9月に入ってもまだ猛烈な暑さですね。今3時ですが外気温は35℃あります。
この暑さは雨が降らないからだと言うので、玄関前の道路に水をまいてみました。かえって蒸し暑くなるかなと思ったのですが、風があるので蒸すことはありませんでした。少し涼しくなった気がしました。でもきっと焼け石に水と言うのでしょうね。
ミニバラは相変わらずボチボチと咲いています。いつもは花芯を見せたものは花首から折り取っているのですが、今日は久し振りに切花にしました。
モンテローザ
白い花が一輪咲いていたのでラベルを見たらモンテローザでした。冬の姿とずいぶん違うものです。これまで我家ではモンテローザは栽培しにくかったのですが、今年は元気が良さそうです。秋の花に期待が持ててきました。
花径は6.7cm。やや小振りですが、今回切花にした中では抜群に香りが良いです。卓上に飾っても香りがしますので、栽培がしやすければお勧めの品種なのですが。これまで苦労しましたからしばらく様子見です。
ビバーチェ
夏も終わり頃に元気に咲き出しているビバーチェです。最初の花が終わって後の花が房咲きになり、まとまって咲いているので見栄えがします。一輪の花径が6.5cm。香りをかいで見るとわずかに香ります。
しつこくない色合いですので、夏に切花にしても暑く感じないのが嬉しいです。
ステラパティオ
黄色いミニバラも幾つか咲いているのですが、今現在、形が整って咲いていたのはステラでした。16品種のうちの一つで香りはごくごくわずかに感じるかな程度でした。花径7cm。
ミニバラはわずかなスペースで栽培できて、いろいろな色の花が楽しめるのが利点ですので、こうした色合いのものが何かしら咲いてくれることは嬉しいです。
こうして切花にすると言うことは、深く切ることにつながり、有る意味では夏季剪定を行っていることに?がります。このあと出てくる芽が、すぐにまた蕾をつけてしまうと背丈が伸びなくなってしまいます。切花を取るか、それとも咲かせて花首から摘み取って夏季剪定を行うか、判断が難しい時期です。
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