昨日は曇りで作業ができましたが、きょうは一転猛暑が戻ってきた感じです。
しばらくの朝晩の涼しさがあったせいか、ミニバラはいたって元気で次々に花を咲かせています。バラ園はできませんが、これだけ咲いてくれれば切り花くらいは賄ってくれます・
咲いているミニバラで主なものをご紹介します。
マラガ
しばらく鳴りをひそめていましたが、やっと本来の姿で花を咲かせてくれました。暑さの中で花径6cmとさほど小さくならず、香りもしっかりと咲いています。
カボサンビト
花弁数が多いカボサンビトは、この暑さの中でもぎっしりと花弁を付けています。花径は5cmほどとさほど大きくはないのですが、その大きさの花ばかり集めて活ければこれはこれで異彩を放ってくれます。
ガーラ
花径はこれも5cmと大きくはないですが、花弁の形が特色を持って咲いています。花弁数もまあまあですので、観賞は出来ますね。
ファラ
ファラもいつの間にか咲いていました。やや平咲きなのが惜しいですが、真夏に5cmに咲いていればとりあえずは合格です。
新ケンブリッジ
黄色い花が咲いているので、名前が判らなかったのですが、ラベルでは新ケンブリッジ。どこがと探して花弁の裏側にやっと赤を見つけました。これで涼しさが戻ると赤みが増えるのでしょうかね。花径5cm。
カタリーナ
先日もご紹介したカタリーナ。相変わらず整形ですまして咲いています。切り花にしても良く持ちます。
オックスフォード
オックスフォード
この夏意外に丈夫だなと思ったのが、このオックスフォードビジョンです。これまで大きく育てたことがなかったのですが、鉢を大きくして育てたら、このように元気いっぱいに房咲きを繰り返しています。夏でも小さくならず花弁数も多いので、一鉢置いておくと生け花には便利な花です。
グラウンブルー
最後にグラウンブルー。春先から初夏には素晴らしい花を見せてくれるグラウンブルーも、気温が高くなると花弁数が極端に少なくなり、あの美しさは見られません。品種によっていかに姿が変わるかという意味で掲載しておきました。
他にも夏には姿がみられないミニバラはカプチーノやチュチュなどたくさんありますね。そのうちリストアップして将来整理するための自分の覚えにしておこうと思います。
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