昨日は処暑で、暦の上では暑さが収まるということですが今朝も蒸し暑いですね。電車も冷房がよく効いている電車とあまり効かない電車があり、今日はあまり効いていませんでした。
効いているときは乗ったしばらくは涼しくて助かるのですが、15分もすると寒くて上着を着たくなるくらいです。効かないとこんどは暑い中を歩いてきて、少しでも涼しいところと思うのに冷たいところがなく、呼吸も苦しくなるくらいです。これで9月に入って学生が乗るようになり、満員電車になったらと思うと今から思いやられます。
こんな暑いときは、夏休みを延長してもらいたいです。でも小学校の夏休みは今月25日で終わるようです。なんでも教室にクーラーが入ったので、授業ができるとか。午前中で給食を食べて帰って来ると近所のお母さんが言っていました。夏休みボケを早く戻して正常授業に入る工夫なのでしょうね。お母さんが少し楽になるかもしれませんね。
今日のミニバラは開いても鑑賞できるエキサイティングからです。
エキサイティング
バラは開ききって蕊が見えたら観賞はおしまいと思っていますが、中には蕊が見えてしまっても観賞できる品種があります。その第一はグラウンブルーだと思っていますが、このエキサイティングもすぐに切り取らなくてもしばらくは観賞できると思います。花弁数が多くて、蕊もそれほど黒くならないからでしょうね。
アラスカ
旧アラスカフォーエバーが咲いています。この暑さが続く中で端正な姿で咲き、しかもその姿をしばらく継続しているのは立派なものです。たしか2日ほど前から咲き始めていたと思います。花径は4cmほどと小さいですが、この姿は嬉しいです。
ナルボンヌ
我が家では気難しくて、なかなか大きく育たなかったナルボンヌですが、これもこの暑さの中で花弁多く咲いています。それでも樹高は20cm程度。他のミニバラが40cmを超えている中ではいかにも生育が悪いです。2鉢あるのですがどちらも同じようにあまり大きくなりませんので、そういう性質なのでしょう。でもこの色合いは素敵だと思います。
エルパソ
またまた登場のエルパソです。確かこの春に5号鉢で購入して、植えかえもせず今に至っているのですが、実に元気に咲いています。背の高さも25cm程度とそれほど大きくならず、それでいて花径7cmは立派ですね。
一鉢に5本くらい入っているから次々咲くのでしょうが、バラは夏には花径が小さくなると思っていた常識を覆す品種です。このミニバラなら2鉢持っていても楽しめるなと今から冬の植え替えを算段しています。
その前に夏季剪定をいつ行うか考えなければいけませんね。
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