摩周湖* 摩周湖 *![]() ![]() * 周囲20km、最深212mの、透明度世界一を誇る、カルデラ湖です。この湖から流れ出る川も、注ぐ川もないけれど、水位は一定です。地下水脈が関係してるそうです。この写真は、第3展望台からの摩周湖です。他に、第一展望台、裏摩周展望台があります。 ![]() ![]() ![]() * 左の写真は、カムイッシュと呼ばれている、島で、浮いているように見えますが、湖底の突起のような高いところが、湖面にでただけです。摩周湖の名前は、この島の名前を聞き違え、さらになまって、摩周 になったそうです。 * アイヌの言葉で、カムイ(神々)シュ(老婆)、だそうで、昔、戦乱の場を孫を連れて逃げてきた、老婆が、孫を見失いさまよって疲れ果てたそうです。そこで、摩周の神が、やすらげるように、と老婆を島にしたという伝説が残ってます。摩周湖に霧が多いのも、老婆が孫を思ってすすり泣く涙なのだそうです。 * 湖への斜度は、45度。湖岸はこのように岸壁になってます。確か、どこかに湖面に下りる道もありますが、立ち入りが規制されています。 右は、カムイヌプリ(摩周岳)この山が、噴火と陥没を繰り返して、今の摩周湖があります。 ![]() ![]() ![]() * ちょっとツギハギですが、摩周湖の全景。すり鉢状の湖の縁に、展望台があるので、その縁は、ほんとに細い道です。 ジャンル別一覧
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