きーちゃんのひとりごと

先日、お友達から　無料招待券があるからと誘ってもらい　
「いわむらかずお　絵本の世界展」へ行って来ました。

昔から　絵本は大好き。
子供が産まれてからは　自分の好きな絵本作家の絵本をあまり買えなくなったが
子供のおかげで　好きになった作家もいた。
「いわむかかずお」さんは　その一人。
息子がまだ幼稚園に入ったか入らない時に買った絵本。
息子が電車が大好きだったので　目に付いた題名。
「ねずみのでんしゃ」
手に取ると　思っていた「電車」とは違った。
でも　絵の雰囲気がとっても優しくって　購入することにした。
この絵本が　息子は大好きだった。
電車が好きな息子ばかりか　娘も大好き。。。
何度読まされたことか・・・

お友達から　申し訳なさそうに「一緒に行ってくれる？」と聞かれ　二つ返事でOKした。
「やっぱり！　○○さんは　好きじゃないかなと思っていたんだけど・・・」
確かに大好き！
でも　この人の事を　実は何も知らなかった。

行ってみたら　な、なんと　ご本人がいらしていた。。。
サイン会をされていたので　横顔しか分からなかった（サイン会は人数が限られているようだった）が
とっても優しそうな　おじ様だった。
会場に入り　見てまわったが　
お子さんづれが多く　混雑もしていたが
私達も「わ～　懐かしい！」とか「これもこの人の作品だったのか～」などと見入ってしまい　相当時間がかかった。
この人の作品は　暖かな色使いで　植物など細かく書かれていて　動物はかわいい。
心温まる作品ばかり。
会場出口にて　絵本や作品集、絵葉書を購入してしまった。
おかげで　お財布の中は寒くなったが　心は温かくなりました。（えへっ！）