今日は風があって一日寒いです。これでは長時間の植え替えはできません。大きなバラ2鉢だけ鉢増しして、あとは土のブレンドだけして止めました。
大鉢のバラは接ぎ木がしてあるためガンシュには罹患しにくいのでしょう。それでも以前、購入したミサトが1年でガンシュを発症しました。自分で接いだミサトはまだ発症していません。これで今年も発症しなければ、届いた苗に問題があったのでしょう。
今日はミニバラの植えかえはしませんので他の植物の写真です。
冬越し中の王妃雷神白中斑
王妃雷神白中斑。昔は一株1万円しました。なぜそんなに高かったかと言うと増殖した苗は全部外国に輸出され、日本国内には苗が供給されなかったからと聞いています。事実、見かける事がなく、私はデパートで見つけてその値段で小さな苗を買った事もありました。
その株はまったく増殖することなくとうとう枯れてしまいました。その後うんと安くなり子付きの株を買いました。それが今増殖しています。アロエの仲間は寒さに強いという普通の情報を当てはめて昨年は外に出し放しにしておいたのですがかなり傷み、中には枯れるものも出ました。
それで今年はすべて凍らない部屋に置いています。植物を育てるには一つ一つの種類の特性を掴まないと上手に育てられないですね。水やり一つとってもやり過ぎたり少なすぎたり。
今はシクラメンが水切れか、寒さ負けか分からないのですが、葉がぐったり萎れて2日経っても復活しません。3年経過した株で同じに取り扱ったつもりなのですが、なかなか分からないものです。