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あんパンといえば日本が誇る誰もが好きな国民的パンだろう 私はある頃イギリスへ海外旅行をしており、 イギリスの町を歩く人に日本の美味しい食べ物といえば何かを訪ねると、 「決まってるじゃないか!あんパンだよ。あの味には衝撃を受けたねぇ。 一口食べると意味もなく42.195km走りたい気分になるんだ。」 その言葉を聞いたときは、やはり人の心には国境と言うものは 存在しないのではないかという錯覚に陥った。 日本でもやはりあんパンは常に国民のごちそうとして 絶大の人気を誇るがそれは一体なぜなのか? 私は3つの要因によるものだと思っている。 まず1つの要因として低価格であるということだ。 セブンイレブンを例にしてみるとあんパン一つ98円。 あれだけうまいものが98円とはふざけている、それだけ安いなら 需要量に対して供給が追い付かないはずだ。 それなのに価格がが上らないとは、市場の価格メカニズムも超越する神からの贈り物なのだろう。今後日本では高齢化や若年層の農業離れが いっそう深刻化し食料自給率が低下するだろうが、そのときには あんパンは国民の主食として家庭で食べられているかもしれない。 もうひとつがなんといってもあの甘さである。 あんパンの糖度を是非ともはかりたいところなのだが、私は研究者ではない。 今度東京大学にでもいってお願いしてみるとしよう。 とにかくあの甘さは毎日食ってたら、糖尿病になってしまう ぐらいの甘さではないか。その圧倒的な甘さが老若男女全員に 愛される要因であることは間違いないだろう。カレーパンや食パンには申し訳ないのだが、人気No1モテる度No1はあんパンなのだ。 「 。」 3つ目にあのキュートでまん丸な形。今女子高生のあいだ であんパンストラップが流行っているそうだ。私も前から、 あんパンは必ず女子受けするものアイテムになるに違いない と思ってきたが、ずばり的中。以下総武線に乗っていた時 聞いた女子高生の会話だ。「え、何そのあんパンのストラップ?」 「昨日渋谷のショップに売ってて買っちゃった\(^o^)/」 「やばい(@_@)超かわわいいじゃん、マジいけてる。」 やはりこれからはあんパン男子がモテる時代なのだ。 あんパンのように丸顔で甘い言葉をかけてくれる割安な男子 が22世紀、まさにドラえもんの生まれている時代 に今で言うイケメンの地位を築いているはずなのだ。 話は少しそれるが、ところでドラえもんはどら焼が好きだが あんパンはどうなのだろうか?どら焼きもあんパンどちらとも 中身はアンであり違いはないが、形の違いやアンを包んでいる外側の違いがある。 それを知るには、あどら焼のどこが具体的に好きなのか知る必要がある。 確かドラえもん第一巻かわすれたが、ドラえもんがどら焼きに気づき、食べてみるシーンがある。どら焼の姿形を見たときの ドラえもんの反応は、なんだこれと興味を示したものの リアクションは薄かった。そしてどら焼きを食べたリアクションは、 今まで食べた食べ物の中でも一番美味しいというような感じだ。 ということはやはりどら焼きの味に感動したのである。 でもドラえもんは具体的にどら焼きの味の どのようなところが好き述べておらず、ただ美味しい としか言っていない。これではどら焼きのアンの甘さが良かったのか それとも外の皮がよかったのかわからない、 もしかしたら、アンと皮との絶妙にマッチしている ところがよかったのかもしれない。考えれば考えるほど わからなくなってくる。ドラえもんがあんパンを好きか どうかは、私たち日本国民にとってとても重要だろうが、 今の時点でのドラえもんのあんパンの好き嫌いは わかりそうもないのである。どうしても気になるなら今後 ドラえもんのテレビを見てもしかしたら、あんパンについての はなしがでてくる可能性がない訳ではないので気長に待つとしよう。 あんパンについて書くなら新書一冊分書きたいくらい なのだが出版するお金もないので、blogに書くことで我慢している。 ぜひどこかの出版者さんあんパンについて書いた本を私に書かせてほしい。 もしかしたら100万部も夢ではないのではないか?是非待ってます! ということで結論は、あんパンは日本のアイデンティティーであり 国民の救世主となる神様が与えてくれた食べ物ということだ。 それに異論の余地はない。
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Last updated
2013.10.04 10:52:56
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