ミニバラ写真館

2014/08/03(日)21:41

バラ管理便利グッヅ3 ミニクマデと洗濯ばさみ

ミニバラ栽培関係(除く病害虫)(167)

 私がバラ管理をしているときに使って便利とおもっている小物、第3弾です。  一つはミニクマデ。これは旅行先で見かけて何かに使えないかなと買ってきたものです。そのときは使い道を考えていたわけではありません。都会ではこんな小さな熊手を売っているところを見たことがありませんので、見かけたときに買っておこうと思っただけでした。 ミニクマデ  このクマデ、なんに使えるか。やっと見つかったのが、鉢の間に溜った落ち葉のかきだしです。バラの葉が落ちるのではなく、普通の落ち葉です。我家の隣は小さな公園と言うか緑地と言うか狭いのですが、高木が茂っているのです。落葉樹も常緑樹も高木になっており、年中落葉が舞い散るのです。それが鉢の隙間に風で吹き積もって溜ってしまうのです。これを箒で掃きだすことが出来ないのです。鉢をすべてどかせば掃けるのですが、いちいちすべての鉢を動かしているわけには行きません。風に吹き寄せられ自然にどんどん溜ってしまうのです。  この溜った落ち葉を掻き出すのにミニクマデが便利でした。湿っていてもちょっと鉢を動かせばその隙間に差し込んで吹き溜った落ち葉を掻きだす事が出来ました。そうしょっちゅう使うものではありませんが、あると便利でした。  一緒に写っている洗濯ばさみは偶然移っているわけではありません。わざわざ置いて写したものです。この洗濯ばさみのほうがミニクマデより我家ではバラ管理の際に使用頻度が多いのです。何に使っていると思われますか?  実は最近始めたことで、傍からみればおそらくみっともないのでしょうが、とても便利なので今はほぼ毎日バラ管理の際には使用しています。  何を挟むかと言うと、スーパーから貰うレジ袋です。これを自分の服に一緒に挟んで留めるのです。その姿で水やりをします。水やりをしているとついつい葉が黄色くなっているところや黒点病の葉を見つけてしまいます。後で取ろうと思うと大体場所を忘れてしまいますので、気がついたときに取り去ります。その葉の処理をこれまでは片手に持ち歩いていました。片手で水やりのホースを持って片手で取り去った葉を持つ。  それが片手で持ちきれなくなることが多かったのです。それを解消するのが洗濯ばさみで服に留めたレジ袋。その中に摘み取った葉を入れます。こうすると両手が空きます。小さなレジ袋が一杯になったら大きなゴミ袋に移し変えてまた続けます。普段はこの小さなレジ袋一杯で手入れは十分なのです。  この方法は、花柄摘みの時にも便利です。ビニール袋を持ち歩く方法もありますが、栽培量が少ない我家の場合は大きなビニール袋そのものがジャマになってしまうのです。  バラ栽培をしている皆さんでも、独自の工夫をなさっていらっしゃることがお有りではないでしょうか。そんなことを少しでも教えていただけると参考になります。

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