わたしのNOT TOO LATE チェロ日記

2007/06/28(木)00:16

開設1周年

雑(17)

昨年の6月27日に、当ブログを書き始めたので、丸1年が経過したことになる。なまけなまけの入力だったが、今振り返ると始めてよかったな、と思う。他の驚異的な筆力のブロガーとは比べものにならないが、自分の歩んだ道のりの記録として、何よりも自分にとって貴重なものになっていると思う。もっとも、大半が「ぼやき」で終わってしまっているのだが・・・ 訪問者数には無頓着だが、それでも1万5千人を超える方たちが、何かのかんちがいでかもしれないが、当サイトをかすめていってくれたことは張り合いになることである。 思いがけず同好の、あるいはご同類の先輩ブロガーにも早いうちから交流させていただき、その方たちのサイトを覗くのも楽しい。 最近はいわゆる「読み逃げ」ばかりで申し訳ない気もするが、なかなか時間もないことでご容赦いただきたい。 チェロの技術的な面では、むちゃくちゃな試行錯誤と遠回りを繰り返しており、それでも個人レッスンを受けているの?といぶかしく思われる向きもあろうが、教わるのと、自分で納得しながら自分のものにしてゆくのとでは残るものが違うように思うのだ。この手間と苦労を楽しんでいる、といえるのかもしれない。 書くことによって自分の悩み、問題点を整理・客観視し、それを踏まえて解決策を探る、工夫をする、といったことを繰り返しながらこの1年はそれ以前の1年よりも進歩が大きかったし練習密度も上がったと評価している。 逆にCDや演奏家の演奏を聴く時間は減ってしまったようだ。また基礎練習に重きがおかれるようになり、新しい曲へのチャレンジが少なかった。しかし、これは、「今度はこの曲をやりたい」というこちらの希望にお師匠さんが対応してくださっていたので、個人レッスンだったのに基礎練習が少なすぎたことへの反動というべきだろう。 さて次なる1年はどんな展開になるのか?思い描いているプランのうち一つでも実現させたいものである。この1年のおつきあいに感謝しつつ・・

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