキャベツと違って筋がはっきり入っているものが珍しかったですね。
パリの魚11838
パリの貝
同じマルシェに魚介類も並んでいました。パリでも魚介類を食べるんだと何気なく写真を撮ったのですが、今見ると氷は使っていないみたいですね。だからなんとなく新鮮に見えなかったのかもしれません。
刺身や焼き魚にしない文化だから、こんな保存方法でも売れるのでしょうね。
パリのリンゴ サンジェルマン マルシェ
パリの柑橘
果物も沢山並んでいましたが、日本の果物より皆小ぶりです。どうも現地の人は果物を剥いて食べるという習慣は無くて、皮ごとかぶりつくという食べ方のようです。ですから一人一個の小ぶりらしいです。
リンゴとブドウとオレンジをこの市場で買ってきて食べましたが、リンゴは日本のリンゴとはジューシーさなどかけ離れています。緑のリンゴは美しかったのですが、ことによると煮るなど調理用だったのかなと思うほど渋かったです。巨峰などを売ったら現地の人はどんな反応をするのか見てみたいなと思いました。
パリのジャガイモ
ついでですので、ジャガイモも載せます。こんな小ぶりのジャガイモはどうするのかなと思うほど各種のジャガイモが並んでいました。きっとそれぞれで用途と調理法が違うのでしょうね。