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きーちゃんのひとりごと

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June 15, 2004
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日のテレビで「盲導犬訓練士」のことを紹介していた。
盲導犬はSUNと同じラブラドールが多い、
「盲導犬クイール」もそうだし、他にも以前のドラマで「ハッピー、愛と感動の物語」のハッピーもそうだ、
昨日のテレビでは 訓練士さんが主人公なのだが・・・(ドラマじゃないけど)
ついつい犬のほうに目が行く、

訓練士さんは新米で 初めて担当の訓練犬を持った。
何頭かいるなか「フローネ」という訓練犬の訓練の様子が紹介された。
この「フローネ」ちゃんがSUNに顔が似ている。
話を聞くと性格まで似ているようだ。
「フローネ」ちゃんは1歳になったばかり、訓練を始めたばかり。
訓練センターでの訓練は 歩行訓練など、うまくいっていた。
普段の「フローネ」は 他の訓練犬たちが気になって仕方ない様子。人懐っこい上に 犬なつっこい らしい。。。(SUNよ一緒だ)
普通、訓練犬は決められた排泄時間に排泄場所でグループで排泄をするのだが
「フローネ」ちゃんは 他の犬達に気を取られ排泄がうまくいかない、ということでグループではなく 「フローネ」だけは1頭で排泄。
この様にそれぞれの犬達にあわせて生活や訓練の内容が考えられているそうだ。

そして「フローネ」の外での訓練が始まった。
住宅街をハーネスをつけて訓練する。
訓練士さんがうまく集中を保てるように声をかけたりして 訓練する。(なるほど こうするのか~)
順調に行きそうだったが・・・
ある日 いつものように 住宅街を訓練中に 一般のお家の庭にいた犬がフェンスから顔を出した。
それに気をとられた「フローネ」は『クーン』と声を出してしまい、犬のほうに行こうとしてしまったのだ。
これで「フローネ」は盲導犬として今後大丈夫かと問題になってしまった。
テレビでは 今後訓練中に他の犬への対応を気をつけて訓練を進めるということで 話は終わった。
が やはり訓練しても盲導犬に向かない犬がいるそうだ。
40頭中、盲導犬になれるのは12~3頭だそうだ。
なれなかった犬達はペットとして飼われる様になるとのことだった。

これを見て うちのSUNも「フローネ」ちゃんと同じで 散歩中に他の犬が気になり行こうと引っ張るし、猫など見つけたら もう大変!追いかけようとしちゃうし・・・


この前までSUNは もし盲導犬になるんだったら きっといい盲導犬になると思っていました。
人が大好きだし、人と歩くのが大好きだから。また 言うことも聞いてるし、ちゃんと訓練すれば 何でも出来るようになるだろうと・・・
でも このテレビを見て SUNとそっくりな性格の「フローネ」ちゃんで問題になってるんだから SUNも盲導犬には向かないとなってしまうだろう。。。
な~んて思いました。

はなっから SUNを盲導犬になど出来ないんですが・・・

今 盲導犬が不足していると言う話を聞くと 複雑です。
また、盲導犬訓練士も不足しているそうです。
訓練士になるためにはどうすればいいかも 紹介してました。
私が十代だったら 考えていたかも知れません。
私は十代のときに獣医になりたかったんです。。。
もちろん 学力的に無理でした。
私の時は 犬関係の仕事と言えば獣医しかないような感じでした。
でも 今は訓練士やトリマーやアニマルセラピスト、ペットケアアドバイザーなど 色々な職業があり チャンスがある。羨ましい限りだ。。。
今からでも・・・と思うものもあるが 資格が取れても 今の私では SUNやTETOに役立つだけだ。



ほんの数分のテレビだったが 考えさせられた話だった。。。





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Last updated  June 15, 2004 01:57:23 PM
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