今日も暑いですが風があって暫くはクーラー無しでしのげました。これくらいなら、ミニバラの写真を撮る気になります。
ブランコ実生
新サンタバーバラ
アマデウス7
暑いときにも真紅のバラは元気がよいですね。花の持ちも随分永く咲いています。
一番上の写真、ブランコの実生は我が家で今年の春に種をまいたブランコの実生のうち、一番生育が良かった株です。色合いがとても深いですね。香りもどうやらあるようです。昨年蒔いて花を咲かせたブランコの実生とは違った咲き方です。これで秋になって株が充実してくるともっと素敵になるかもしれません。でも赤いバラはアマデウスやレッドモンテなど既存の品種にすばらしいものがあるのでそうした品種に肩を並べられるかどうか難しいですね。
カバナ
1回だけ販売されて生産中止されたカバナです。こんなに暑い中でも好い色に咲いてくれています。こんな色を見るとなんとなくホッとします。
咲き進んだ花ガラを切り取っていて気がつきました。スリップスがいません。花を切り取って息を吹きかければ必ず奥のほうからちょろちょろと姿をみせるあの小さな虫がいないのです。
この虫の繁殖を抑えるため、切り取った花は必ず洗剤液を入れたバケツの中に沈めるのですが、これなら暫くは洗剤液に入れなくてすぐにゴミ袋に入れても良いかもしれません。この暑さに、さすがのスリップスも繁殖行動を抑えているのかもしれませんね。