ここのところの安定した気候で、ミニバラが次々と開花し始めました。明け方の寒さで花弁が痛むとかわいそうですので咲いたらさっさと切り花にしています。
昨日行ったバラ園やイタリアレストランの庭のバラは、遠目には咲いているようできれいでしたが近寄って見ると、花弁が痛んでいたり、満開を過ぎて個別の花としては見られる花ではありませんでした。
庭植えのバラを楽しむのはどういう風にするのが良いのかなと考えてしまいました。遠目で美しければ、個々の花はどうあれ長持ちする花を選ぶのもありなんだなと・・・。とくに通りがかりの人に遠目で楽しんでいただくのはそのほうが良いのかもしれませんね。
我が家のミニバラは屋上栽培なので、決して他の人が見ることはないのですが、これが通りがかりの人にも見られるところに置いてあったら、どのような栽培になるのだろうと。
次々に咲くミニバラの現在の状況を記録しておきます。
11月上旬のミニバラ5日撮影
11月上旬のミニバラ7日撮影
上の写真は5日に撮り、下の写真は7日に撮りました。最初は名前を覚えていていつでも思い出せると思っていたのですが、忘れてしまうものですね。思い出せるだけを書いておきます。
左上がグラウンブルー、その下ピンクがアラスカフォーエバー、その右は忘れました。その右がアンティークコルダナ。
その下の段でオレンジ色がマルサラ、次の小さな白がクリームチカコルダナ、その下の大輪の白がエキサイティング、その左のピンクはマラガだったかもしれません。いちばん左下葉はモンテクリストフォーエバーです。
ミニバラとは言えどの花も大輪に咲いてくれて、花瓶に生けるとさらに長持ちしますので花径は10cmになるものもあります。今の時期に自宅でこれだけ色とりどりのバラの切り花が出来るのは、ミニバラだからこそかもしれませんね。
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